利益が伸びやすい損小利大のトレード手順

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損小利大のトレード手法『ドルスキャFX-シナリオ編-』

※このブログは「シナリオ編」です。「ドルスキャFX」に付属の教材です。

特定通貨の通貨強弱『DAI-chart(0Line)』

特定の通貨から他の通貨が買われているか売られているか
ラインで表示できるインジケーターです。

1.概要

ある通貨から他の通貨が買われているか売られているか
ラインで表示します。

例えば円に対する各通貨の売買の強さを見ることができます。

設定でJPYを選択すると、円が0ラインになり基準となります。

どの通貨に対しての強さを見るかは設定で変更できます。

2.使い方

資金の流れを見て売買する場合、
円とドルに対しての各通貨の強さを見るとよいです。

円に対しての強さはクロス円のトレンドを表し、
ドルに対しての強さはドルストレートのトレンドを表します。

例えば円を0ラインにするとユーロ円、ポンド円、豪ドル円などの
トレンドを通貨強弱の点から見ることができます。

各通貨の細かい強弱を見る

通常のDAI-chartでは円のラインもドルのラインも含まれているので
傾きの差がわかりにくい場合もあります。

円とドルを別々に見ることで、例えばNZドルだけは
円に対してもドルに対しても売られていて弱いなど。

通常のDAI-chartよりも細かい強弱を見ることができます。

相場全体の資金の流れを見る

例えば円を0ラインにしたとき。

他の通貨が全体的に0ラインより右上がりになっていれば、
円が強く売られ円安になっていることがわかります。

それぞれの通貨がまとまって動いているときが
トレードチャンスです。

慣れるとDAI-chartだけでも判断できますが、
慣れないうちは利用してもよいインジケーターです。

3.DAI_Currency-meterと一緒に使う

DAI_Currency-meterの円バージョンやドルバージョン」と
一緒に使うこともできます。

4.設定

・Currency…0にする通貨(デフォルト:JPY)

まとめ

・特定の通貨に対する強さをラインで表示

・クロス円、ドルストレートのトレンドを通貨強弱からわかりやすく

・円やドルに対しての強さを細かく見てトレードにいかす

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