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死のプロセスから学ぶ集客の極意

もしあなたがガンになり、
余命3ヶ月を宣言されたら。

治る見込みがあるなら、
どれだけお金を使っても
治したいと思いませんか?

今日のポイント

・人を集めるポイントを知る

人を動かす広告

「幸せになりたいと思いませんか?」

そんなチラシがたまに入っています。

でもピンとこないんですね。

もしそのチラシが
「毎月借金10万円を確実に返す方法」
だったら。

「何だろう?」と興味がわきます。

その違いが、集客の違いです。

死のプロセス

『死ぬ瞬間』の著者、精神科医の
エリザベス・キューブラー=ロスは
死にいたる過程を次のように唱えています。

1.否認・隔離
自分が死ぬということは嘘ではないのかと疑う段階

2.怒り
なぜ自分が死ななければならないのかという怒りを周囲に向ける段階

3.取引
なんとか死なずにすむように取引をしようと試みる段階
何かにすがろうという心理状態である

4.抑うつ
なにもできなくなる段階

5.受容
最終的に自分が死に行くことを受け入れる段階

https://ja.wikipedia.org/wiki/エリザベス・キューブラー=ロス より

問題解決の過程

人が問題を解決する過程と
死へいたる過程は似ています。

例えばガンで余命3ヶ月と
言われたら。

最初は信じられなくて。

その次に「何で自分が…」と
怒りがわいてきて。

その後、どうにかしようとあがいて。

解決すればいいですし、
完全に無理だとわかったら
諦めると思います。

死ぬ間際の状態

私は体調不良で死にかけたとき、
5つ目の受容の段階にいました。

「何をやっても無意味」

死を受け入れたんですね。

もしどうにかできると
諦めていなかったら。

つまり1~3の段階であれば。

死を受け入れられずに
疑ったり、怒ったりしたと思います。

疑ったり、怒ったりしている人は
まだ諦めておらず

・解決できるという希望

を持っています。

つまり集客のターゲットになるのは
このような希望を持っている人達です。

集客のポイント

重要なことは

『痛みをピンポイントに
刺さないといけない』

ということです。

1つ目の段階のまだ痛みを
自覚していない段階や

4,5つ目のやる気のない段階の
お客様に商品を売るのは難しいですね。

お客様を集めるときは

・2つ目の怒り(痛み)を感じている人
・3つ目の模索している段階の人

をターゲットにするとよいです。

よくある失敗

よく失敗するのは、
お客様の気持ちとずれた
セールス
をすることです。

例えば、ガンで余命3ヶ月の人に
「幸せになりたいですか?」と言っても、
ふざけるなと怒られそうです。

例えば目の前にナイフで刺されて、
血がビュービュー出て
苦しんでいる人
がいるとします。

そんな人に幸せになる方法や
自己実現をすすめても、
それどころじゃないですよね。

今すぐ止血してほしいわけですから。

今、この瞬間の痛みにフォーカス

大事なことは

『今、痛みを感じている人を対象に
感じている痛みにフォーカスすること』

です。

漠然とした未来を見せるのではなく、
今、感じている痛みや怒りに
フォーカスすると反応してもらえます。

もし集客が上手くいかないとしたら

・ターゲットが痛みを感じている段階にいない
・痛みにピンポイントにフォーカスしていない
・漠然としたメリットを示している

といった原因が考えられます。

具体的なステップ

1.ターゲットを明らかにする

2.相手の痛みを理解する

3.痛みに共感する

4.解決策を示す

5.今すぐやる理由を話す

まとめ

・人を集めるなら痛みにピンポイントに
 フォーカスする

まずは目の前の涙を流して苦しんでいる人
どんな痛みを感じているのか。

相手の気持ちになってみてください。

どんなふうに声をかけられたら
すがるように飛びついてくるでしょうか。

相手を助けたいという
純粋な気持ちで考えてみてください。

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