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通貨強弱で勝つ投資『ドルスキャFX』

180604チャート

チャートを公開します。

各チャートはクリックで拡大します。

先週は欧州政局不安によるリスク回避が後退。
ドル円は良好な米雇用統計を受け109.73円まで上昇しました。

米株式市場は堅調。
ダウ平均は+219.37ドルの24635.21ドルでした。 
原油相場は下落。金は売られました。

本日は次の発表が予定されています。
ウェリントン市場休場(女王誕生日)
第3回米中通商協議(北京)
10:30豪4月小売売上高
17:30英5月建設業PMI

1.6時~9時

20180604-06
やや円買いではじまりました。ドル円はATR×3が1と非常に小さく膠着しています。

110.00、110.50円付近が強めのレジスタンス、
108.00円、107.50円付近が強めのサポートです。
日足21日移動平均線(アクア点線)で抑えられました。

ユーロドルは1.1680ドル、1.1700ドルのストップをつけると
上昇しやすいと考えられます。

20180604-07
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ポンド、ユーロが買われ円売りが強まりました。
欧州通貨買い、オセアニア通貨売りでドルや円は板挟みになり勢いに乏しいです。

20180604-08
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ポンド、ユーロが底堅いです。

2.9時~13時

20180604-09
エントリーチャンス【リスク中】です。

日経平均株価の寄り付きは+193円の22365円でした。
株価は上げ幅を拡大。

リスク選好で円が売られました。

円全面安です。

ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。

ポンド円、ユーロ円、豪ドル円の買いチャンスです。

私はポンド円を買いました。

ポンド円、豪ドル円は前日高値(黄色点線)でレジサポ転換しました。
株式オープン前に上昇してしまったら見送りでしたがオープン後、押し目を作りました。

ユーロ円は前日高値(黄色点線)が控えておりエントリーは難しめです。

ドル円、ドルストレートが上昇しているので、クロス円は大きな利益が出やすいです。
クロス円の買い鉄板パターンです。

株式オープン前からパターンにあてはまっていたので
株価が上昇すれば買っていける状態でした。


(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)

1分足FastTMALineが近いので見送りでもよいと思います。
東京市場オープンまでは膠着相場でしたので、
時間帯が切り替わり相場が動き出すとどうしてもあたってしまいます。

【参考】クロス円のエントリー基本

エントリーに迷ったときはDAI_CurrencyStrength-Sign(sub)を参考に。
勢いがあるときに10EMA反転でエントリーするのがクロス円の基本です。

東京市場は薄商いですので早めの決済が安全です。

欧州市場は上位足のサポレジや日足のボリンジャーバンドなどをみて
利益を伸ばすとよいと思います。

後半はドル円が伸び悩み円売りが弱まっています。

日経平均が堅調で円売りが強く手堅いチャンスでした。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいです。

株価は上昇を続けています。仲値以降、円売りが続くか注目したいです。

20180604-10
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
またもや日足21日移動平均線(アクア点線)で抑えられています。

10:30豪4月小売売上高は市場予想0.3%に対し0.4%とポジティブな結果でした。
豪ドルは買われました。NZドルが連れ高です。

ドル円はドルも円も売られややドル売り優勢で弱含んでいます。
ユーロドルは1.1680ドルのストップをつけ上昇しました。

20180604-11
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。

日経平均は+285円の22457円で前引けでした。

20180604-12
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
後場の日経平均は上げ幅を拡大。堅調です。
ドル円はドルも売られ上値が重く膠着しています。

3.13時~17時

20180604-13
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
金が売られています。

20180604-14
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。

やや円が売られドル円は上昇しています。
豪ドルが買わていますがポンドは売られておりドルや円は板挟みで円売りは弱めです。

ドル円は109.55円から109.50円付近のストップをつけると下落しやすいと考えられます。
上昇するにしても、いったんストップを狩る可能性に気をつけたいです。

20180604-15
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
やや円が売られ上昇しましたが、レンジ上限の
日足21日移動平均線(アクア点線)で跳ね返されています。

資源国通貨買い、欧州通貨売りになっておりドルや円は板挟みで
方向感に乏しく、ドル円はレンジ相場を継続しています。

前の時間に書いたようにストップをつけに下落する可能性はあります。
ストップを狩ったらレンジ下限で支えられる可能性が考えられます。
資源国通貨と欧州通貨が逆の動きをしている以上、難しい相場です。

