最短目標達成フローチャート

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スピードサクセスシークレット

4.計画

目標を立て、信念の土台ができたら、
目標達成に向けて計画を立てます。

計画のポイントをお話しします。

パーツにくぎる

目標を立てたときに
締切りを決めました。

次は締切りまでに行うことを
細分化
します。

例えば3ヶ月で目標達成するとしたら

・目標をやらないといけないリストに
 パーツわけ

をします。

目標をさらに小さな目標へと
細かく分けます。

具体例(細分化)

例えばブログ集客で新規のお客様を
10人集めると決めた場合。

やらないといけないことは
・ブログを作る
・記事を書く
・ランディングページを作る
・ステップメールを作る
・見込み客にアポイントメントをとる

など。

期間ごとの目標を決める

一度に全部はできませんから、
優先順位をつけて、
順番に行っていきます。

例えば1週間目はブログ作りに集中。

2週間目はランディングページ作りに
重点的に時間を使う。

記事を書くことと
セールスの勉強は
毎日継続的に行うなど。

計画を自分で考えることが
難しい場合は

・同じような目標を達成した人

に学んで計画を立てます。

計画で重要なこと

もっとも重要なのは

・1日の作業まで落とし込むこと

です。

例えば学校の授業では、
1時間目は理科、2時間目は体育のように
時間割が決まっています。

会社でも、会議の場所や時間、
仕事の手順など決まっていますよね。

1日の生活の中に作業を組み入れ
習慣化することがもっとも重要
です。

具体例(日々の作業)

