最短目標達成フローチャート

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スピードサクセスシークレット

6.フィードバック

行動すれば、必ず問題に
ぶつかります。

問題が起きたらどうすればよいか?

結果が悪かったらどうするのか?

フィードバックのポイント
お話しします。

フィードバックとは?

行動すると必ずある結果が
起こります。

行動して結果が返ってくることを
フィードバックといいます。

例えば大学受験の
模擬試験を受けたら。

予想よりも良い結果か、
もしくは悪い結果が返ってきます。

模擬試験を受けるという行動をした結果、
試験結果フィードバックを得たわけです。

フィードバックの重要性

フィードバックを
どう解釈するかで、失敗するか、
成功するかが決まります。

なぜなら

『世の中は原因と結果で成り立っている』

からです。

結果には必ず原因があります。

したがって、起こった結果を受け、
原因となる行動を変えることで

結果が変わります。

フィードバックが重要なのは

・上手くいくかどうかの判断材料

となるからです。

解釈で結果が変わる

例えば模擬試験の結果が
思ったよりも悪かった場合。

選択肢があります。

・結果が悪かったから
 志望校をあきらめる

・結果が悪かったから
 苦手な部分を克服して
 志望校を目指す

など。

模擬試験の結果は同じですが、
その結果をどう解釈するかで
これからとる行動が変わります。

その結果、その後起こる結果も
変わってきます。

例えば志望校をあきらめたら
その時点で行きたい大学に
行ける可能性はなくなります。

一生後悔するかもしれません。

どちらがよいかはその後の
結果次第かもしれませんが、
なるべく自分にとって
1番よい選択をしたいですよね?

だからフィードバックを
どう解釈するかが
非常に重要なのです。

基本原則

目標達成に向けて
フィードバックをどう解釈するか。

フィードバックの判定基準です。

基本的には

・良い結果が起こったら
 そのまま方法を継続

・悪い結果が起こったら
 方法を変える

というようにします。

例えば
・模擬試験の結果が良かったら、
 そのまま学習を継続する

・模擬試験の結果が悪かったら、
 悪かった原因を明らかにして
 改善する

というように。

なぜ方法を変えるのか?

悪い結果が起こったとき。

方法を変える理由は

『同じ方法をとっても
同じ結果しか起こらないから』

です。

世の中は原因と結果で
成り立っているんでしたね。

同じ原因であれば、
同じ結果が起こるだけです。

例えば模擬試験が悪かったとき。

勉強しないで、
もう一回試験を受けても。

結果は似たようなものでしょう。

改善するためには?

フィードバックを受けて
方法を改善するために。

根本的にやり方を変える必要が
あります。

なぜなら

・同じようなやり方を繰り返しても、
 同じような結果になるだけ

だからです。

例えば模擬試験の結果が悪かったら。

それまではどの分野も均等に
勉強していたとしたら。

均等に勉強するのをやめて、
苦手な分野だけを
集中的に勉強するなど。

失敗を繰り返す人

「また失敗した」

何をやっても上手くいかないとき。

1つの原因が

・同じようなことを繰り返していること

です。

例えばアフィリエイトをしようとして、
ブログを作ったり、SNSで宣伝したり。

まったく結果が出ず、
また失敗したということが
よくあります。

それは似たような実践を
繰り返しているから
です。

基本的には

・行動量が足りない

というのが1番の原因として
あげられることが多いです。

ブログを数個作った。
フェイスブックページやツイッターを
何個が作ってみた。

似たような実践をしても
同じような結果しか出ません。

根本的に何かを変える必要があります。

例えば
・本質となるマーケティングの勉強をする
・スキルにつながる実践をする
・行動量を10倍に増やす

など。

何度も失敗したら、似たような実践を
繰り返していないか
根本的にやり方を見直す必要があります。

どのようなやり方がよいか?

1つのやり方が上手くいかなかったとき。

目標達成ができるように
別のやり方を選択する必要があります。

例えばブログでの集客が
今ひとつだったら。

他の集客手段として
・メルマガ広告
・バナー広告
・無料冊子
・雑誌広告
・DM
・SNS

など。

様々な宣伝手段があります。

何をしてよいか迷うときもあります。

大事なことは

・全部やる

ということです。

できることは全部やることが重要です。

エジソンも1万通り試しました。

1個や2個やって終わったり。

「これは面倒くさそう」とか
「自分にはできなさそう」、
「知識や経験がないから無理」と避けたり。

自分の都合でやることを限定しては
結果は出ません。

やれることは全部やる。

結果を出す人は全部やっています。

何倍も行動するから結果が出るというのを
あらためて頭に入れてください。

本質を忘れない

どうしても実践中にやる気がなくなって
やめたくなってしまうことがあります。

重要な視点は

・何のために方法を行うのか?

ということです。

目標と理由はセットでした。

なぜ目標を達成したいのか、
動機が重要でしたね。

どんな方法を行うときも、
どんなフィードバックを受けたときも。

1番根底にあるのは

・ビジョン

です。

理想、使命、人生の目的
言ってもいいです。

「なぜあなたは実践しているのか?」

あなたの本質を
常に軸として持っている必要があります。

本当の目的

例えば商品を売るとしたら。

本当の目的は

・商品を売ること

ではなくて

・目の前の困っている人を助けること

です。

お客様の笑顔を見たいから
商品を売ります。

別にお客様の問題が解決するなら
商品でなくともいいわけです。

どんな手段を使ってでも
目の前の困っている人を
救う必要があります。

・目の前にお客様がいる

ということを実践していくと
忘れがちです。

お客様のためにやっていたのが
いつの間にかに商品を売ることに
すり替わっているんですね。

だからやる気がなくなって
続けられなくなってしまうのです。

何のために実践しているのか?

本当の目的を忘れないようにしてください。

常に本質から言葉をつむぐ

すべての行動において
頭に入れておくべきことがあります。

それは

『すべての行動指針は本質にある』

ということです。

例えばラーメン屋の店長が
目の前のお客様に笑顔になってもらうために
ラーメンを作っているとしたら。

ラーメンを作るときも、
広告を出すときも、
お客を呼びこむときも、
ホームページを書くときも。

目の前のお客様に笑顔になってもらうために
行動します。

強い軸があれば、
何をするときもブレることはありません。

「こんな楽な方法があるんですけど」
と言われても、「いえ、結構です」
と断ることができます。

本質とズレたことは
やる必要がありません。

人間は弱いですから
ついつい欲に流されがちです。

もし楽な方法を紹介され、
興味をひかれたとしても。

単純に自分が楽したいとか、
欲望を満たしたいという
エゴだと気づいたら。

思い切って断ることが大切です。

迷ったときは?

行動し、フィードバックを得て、
次にどんな方法を取ればよいか
迷ったときは

・目標達成のためにできることは
 全部やる

・成長と貢献につながることをやる

・なぜ目標達成したいのか
 本質的な理由を思い出す

ことが大切です。

もしかしたら最初は理由が弱く、
方向性がブレてしまうことも
あるかもしれません。

最初は仕方がありません。

それでも「自分が本当に目指すものは
何なのだろうか?」
と。

ビジョンを描きながら
人生の目的に気づけるように
毎日自分へと良い質問をし続けることが
非常に重要です。

考え続けることで
必ず答えにたどり着けるからです。

以上がフィードバックについての
ポイントです。