日経平均は+304円の22475円で大引けでした。

20180604-16
ドル円はややドル売りが強まりレンジの中を下落しています。
ドルストレートの買いを検討する場面ですが
DAI-chartでは強く買われている通貨がないため様子見です。

後半はユーロ買いが強まりましたがポンドは売られており難しい相場です。
ユーロドルはドル円が戻りを作ったときはすでに上昇しており
前日高値(黄色点線)が近くエントリーは難しいです。

ドル円の売りはストップをつけにいったときに売るのはありですが
ドル売りや円買いが弱く勢いに乏しいです。
リスクが高く大きな利益は得られない可能性が高いので見送りが無難です。

17:30英5月建設業PMIの発表を控えています。

4.17時~21時

20180604-17
17:30英5月建設業PMIは市場予想52.0に対し52.5とポジティブな結果でした。
ポンドは買われました。

ドル円はドルも円も売られややドル売り優勢で弱含んでいます。
DAI-chartではポンド以外は小動きですので
ドルや円が点線をこえるくらい強く売買されるとよいです。

欧州株は堅調です。

20180604-18
エントリーチャンス【リスク中】です。

ドル売り、円売りが継続。
ドル円はドル売り優勢で弱含んでいます。

ドルストレートの買いを検討する場面です。

ユーロドルの買いチャンスです。

円も売られユーロ円も上昇しておりユーロ買い優勢です。

後半は円売り優勢になりドル円は強含みました。

3時間前や4時間前に書いていたとおりの流れです。
ドル円がレンジの中をストップをつけ下落し、ストップをつけたら上昇する流れです。

サポートラインまで下がるかと思ったのですが数pips手前で反転しました。

エントリーチャンス【リスク中】です。

円売りが強まったときはユーロ円の買いチャンスです。
若干50EMAから離れているので見送りでも構いません。

円全面安です。

ポンド買いも強まり円売りが強まりました。

直近ではドル円の上昇でドル売りがやや弱まっています。

米10年債利回りは上昇。
ドルが買われればドル円は上昇するかもしれません。

20180604-19
欧州の最初と同じ、オセアニア通貨買い、欧州通貨売りになり
ドルや円は板挟みで方向感に乏しく、ドル円はレンジ相場を続けています。
やや円買い優勢で弱含んでいます。各通貨まちまちの動きで難しい相場です。

20180604-20
オセアニア通貨買い、欧州通貨売りが継続していますが
値動きは弱く膠着気味です。ドル円も弱含んでいるものの小動きです。

5.21時~1時

20180604-21
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
若干ドル売りが強まり下落しましたがサインが点灯したときは
レンジ下限付近でしたのでエントリーは難しいです。

20180604-22
ドル円はややドル買いが強まり強含んでいます。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ポンドが売られています。米株は堅調です。

20180604-23

20180605-00

6.1時~6時

20180605-01

20180605-02

20180605-03

20180605-04

20180605-05

まとめ

好調な米雇用統計を受けた米10年債利回りの上昇、
欧州政局懸念の後退や12日の米朝首脳会談が開催される見通しなどから
リスクオンとなりました。

東京市場では日経平均株価が上昇し、ドル円、クロス円が堅調でした。
ドル円は109.77円まで上昇しました。

豪4月小売売上高が予想を上まわり豪ドルが買われました。

日経平均は+304円の22475円で大引けでした。

欧州市場ではオセアニア通貨が堅調でした。
欧州通貨は買われましたが続かず。ドル円はレンジ相場でした。

NY市場では堅調な米株米10年債利回りの上昇を背景に
ドル円は109.37円から109.85円まで上昇しました。

オセアニア通貨が堅調でした。

米国と欧州、英国の貿易戦争への警戒感が高まりポンド、ユーロは軟調でした。

豪ドル円の買いがドル円、クロス円の上昇を支えました。

円安で資源国通貨、欧州通貨がともに買われたときは利益が出やすいですが、
ポンドの弱さが目立ち、資源国通貨と欧州通貨が逆の動きをしているときは
ドルや円が強く売買されないことがあり難しい相場となりました。

米株高を受けリスク選好相場が継続するか注目したいです。

チャートの見方

チャートの解説はこちら

【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン

【過去検証用】画像データ

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