例えば先程の例であれば

20:00~20:50 ブログ作成
21:00~21:50 記事を書く
22:00~22:30 セールスの勉強

というように。

1つ1つの作業を

・何時かから何時まで
・何をやるのか

決めることが重要です。

学校であれば、
授業を繰り返し受けていけば、
卒業できますね。

目標も同じです。

毎日、作業を繰り返していったら
結果が出るという状態にする
必要があります。

必ず壁にぶつかる

もちろん上手くいかないことや
失敗することもあります。

万が一壁にぶつかっても、
次の行動やフィードバックのポイントを
知っていれば、最短で乗り越えられます。

例えばブログだけでは不十分なので、
見込み客リストに毎日3人ずつ
電話をかけるなど。

やり方を変えたり、作業をプラスしたりし、
目標達成へと進んでいきます。

習慣化がもっとも重要

どれだけ続ければ習慣化できるかは
作業内容によって異なります。

1ヶ月で慣れる場合もあれば、
半年、1年かかることもあります。

くじけそうになったときこそ

・99人が挫折し、自分だけが続けたら
 成功する1%に入れる

信念を書き換えて、
実践を続けていきます。

自分1人では難しい場合は、
同じ問題をクリアした人に
アドバイスをもらうのも1つの手です。

「自分はできる」と信じられる
強い気持ちが持てるように
工夫していくこと
が重要です。

毎日続けるから成功できます。

毎日続けないで成功した人はいません。

どんなに忙しくても
作業の時間を作るようにしましょう。

方法がわからないとき

目標を決めたけど
方法がわからないことはよくあります。

解決策としては

・目標を意識して過ごす
・教えてもらう
・解決策を手に入れる

などがあります。

質問し続けることで答えと出会う

脳は、良い質問をすることで
答えを出そうとします。

質問は車のハンドルと
同じでしたね。

例え方法がわからなくとも

『具体的にどのような行動をする必要があるか?』

と質問し続けることによって
解決策に出会えます。

例えば同僚と打ち解けられないという
人間関係の問題を抱えていたら。

本屋に行けばコミュニケーション関係の
書籍が目に入るでしょうし。

インターネットを見ていても
人間関係改善の方法が
目にとまるようになります。

そしてその中である1つに
取り組んでみます。

すると次に何をすればよいかが
見えてきます。

どんな方法を選択すれば
もっともよいのかは、
この後説明します。

毎日考える時間をとる

ある程度問題がはっきりしていれば。

夜寝る前など、毎日、時間を作って
どうすればよいか考えます。

答えは出なくても構いません。

毎日考え続けると、ある瞬間に
答えがひらめくことがあります。

考え続けることで、
脳が答えを出すからです。

このとき

・問題についての知識を
 毎日学習し続けること

が重要です。

毎日、知識をインプットすることで
新しい知識とこれまでの経験が
脳内ネットワークで整理されたとき。

アイデアがひらめきます。

・毎日時間を作って質問し続ける

質問の習慣化
解決のアイデアを出すために
非常に重要です。

専門家から学ぶ

方法がわからないときは

・情報が少なすぎるか
・情報が多すぎてわからない

ということがあります。

例えば知識や経験がほとんどなかったり。

本屋に行っても、どの方法がいいのか
情報が多すぎてわからなかったり。

最悪の場合、中途半端な情報を実践し
失敗してしまうこともあります。

そういったリスクを減らすには

・同じような目標を達成したり、
 同じような問題を解決したり
 した人から学ぶこと

が1つの手です。

誰にきくのか

アドバイスをもらったり、
方法を教えてもらったりするとき。

誰にきくのか。

まったくわからないこともあります。

そういうときは

・インターネット等で実績を公開している人

が学びやすいです。

例えば、ホームページ等で

・お客様の声

を掲載しています。

お客様の声を見て

・自分と同じ問題を解決できている人がいるかどうか

を確認します。

実績がしっかりとあるようであれば、
その方から学んでみてもよいでしょう。

逆に実績がはっきりしなかったり、
証拠がなかったり。

何となく嫌な感じがしたり。

ネガティブな感情があるときは
やめておくことが無難
です。

気になるようであれば、
専門家に直接質問してみるとよいです。

その質問への回答を見て、
信頼できる人かどうかを
判断するとよいです。

きいてはいけない人

アドバイスをもらうと
逆効果になる人もいます。

例えば
・家族
・友達
・同僚

など。

自分が達成したい目標の
プロではない人たち。

そういう人には話はしてもよいですが、
「やめといた方がいい」とか、
「お前には無理だ」とか、
後ろ向きなことを言われることがあります。

もしネガティブなことを言われたら、
それが真実かどうかを確かめた方がよいです。

例えばプロではないので、
根拠がないことを言っているかもしれません。

心配して感情で物を言うことも多いですので、
言われたことにいちいち反応せず、
証拠や根拠があるかしっかりと
確認する
ようにしてください。

ネガティブな信念は
ネガティブな感情を起こします。

目標達成のさまたげとなりますので
余計な情報を入れない方が無難です。

もちろんヒントが得られる可能性もあるので、
絶対きかない方がよいということではありません。

言われたことを感情で受け止めるのではなく、
真実かどうかを論理的に検証する必要がある
ということです。

解決策を手に入れる

自分で方法がわからないとき
・書籍
・教材
・セミナー

など。

方法をお金を出して購入するのも
1つの手です。

大事なポイントは

『どんなスキルを身につけることが
できるのか?』

という視点です。

本を買って、読むだけで満足してしまった。

やってみたけど、長続きせず
結果が出せなかったということは
よくあります。

よく問題となるのは

・アウトプットが少なすぎる

ということです。

インプットだけして、
実践しなければ、何の意味もありません。

なぜなら

『自分の成長以外に成功の道はない』

からです。

成長するから成功する

例えば営業成績を伸ばしたいとき。

セールストークの本を読んだだけで
成績は上がるでしょうか?

上がらないですよね。

成績を上げるには

・セールススキルを高める必要

があります。

具体的には

・毎日決まった時間に練習をする
・行った練習を実践に生かす
・実践した結果をふまえ、反省し次に生かす

この繰り返しで、成績が伸びていきます。

スキルを高めないと
結果が出ない
からです。

本を読んだだけで上手くいくなら
全員が上手くいっています。

・今自分に必要な正しい知識

をインプットし

・フィードバックを受けながら改善していく

ことが重要です。

身につくスキルは何か?

