５．行動
目標を立て、ポジティブな信念を持ち、
ネガティブな感情を捨て、
計画を立てたら。
あとは行動するのみです。
成功する人はなぜ
どんどん行動できるのか？
行動のポイントをお話しします。
目次
結果を出す人の共通点
結果を出す人の共通ポイントは
・大量行動
とにかく行動量が多いです。
行動の中でも重要なのが
アウトプットです。
方法によっては知識を
学ぶ必要があることが多いでしょう。
そこに落とし穴があります。
例えば
・インプット８割
・アウトプット２割
というように。
知識の詰め込みが
メインになってしまいがちです。
本や教材を読んだり、
セミナーを見たりしただけで
終わってしまうことがよくあります。
それでは結果が出ません。
アウトプットを多めに
最初は
・インプット２割
・アウトプット８割
というように、アウトプットを
多めにするとよいです。
例えば計画を立てるときに、
・学びよりも、実践の時間を多くとる
など。
結果を出す人は、
人の何倍も行動しています。
事実を認識してください。
トップ1%に入るには？
たくさん行動すると
たくさん失敗します。
一度の失敗であきらめてしまう人が
結構います。
失敗したときに考えてほしいことがあります。
それは
・１００人中９９人は失敗であきらめる
・もしあきらめなければトップ1%に入れる
という事実です。
例えば会社の仕事でも。
結果が出せないのはみんな同じです。
自分だけが上手くいかないのではなく
同僚も、先輩後輩も、ライバルも
みんな上手くいっていないのです。
だけどそこであきらめなかった人が
トップ1%に入り
欲しい結果を手に入れるわけです。
失敗の正しいとらえ方
失敗に関してポジティブな信念を
持つことが重要です。
『たくさん失敗するほど成功する』
と考えるとよいです。
例えばエジソンは
「私は失敗したことがない。ただ、１万通りの
うまくいかない方法を見つけただけだ」
と言ったといいます。
この世の中に失敗はないんですね。
フィードバックがあるだけ
すべてはフィードバックです。
原因があり、結果がある。
ある行動をしたときに
特定のフィードバックがあるだけです。
フィードバックが多ければ多いほど、
物事を理解し、改善できます。
つまり失敗というフィードバックが
多いほど、成功できるということです。
事実、結果を出す人ほど
・たくさん行動し
・たくさんフィードバックを得て
・たくさん改善し
成功しています。
失敗を恐れず、失敗するからこそ。
次にどうすればよいかを
考えるチャンスが増えます。
失敗するほど成功できると、
ポジティブにとらえるとよいです。
迷った時の判断基準
実践していると、
自分の行動に自信が
持てなくなるときがあります。
「本当にこれでいいのかな」
と不安になるときです。
例えばもし「楽に成功できる方法」と
「面倒くさそうな方法」があったら。
たいていの人は、楽な方法を
やろうとします。
でもよく考えてください。
世の中に楽に上手くいくものは
ありません。
なぜなら方法に頼った時点で、
依存しているからです。
複数の選択肢があったとき、
どれを選択するか。
１つの基準は
・スキルアップできるかどうか
です。
方法になるべく依存しないことが
長期的に成功するためには大切です。
方法に頼り過ぎないこと
方法はあくまで道具です。
例えばフェイスブックを使って
集客できる自動ツールが
あったとします。
一時的に上手くいくかもしれませんが、
長い目で見たらどうでしょうか？
ツールはいつか使えなくなります。
そして使えなくなった時点で。
結果は出なくなりますね。
なぜでしょうか？
答えは
・自分が成長していないから
です。
スキルが大事
結果を出すときに大切なことは
スキルを高めることでした。
方法に依存すればするほど
スキルが伸びないということです。
スキルが伸びなければ
道具が使えなくなった時点で
行動できなくなるということです。
例えばフェイスブックの集客ツールが
使えなくなったら。
集客できなくなり
収入がなくなってしまいます。
道具は使っても構いません。
ですが使うと同時に
・自分のスキルを高めること
も重要です。
例えば料理をするとき。
すごく良い包丁があっても、
料理の腕が下手だったら。
まったく意味がないですね。
良い包丁を使うなら、
それを使えるだけのスキルもまた
身につける必要があります。
そして仮に包丁が使えなくなっても。
スキルはなくなりません。
フェイスブックの集客ツールも
道具に頼り過ぎるのではなく。
なぜその道具を使うと
集客できるのか
・原理
を知っておく必要があります。
例えばいいね！を集めるツールであれば、
ツールがなくても。
コミュニケーションスキルや
マーケティングスキルを高め、
いいね！がもらえるように
スキルアップしておくことが重要です。
方法や道具が使えなくなっても、
スキルさえあれば、
いつでも結果が出せるからです。
長期的な成功を目指す
人間はどうしても目の前の欲求に
流されやすい生き物です。
ですが、成功するためには
・満足を遅らせること
が重要です。
ダイエットでも、目の前のごちそうに
とびついていたら。
失敗しますね。
長期的な成功を目指すのであれば
目の前のごちそうは無視しなければなりません。
例え目の前に美味しい儲かる話が
あっても
・短期的な成功は長期的に失敗
と考え、無視しなければなりません。
例えば宝くじに当たった人の大多数は
数年後に資産をすべて失っています。
成長と貢献で行動判断する
ときには短期間で上手くいくことも
大事です。
しかし、上手くいったことに慢心せず。
長期的な成功を目指していかなければ
必ず大きな失敗をします。
「本当にこれでいいのかな？」と迷ったら。
自分が成長できる方、スキルが高まる方を
選択してください。
楽な道ほど遠回りです。
成功とは成長と貢献であることを
しっかりと頭に入れ。
行動していってください。
以上が行動についてのポイントです。
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