３．リアルビジネスへの応用
今回はリアルビジネスでも
コミュニティの考え方は
共通しているということをお話しします。
リアルビジネスでもまったく同じ
利益を大きくする考え方は、
リアルビジネスでも同じです。
１．コミュニティモデルを作ること
コミュニティというのは、
長期的に利益を出し続けるという視点で、
お客様に居心地のよい環境を提供します。
理想の世界を目指して、
お客様と一緒に成長していくことです。
コミュニティモデルの利点の１つに
・単価を上げることができる
ということがあります。
商品を売るのではなく、
理想を売るということです。
お客様の理想の状態に近づくために、
商品を売るのではなく、
コンサルやコーチングに近い形になります。
ライバル店と、メニューや価格で
勝負しないということです。
コンセプトをしっかりと提示すれば、
もはや他店と競合しません。
自分の店でしかできないことを提供します。
例えば居心地のよい空間を提供するという点では、
工夫できることがたくさんあると思います。
そして、ただ居心地がよいだけではなく、
お客様自身が成長していきたいと
思えるコンセプトであるといいです。
例えば美容室であれば、
毎回髪がどのように変化していっているか
わかるシステムになっているなど。
お客様が成長過程が把握できるように
チェックシートを準備するとよいです。
定期的に来店してもらうことができ、
次回の予約も取りやすいです。
２．自動化すること
ネットビジネスの基本は、
自分がいなくても動く仕組みを
作ることでした。
リアルビジネスでも同じです。
・自動化できる部分
・自分にしかできない部分
これらをしっかりと
見極めることが大切です。
そして自動化は、
・インターネットを利用する
・他者に任せる
という手順で行います。
まずはブログやステップメール、
広告など。
ITをフル活用して自動化します。
ITが使えない部分は
手順をマニュアル化し他者に任せます。
自分が行うのは最終手段です。
私たちが目指しているのは、
金持ち父さんのクワドラントの
ビジネスオーナーです。
お金のためにはたらく自営業ではなく
自分がいなくてもまわるビジネスを
作ることが大切です。
３．LTVを高めること
LTV（Life Time Value：顧客生涯価値）を
高めることが重要です。
例えばリピート率を上げることと、
価格の見直しです。
メニュー化することや
商品単価を上げることはもちろんのこと。
コンセプトの見直しも必要です。
理想を実現するために
何を提供するのか。
お客様と一緒に目指す『理想の世界』を
しっかりと提示することが大事です。
それによって商品単価も上げることができ、
他社と差別化することができます。
お客様は商品を買いに来ているのではなく
その後に実現される明るい未来を求めて
やってきます。
”理想”を目指すから、
お客様は、継続的に商品を購入したり、
サービスを利用したりします。
「購入する理由」をしっかりと
作ってあげることが非常に重要です。
だからコンセプトをしっかりと
ねる必要があるわけですね。
魅力的な理想が提示できれば。
お客様のリピートにつながり、
LTVを高めていくことが可能です。
業種が異なるとできることとできないことが
あると思いますが、大事なポイントをおさえ、
できることがないか考えていくことが大事です。
リアルビジネスもネットビジネスも
本質は同じだとわかったと思います。
またリアルとネットを上手く融合させることも、
これからの時代、生き残るためには
大切になってくるでしょう。
例えばネットビジネスで学んだことを
リアルビジネスへ生かし。
リアルビジネスで学んだことを
ネットビジネスへと生かします。
すべてはつながっていて、
どんなことでも生かせるという
視点を持つことで
ビジネスの質が高まっていきます。
次回はメインメルマガの発行について
お伝えします。
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