・アドバイスをもらうとき
・教材やセミナーを購入するとき

考えないといけないことは

・アドバイスや教材、セミナーで
 自分はどんなスキルを身につけることが
 できるのか?

ということです。

例えば営業であればセールススキル。
記事を書くならコピーライティングスキル。
人間関係ならコミュニケーションスキル。
経営ならマーケティングスキル。

問題解決なら、問題を解決できるだけの
レベルに必要なスキル。

『目標を達成するために必要なスキルを
明らかにすること』

が大切です。

アドバイスや教材、セミナーで
そのスキルを高めることを
第一に考える必要があります。

話を聞いただけ、教材を読んだだけで
終わらないように気をつけてください。

目標は達成するためだけにあるのでは
ありません。

『目標は達成できる自分へと
成長するためにある』

と考えるとよいです。

必ず”自分の成長”を視野に入れて
方法を探すようにしてください。

お金がかかる

専門家にアドバイスをもらったり、
教材やセミナーで勉強したりするのは
お金がかかります。

これは仕方がありません。

なぜなら時間をお金で買っているからです。

成功者が何年もかかって上手くいったことを
数時間で知ることができるのですから。

・成功した人はどれだけお金を使ったのか?

まったくお金を使わずに
成功できた人はいません。

価値がある情報はお金がかかるからです。

ただ、世の中には正しくない情報で
人をだます人もいます。

良質な情報を手に入れるために

大切なポイントは

・ある程度のお金をかける
・感情で買わない

ということです。

例えばお金が欲しいからと、
お金儲けの教材を買って
失敗してしまうことがあります。

それはお金が欲しいという
欲望で教材を買ったからです。

感情で行動しないように
気をつけてください。

失敗しないためには

・自分が欲しい結果が教材の実績にあるか
 確認すること
・欲しいではなく、必要だから買うこと

が重要です。

必要だから買う

教材というのは1つ手に入れたら
目標達成できるということはありません。

例えば学校の勉強でも。

卒業するまでには国語、理科、
社会、数学、英語など。

いくつもの教科を勉強します。

会社でも、仕事で結果を出したいなら
技術的なスキルを高めるだけでなく、
様々な知識が必要とされます。

すべてを網羅した教材がない以上。

・”今”の目標達成に必要な教材

を1つ1つこなしていくしか
道はありません。

・必要なタイミングで、
 必要なもののみを学習する

ということが重要です。

スキルアップには
いくらお金をかけても構いません。

ただし欲しいという感情で買うのではなく、
「今、このスキルを身につけるために必要だ」
という理由のある行動を心がけてください。

ポジティブな信念を持つ

教材の数について。

問題にぶちあたるごとに
教材が必要になる
と考えていてもよいです。

私自身、1000万円以上の教材が手元にあります。

そう言うと「お金がないから実践できない」
と考えるかもしれません。

それはネガティブな信念ですね。

成功者は「お金がないから実践できなかったよ」
とは言わないと思います。

「お金がなくても目標達成するには
どうすればよいか?」
とか、
「学ぶために必要な~円のお金を
手に入れるにはどうすればよいか?」
など。

ポジティブな質問をして
乗り越えていったはずです。

楽しく努力した人はいても楽をした人はいない

スキルを高めるために
日々の生活の中に
実践時間を組み込むようにしてください。

目標を細分化し、毎日の習慣に落とし込んで、
初めてスキルアップし、結果を出せます。

成功者は例外なく、毎日のコツコツとした
積み重ねで成功しています。

楽をして成功できた人はいません。

楽をして成功できたように見える人
がいるだけです。

実際にいるとしたら。

楽をしたのではなく、自分の才能を自覚し、
努力を楽しみながら成功した人
です。

どんなことでも結果が出れば
楽しくなります。

スキルアップすることで結果が出れば、
必ずやる気や自信につながります。

イチローが毎日練習するように、
習慣化を目指してがんばっていきましょう。

以上が計画についてのポイントです。


「5.行動」はこちら