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通貨強弱で勝つ投資『ドルスキャFX』

【通貨強弱】上位足の通貨強弱『DAI_DSB-chart_MTF』

入門編の特典インジケーター。

「上位足の通貨強弱」を表示します。

1.概要

15分足や30分足、1時間足など「上位足の通貨強弱」を表示します。

時間足は自由に指定できます。

長期的な視点でチャートの通貨ペアの強弱を確認できます。

2.メリット

長期的視点で通貨強弱を見ることで
5分足チャートでわかりにくかった部分が改善できます。

例えば
・本当にエントリーしてよいか迷いを減らすこと
・ポジションを持ち続けてよいのか判断すること
・レンジでエントリーして負けてしまうことを少なくすること

など。

3.主な使い方

エントリー判断決済判断の目安として使えます。

DAI_DSB-chart(USDJPY)などと合わせて用います。

エントリー判断

5分足の通貨強弱だけでなく15分足の強弱もみることで
より精度の高いエントリー判断ができます。

例えばドル円をエントリーするとき。

5分足でドルが買われ円が売られても
トレンドが続かず失速してしまうことがあります。

まず5分足でドルと円が強く売買されていることが確認できたら。

15分足の強弱も確認します。

15分足でもドルが買われ円が売られており
『ドルと円に強弱差がある状態』
であれば。

より自信を持ってエントリーができます。

見送りの例

逆に5分足は強弱差があっても
15分足では「ドルも円も売られている」など
強弱差が小さい場合はエントリーを見送ることができます。

ドルと円の強弱差が小さいとトレンドがかわりやすいからです。

5分足でドルが買われ円が売られていても
15分足でドルと円の強弱差が小さい場合
トレンドが続かず、失速しやすいときがあります。

決済の目安

上位足の通貨強弱を見ることで
「ポジションを持ち続けるとき」の目安となります。

例えばドル円でトレンドがそこまで強くない場合。

ドルや円は買ったり売られたりしながら
「ドル円はゆるやかに上昇」していきます。

トレンドが強い場合は通貨強弱のラインの傾きが大きく
トレードしやすいですが。

トレンドが弱い場合、5分足の通貨強弱
一方向に伸びていくのではなく
「波がうつように強まったり弱まったりすること」があります。

例えばドルのオレンジラインが上昇したり下落したり
くねくねしている場合など。

5分足の通貨強弱だけ見ていると
決済していいのか迷うこと
があります。

このとき上位足の通貨強弱を見ることで
長期的な目線でトレンドを確認できます。

例えば15分足の通貨強弱を確認したところ
「ドルが買われており上昇傾向」であれば。

5分足の通貨強弱が多少上下していても
ポジションを持ち続けるという選択ができます。

5分足の短い期間で見るとドルは買ったり売られたりしていても
長期的にはドルが買われ続けているからです。

15分足でドルと円の強弱差がしっかりとある限り
ポジションを持ち続けることができます。

15分足の強弱がわかりにくいときは、今回のインジケーターを使わなくても
15分足で直接DAI_DSB-chart(USDJPY)を表示する方法もあります。

今回のインジケーターは1つのチャートで5分足と15分足の
両方の通貨強弱を確認できるというメリットがあります。

MT4の画面に余裕がある場合は、5分足だけでなく
15分足や1時間足など、複数の時間足を表示し
「上位足の通貨強弱」を確認しながらトレードする方法もあります。

4.レンジの判断

5分足でエントリーできそうでも
15分足でドルと円の強弱差が小さい場合はレンジの可能性があります。

特にドルと円が一緒に動いているとき
上昇してもすぐに下落したり、下落してもすぐに上昇したり、
レンジ特有の動きをしやすいので注意が必要です。

5.対応通貨ペア

8通貨に対応しています。

ドル円をはじめ、クロス円、ドルストレート、
各種クロス通貨ペアの通貨強弱を表示可能です。

6.チャートへの設定方法

DAI_DSB-chart(USDJPY)の上にドラッグ&ドロップして設定します。

間違ってメインウインドウに設定すると、新しいサブウインドウに
インジケーターが追加されてしまいますので気をつけてください。

でに表示されているサブウインドウの上に重ねるように
インジケーターを設定します。

7.注意点「ウインドウ幅について」

設定でウインドウ幅をDAI_DSB-chart(USDJPY)と合わせる必要があります。

例えばDAI_DSB-chart(USDJPY)で上限を11にしていたら
今回のDAI_DSB-chart_MTFの上限も同じ11に設定します。

両者をばらばらに設定すると0ラインがずれてしまいます。

買われているのか売られているのかわかりにくくなるので
注意してください。

8.設定

表示したい時間足を指定します。

ラインの色や太さ、種類は自由に変更できます。

・TimeFrame…時間足の指定(デフォルト:15)

0でチャートの時間足の通貨強弱
1…1分足、5…5分足、15…15分、30…30分足、
60…1時間足、240…4時間足、1440…日足

・Color…各通貨のライン色

・Line_width…ライン幅
・Line_style…ライン線種(デフォルト:1 点線)

0…実践、1…長い点線、2…点線、
3、4…点線とラインの組み合わせ

まとめ

・15分足など上位足の通貨強弱を表示

・長期的な視点で通貨の強弱を確認できる

・エントリー判断やポジションを持ち続けるときの目安

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セット教材(ドルスキャFXに含む)

ドルスキャFX シナリオ編
ドルスキャFX 基礎編
インジケーター一覧

1.はじめに

2.準備

3.ロジック解説

4.トレード手順

5.パターン&フローチャート

6.重要マニュアル&記事

7.動画解説

8.テンプレート解説

9.インジケーター解説

10.特典インジケーター解説

11.特典マニュアル&ロジック詳細

12.過去チャート画像

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