基礎から学ぶネットビジネス講座

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ネットビジネス基礎講座『楽天アフィリエイト戦略』

13.あの子は人間だぞ

今回は、記事を書く上で忘れてはならない
大切な視点をお伝えします。

あの子は人間だぞ

どうしても毎日記事を書いていると、
面倒くさくて、嫌になってきます。

するとどういうことが
起こるかというと。

ドラマの感想だったら、
ドラマの中で起こったことを
そのまま書いたり。

公式ホームページなどを見て、
あらすじをちょこちょこっと文章を変えて
書いたりするようになります。

そうなると読者は
記事を読んでも面白くないので、
結果的に誰にも読まれないブログに
なってしまいます。

検索エンジンからの評価も下がり、
上位表示されなければ、
ますます読まれません。

報酬どころじゃなくなります。

負のスパイラルです。

思うようにアクセスが集まらない場合は、
このような状況になりがちです。

決して、あなたの実践が
悪いわけではないんです。

誰にでもあることです。

そんなときに思い返してほしいのは、
私たちが相手にしているのは、
パソコンという無機質なものではない
ということです。

画面の向こうに人がいる

ブログを書くという作業は、
記事を考えて、文章を書く
ということの繰り返しです。

作業が大変だったり、
本業の仕事が忙しかったりすると。

記事を書くことが目的になってしまい、
大事なことを忘れてしまうんですね。

何のために記事を書いているのか
わからなくなってしまうんです。

記事を書いていれば稼げるんだから、
とにかく書けばいいんだろう
という状態になります。

作業が義務のようになります。

するとやっててもつまらないし、
やる気もなくなくなって、
文章も適当になります。

パソコン相手の仕事みたいな感じです。

どうしてもインターネットというと
相手の顔が見えないので
そうなりがちなんですね。

しかし、ここがとっても
大事なことなんですが

私たちが相手にしているのは、
パソコンではなく「生身の人間」です。

画面の向こうには、自分と同じように、
毎日生活をしている人がいるんです。

寝て、起きて、ご飯を食べて、仕事をして、
趣味があって、家族がいて、
そんな人が、画面の向こうにはいるんです。

記事が書くのが大変だ、
面倒くさいと思うこともあるでしょう。

でも、あなたが書いたブログを読んでくれるのが
人間だということを忘れていませんか?

恋人に向かって書くように

他の人が書いた記事を
ただうつしたような文章や、
教科書のような面白くない文章は
誰も読みたいと思いません。

ブログの記事で求められるのは、
文章の量ではありません。

相手にとって「読む価値があるかどうか」です。

短い文章でも、相手にとって価値があれば、
喜んでもらえます。

大切なことは、
「価値を提供すること」です。

ドラマブログであれば、
あなたから見たドラマの世界を
伝えることが大事です。

あなたがドラマを見て、何を感じ、
どんなところに心が動かされ、
どんなシーンを面白いと思ったのか。

何を疑問に思い、何に感動したのか。

読者は、記事の中で、
あなたという人間を見ることで
面白いと感じます。

あなたが1人の人間であるように、
読者も1人の人間です。

大切な視点は

・あなたは1人の人間を相手にしている

ということです。

想いをこめてかいてください。

「恋人に向かって書くように」書いてください。

一つ一つの記事を丁寧に、
心をこめて書いてください。

「伝えたい思いがある」

それが相手に伝わるから、読んでもらえます。

言葉はエネルギーを持っている

恋人に「ドラマ面白かった?」ときかれ、
淡々と機械のようにあらすじを語るでしょうか。

中にはそういう人もいるかもしれませんが、
それでは伝わりません。

言葉は「エネルギー」です。

文章には「心」がこもります。

上手く書く必要はないです。

例えばラブレター。

百科事典のように洗練された文章で
書かれたラブレターが
人の心をひきつけるとは思えません。

どんなに下手な文章でも、
好きだという気持ちを言葉で表せば、
それは相手に伝わります。

ネットビジネスはインターネットを使うだけで、
相手は自分と同じ人間です。

当たり前なことですが忘れがちなことなので、
しっかりと頭に入れておいてください。

文章を書くときの基本です。

記事を書くときに、読んでくれる相手の顔を
思い浮かべられるくらいになってください。

写真を置いて、その人に向けて
書くのもいいですよ。

・1人の人に向けて書くこと

がポイントです。

すると、相手の感情をゆさぶるような
味のある文章を書けるようになります。

読者は人間なんです。

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