チャートの見方
チャートの見方を解説します。
基本的なチャートの見方は
次の通りです。
1.矢印
・緑の矢印…買いのサイン
・ピンクの矢印…売りのサイン
サインが出たら、表示された価格で
注文を入れます。
サインの回数
2時間の間に数回サインが
出ることがあります。
そのときに見たサインで
注文を入れればOKです。
逆のサイン
2時間の間で
緑とピンクのサインが
両方出ることがあります。
どちらで注文してもOKです。
ただし勝率を高めたいときは
・長期トレンドが上昇であれば
緑の買いサイン
・長期トレンドが下降であれば
ピンクの売りサイン
で注文すると勝ちやすいです。
2.ライン
・白のライン…サインから5Pipsのライン
・黄色のライン…サインから10Pipsのライン
注文は5Pipsのラインの価格です。
価格はアラートやメールで
表示されます。
このラインは確認用です。
見てすぐにいくらのレートで
注文したかがわかるように
なっています。
トレードで直接使用することは
ありません。
高勝率を求めるなら
毎回入れるわけではありませんが
10Pips離れた銘柄のみを
狙っていく戦略もありです。
8~9割という高い勝率です。
負けたくない場合など。
頻度は少ないですが
なるべく多くのPipsをあけた方が
勝率は高まります。
3.MA(移動平均線)
赤の曲線です。
長期トレンドを示しています。
長期トレンドとは、
数十時間の単位で
・上昇傾向にあるか
・下降傾向にあるか
を示したものです。
ポイントは次の通り
・傾きが右肩上がり…上昇トレンド
→買いが勝ちやすい
・傾きが右下がり…下降トレンド
→売りが勝ちやすい
・傾きがほとんどない…レンジ(持ち合い)
→買いでも、売りでもOK
MAの傾きに合わせて
注文を入れると勝率が上がります。
4.ボリンジャーバンド
相場の動きを把握するための指標です。
多くの人が参考にしているので
ラインの範囲内に収まる傾向があります。
・上のライン…買われすぎを表しています
・下のライン…売られすぎを表しています
したがってラインにぶつかると
反転する確率が高いです。
使い方は、MAと同様、
トレンドを把握します。
ポイントは次の通り
・トレンドが発生すると
ボリンジャーバンドの幅が広がる
・真ん中のミドルラインより上で推移…上昇トレンド
→売りだと負けやすい
・真ん中のミドルラインより下で推移…下降トレンド
→買いだと負けやすい
5.色付きミドルライン(20MA)
トレンドを色付き矢印で
わかりやすく表示しています。
・赤…上昇傾向
・黄…レンジ(持ち合い)
・青…下降傾向
特にサインでエントリーするかどうかを
1時間足のトレンドで確認します。
・1時間足のトレンドが上昇傾向なら
→5分足の買いサインでエントリー
・1時間足のトレンドが下降傾向なら
→5分足の売りサインでエントリー
このような使い方が基本です。
1番重要なポイント
強いトレンドが発生しているとき
(ミドルラインの片側だけで価格が推移し、
逆側のラインにまったく接しない時)
トレードは控えた方が無難です。
なぜなら価格の変動が激しいため
買いでも売りでも負けてしまうことが
あるからです。
落ち着いた相場で入る方が
勝率は高いです。
詳しくは『勝率アップの方法(基本編)』で
解説します。