勝率アップの方法(基本編)
勝率を上げる方法を解説します。
ポイントは1つです。
『過去2~4時間で
強いトレンド発生時は取引きしない』
※ 勝率を90%に高めるときは『勝率アップの方法(応用編)』をご覧ください。
強いトレンドとは?
ボリンジャーバンドで
・ミドルライン(真ん中のライン)より片側で
ラインにそうように価格が推移しているとき
・反対側のラインにタッチしていないとき
上昇トレンドの例
下降トレンドの例
チャートで確認する
サインが発生したら
・MA(赤いライン)の傾き
と
・ミドルライン(真ん中のライン)の傾き
・ボリンジャーバンドのどこを
価格が動いているか
を確認します。
具体例
トレンドが強い場合
・MAの傾きが急
・ミドルラインの傾きが急
・ボリンジャーバンドの片側のみを
ラインにそうように価格が推移している
こういうときは買いも売りも
注文を見送った方が無難です。
流れに合わせて入ることもできますが
相場が反転したときに
負ける可能性もあります。
負ける理由
強いトレンド発生時に
多くの人が利益確定した場合
価格が反転するからです。
トレンドに合わせて注文しても
勝てる場合もあります。
また逆のサインで
勝てるときもあります。
ただ負ける場合も多々あるので
デモトレードで十分確認してみることを
おすすめします。
トレンドの強さの判断
・MAの傾きがそれほど急ではない
・ボリンジャーバンドの
ミドルラインをわって
価格が推移している
こういうときは
強いトレンドではないので
入っても大丈夫です。
トレードするかどうか判断
・強いトレンド発生時は
トレードを避けた方が無難
・トレンド発生時から2時間程度で
まだトレンドが継続しそうな場合は
トレンドの向きに合わせて入ってもよい
・4時間以上続いている場合は
トレンドが終わる可能性があるので
十分注意する
(利益確定にまきこまれて
逆行して負けないように)
まずはデモで練習して
感覚をつかんでみてください。
ミドルラインの色で判断する方法
一目でトレンドの強さが
わかる方法です。
できるだけローソク足とボリンジャーバンドだけで
判断できるようになった方が実力がつきます。
難しかったら、最初はインジケーターの色も
わかりやすいので参考にしてください。
注文を見送る場合
1.強い上昇トレンドのとき
過去2~4時間で
ミドルラインの角度が急なとき
(色が赤色)
売りでも買いでも
トレードを見送ります。
2.強い下降トレンドのとき
過去2~4時間で
ミドルラインの角度が急なとき
(色が青色)
売りでも買いでも
トレードを見送ります。
3.トレードOK
トレードは強いトレンドが
発生しておらず、
おだやかな相場のとき。
ミドルラインの色が
赤や青が少ない。
高い確率で勝つことができます。