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「じゃあ、これから、どっちが上手くいっても
うらみっこなしだからね!」

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アオハライドで、
”同じ人を好きになってしまった”
主人公の双葉が、悩みに悩んだ末、
思い切って親友の槙田に打明け、その親友から返ってきた言葉。

そういう関係っていいよなと思う。


と同時に、自分にはそんなことを
親友に言えるだろうか
と思った。


あれ?

言えるかもしれない。


親友が、「お前と同じ人を好きになってしまった」と言ってきたら、
「お互い、がんばろうぜ。
どっちが上手くいっても、ずっと親友だからな」

クサイセリフを言えてしまう。


なぜ言えるんだ?

もしかして、俺は、親友よりも
優越感を持っているのかもしれない。

衝撃の事実。

自分にも勝ち目があると
心の奥で思っているのだ。

 

例えば、ちょっとよくできた職場の同僚が、

「一緒にがんばろう。目的は同じなんだから。」

と言ったら、

「くそっ、俺より実力あるくせに、
表面だけとりつくろいやがって、
ふざけんな、バカやろー」

と思うのは、俺だけではないはずだ(笑)


もし、相手が親友だったら、
「うん。一緒にがんばろう!」と言うと思う。

だけど、よく考えてみたら、
親友だけど、自分の方が上とか、
有利だとか、そんな気持ちが、
実は心の奥であるから言えるんじゃないか。

もしかして、俺が親友と思っている人は、
優越感が持てるから付き合っているのでは!?

深刻な内容に発展してきた。


もちろん、人の心というのは複雑だから、
それだけではない。

親友にも凄いところはあるし、
尊敬している部分もたくさんある。

だけど、確かに優越感があるのは事実だ。


そうだ。

相手が自分を認めてくれているから親友なんだ。

そして、自分も相手を認めているから親友なんだ。

認めてくれるというのは、
優越感であることもあるからね。


お互いに認め合っているから親友なんだ。

だから、「うらみっこなしだからね」と言える、

ということは、結局、親友というのは、
自分と同じくらいのレベル、
似た者同士ということだろう。


そうか。

だから、ライバルになれるのか。


例えば、相手がキムタクだったら、
「俺、もう無理、お前には絶対にかなわない」
と諦めそうだ。

冷静と情熱のあいだ。

尊敬と嫉妬のあいだ。

ちょうどいい具合に競いあえるのが
親友なのかもしれない。


じゃあ、もっともっと成長するためには、
嫉妬心は捨て、スティーブ・ジョブズなみの、
超親友を作るといいかもしれない。

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