１３．ブログの役割
今回は「結果が出せるブログ」を作るために、
ブログの役割を考えていきます。
ブログの役割とは？
ブログの記事は「コンセプト」の
価値に気づいてもらうことを
意識して書くことが大事でした。
ブログの役割はいくつかあります。
例えば
・アクセスを集めること
・他のサービスとつながること（Facebook、Twitterなど）
・読者に共感してもらい、信頼関係を作り、
商品やサービスを購入してもらうこと
など。
そして、ブログの記事は、
基本的にはコンセプトに興味を持ってもらうことを
前提に書くので、
・コンセプトの重要性を読者に気づかせる
という重要な役割があります。
コンセプトを知ってもらうことは、
・自分を知ってもらうこと
であり、
・読者と自分をより深くつなげる役目
があります。
ブログとは「自分という存在そのもの」です。
単なるウィキペディアのような
百科事典ではなく。
そこにはまるでアルバムの写真を
見ているように
・ドラマがあり
・血がかよっていて、痛みを感じ
・命がある人間そのもの
の存在があるわけです。
それが『コンセプト』をあらわした
ブログです。
歯車の１つ
次の図を見てください。
ブログは単体で存在しているわけではなく。
収益を生む仕組みの中の
一部分にすぎません。
図を見ると、ブログは
・読者を集め、興味を持った読者を
ランディングページへ誘導する
という役割があります。
仕組みの中のパワーブログの役割は
・「コミュニティ」に参加してもらうための
きっかけ作り
といえます。
したがってもっとも重要な
ブログの役割とは
・コンセプトの価値に気づいてもらい
・ランディグページへと誘導し
・ステップメールに登録してもらうこと
です。
利益に直結する部分ですので、
もっとも重要です。
全体の仕組みを理解しよう
各パーツは次のような役割があります。
・パワーブログ…読者を集め、新しい価値観という価値を提供することで、
コンセプトに興味関心を持たせ、
ランディングページへ誘導する。
・ランディグページ…コンセプトを提示し、理想の未来を見せ、
ステップメールへと登録してもらう。
・ステップメール…理想の未来を実現するためにどうしたらよいか
具体的に説明し、必要な商品やサービスを提供する。
ステップメールに登録してもらうために。
どんな記事でもコンセプトを反映させ、
いろいろな角度から理想の世界の
重要性を伝えていく必要があるわけです。
どんな記事を書けばいいのか？
例えば次のようなことです。
・今自分がどんな「価値観」を持っているか
・どんな「理想の世界」を目指しているのか
・そのためにどんな実践をしているのか
自分の経験を交えて読者に伝えます。
そして、その価値の重要性に読者自身が気づき、
コンセプトに共感し、理想の世界に自分も行きたいと
強く感じたとき。
ランディングページから
ステップメールへと登録してくれるわけです。
そしてメルマガを読んで
さらに共感してくれたら。
商品やサービスを購入してくれます。
こう考えると、ブログの記事とは
・商品やサービスの試供品
のような役割があります。
商品やサービスが有料であれば、
ブログ記事は無料の試供品です。
コンセプトの重要性を伝えながら、
無料のお試しとして、
価値を感じてもらえるような記事を
書いていく必要があるということです。
また現実問題として。
登録してもらうには、
いくつもの「壁」が存在します。
次回、読者がオファーに申し込むまでに
どんな壁にぶつかるのかを含めて
具体的に見ていきます。
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