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「誰がお前を美しいと思うかじゃない。
お前が何を美しいと思うかだ。」

『それでも世界は美しい』9話より

ばばさまがニケに言った言葉

 

私自身、子供のときから、
親に厳しく育てられたため、

”他人からどう見られるか”

をすごく意識してきたように思います。


他者評価を意識することは、
成長につながる反面、

意識しすぎると、本当になりたい自分と
ずれてくる
こともあります。


他者が求める自分とは、

あくまで自分以外の”誰か”が
理想としている姿だからですね。


そういった意味で、

「誰がお前を美しいと思うかじゃない。
お前が何を美しいと思うかだ。」

というのは、自分が美しくなるうえで、
非常に重要な言葉
だと思うわけです。

 

美しく見られたいという欲は、
人間誰しもあります。

なので、他者評価と自分が本当に求めている姿との
バランスを上手くとっていくことが
大切だと考えます。


私自身は、自己実現を目指すのであれば、

他者評価とは、
自分の欲を満たすだけではなくて、

自分のいいところや得意なところをフィードバックして、
進むべき道を示してくれる
ような、

方位磁針の役割であることが理想であると思います。


そうでないと、美しく思われるために
美しくなるという、

結果的に美しくない状態になってしまいます。


それは、確かに、まわりから見たら
いい人に見えることもあるのですが、

仮面をかぶっているようなもので、
メッキはいつかはがれますし、

自分自身も、キャラを演じることに疲れたり、
まわりの期待がプレッシャーになって
つぶれてしまう危険もあります。

 

したがって、他者評価は
後から勝手についてくるものであって、

まずは、自分自身が、
自分以外を本当に美しいと思えるだけの実力をつけるために、

努力していく必要があると思います。


では、美しさとは何なのか?


「自分が何かを美しいと思う」ということは、

”美しさ”とは、

自分の中にあるものです。


「美しさに気づく」とは、

自分の中にある美しさに気づくということ。


美しさに気づけるようになるには、

その美しさが見えなければなりません。


私は、美しさとは許容範囲だと思います。


1から100まで理解できるのと、
1から10までしか理解できないのとでは、

1から100まで理解できていた方が、
美しさの幅が広いと思います。


例えば、ラッセンはわかるけど、
ピカソはわからないみたいな。

ロックやポップスは聴くけど、
クラシックは聴かないみたいな。

あくまで例です。


本来、どんなものにでも美しさは
あると思います。


ただ、人それぞれで美しさの許容範囲が異なるので、

自分が求めるべき美しさと、

他者が求める美しさが一致せず、

どうしても、他人の目を気にしてしまうのだと思います。


それが、自分の美しさに自信がない状態ですね。

 

したがって、美しくなりたいのであれば、
他者評価はとりあえず置いておいて、

何か1つのことを、

1から10000くらいまで極めれば、
その分野での美しさが身につくと思います。


そして、1つの分野を極めれば、
他の分野の美しさを身につけることは容易になります。

なぜなら、1つを極めれば、
他のジャンルも見渡せるようになるからです。


また、1からしっかり極めるというのもポイントで、
きちんと、一般大衆と共通理解できる部分も
残しておくことが大切だと思います。

そうしないと、ピカソのように、
一部の人にしか理解できないものになりがちです。


さらに、1つを極めた後、

まわりのものも100くらいまではできるようにして、

幅広く水準を上げておくと、

誰が見ても美しい存在でいることができます。


まずは、1つのことを徹底的に極める。

次に、その周辺を一定水準まで高める。


それによって、自分が見える美しさが広がり、

美しさを表現できると同時に、

美しいと思われる自分になるというのが私の経験から言えることです。

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