オンオフボタンを複数設置したい
1つのチャートに、複数のスイッチを表示させたい場合。
スイッチの場所は「インジの設定」で変更することができます。
複数のスイッチ設定方法
具体的には、それぞれのインジケーターの設定に
「スイッチの場所を指定する項目」があります。
例えば「DAI_ON_MA5(Elliott)」というインジであれば、
「ボタンの設定」という部分です。
ボタンの設定は、スイッチ付きのインジであればどれでも同じです。
具体的には次のような項目があります。
・Which_Window…どのウインドウに表示するか(デフォルト:0)
・Which_Corner…どの角に表示するか(デフォルト:3)
・X_Position…横の位置(デフォルト:65)★重要
・Y_Position…縦の位置(デフォルト:25)★重要
・ButtonName(インジによってはButtonID)
…同じインジを複数セットしたい場合、適当に変更
「X_Position」、「Y_Position」を変更することによって、
スイッチの場所を好きな位置に変更できます。
また、「Which_Window」や「Which_Corner」を変更することで、
表示するウインドウや表示する角も変更できます。
手順としては、「Which_Window」で、
メインウインドウに表示するのか、
それともサブウインドウに表示するのかを決め。
「X_Position」と「Y_Position」を指定することで
好きな場所にボタンを設置します。
具体的な数値について
詳しくは「5.ボタンの位置について」で解説しています。
例えば、1つ目「DAI_ON_MA5(Elliott)」を設定した後。
2つ目「DAI_ON_Tenkan-Sign」を、
1つ目の上に設定したいときは。
「DAI_ON_Tenkan-Sign」の設定の
「Y_Position」を25から「50」へと変更します。
次のようになります。
1つ目「DAI_ON_MA5(Elliott)」 X_Position:65 Y_Position:25
2つ目「DAI_ON_Tenkan-Sign」 X_Position:65 Y_Position:50 ★変更
数値について、詳しくは「6.ボタン位置の変更例(数値の例)」で解説しています。
まずは、インジの設定の
「X_Position」や「Y_Position」を変更して、
スイッチが複数セットできるか試してみてください。