ミニ通貨強弱メーター『DAI_Currency-meter_MTF』
通貨強弱メーターの時間足指定バージョンです。
1.概要
通貨強弱をメーターで表示できるインジケーターです。
時間足が指定できます。
標準のものより1サイズ小さくなっています。
2.使い方
メーターの見方は標準の「DAI_Currency-meter」と同じです。
あわせて使うこともできます。
例えばチャートの時間足の通貨強弱と
上位足の通貨強弱をあわせて表示するなど。
15分足と1時間足を同時に確認することができます。
今回のDAI_Currency-meter_MTFを複数セットすることもできますので、
お好みで使いわけてください。
3.設定
・TimeFrame…時間足の指定(デフォルト:current)※currentは現在のチャートの時間足で表示
・Which_Window…表示するウインドウ(デフォルト:0)※0はメインウインドウ
※DAI-chartと一緒に表示する場合は、DAI-chartが表示されている
サブウインドウの番号を指定します。例えば3つ目のサブウインドウなら3を指定します。
・X_Position…横の位置(デフォルト:200)
・Y_Position…縦の位置(デフォルト:6)
※表示位置は各自でチャートの大きさが異なりますので
適切な位置になるように調整してください。
・TF_TextSize…時間足の文字サイズ(デフォルト:7)
・TF_X_Position…時間足の横の位置(デフォルト:0)
・TF_Y_Position…時間足の縦の位置(デフォルト:0)
・scale_TextSize…メモリの文字サイズ(デフォルト:8)
・scale_X_Position…メモリの横の位置(デフォルト:50)
・scale_Y_Position…メモリの縦の位置(デフォルト:0)
・scale_Text…メモリの文字(デフォルト:-10 0 10)
・meter_Size…メーターのサイズ(デフォルト:8)
・meter_X_Position…メーターの横の調整(デフォルト:18)
・meter_Y_Position…メーターの縦の調整(デフォルト:10)
・Text_space…メーターの間隔(デフォルト:10)
・Text_Color…通貨ペア表示の色(デフォルト:White)
・Color_EUR…EURの色(デフォルト:Red)
・Color_USD…USDの色(デフォルト:Orange)
・Color_JPY…JPYの色(デフォルト:Turquoise)
・Color_CHF…CHFの色(デフォルト:Snow)
・Color_GBP…GBPの色(デフォルト:Lime)
・Color_AUD…AUDの色(デフォルト:RoyalBlue)
・Color_CAD…CADの色(デフォルト:BlueViolet)
・Color_NZD…NZDの色(デフォルト:DeepPink)
・strength_X_Position…強さの横の調整(デフォルト:50)
・strength_Y_Position…強さの縦の調整(デフォルト:10)
・strength_1…強さ1の表示(デフォルト:★)
・strength_2…強さ2の表示(デフォルト:★★)
・strength_3…強さ3の表示(デフォルト:■★★)
・strength_4…強さ4の表示(デフォルト:■■■★)
・strength_5…強さ5の表示(デフォルト:■■■■■)
・strength_6…強さ6の表示(デフォルト:■■■■■○)
・strength_7…強さ7の表示(デフォルト:■■■■■●■)
・strength_8…強さ8の表示(デフォルト:■■■■■●■★)
・strength_9…強さ9の表示(デフォルト:■■■■■●■★★)
・strength_10…強さ12の表示(デフォルト:■■■■■●■★★★)
・strength_11…強さ11の表示(デフォルト:■■■■■●■★★★★)
・CM_name…1つのチャートに複数設定する場合、
適当に文字を入れてください(デフォルト:ww)
まとめ
・1サイズ小さい通貨強弱メーター
・時間足指定で上位足の通貨強弱がわかる
・標準の「DAI_Currency-meter」とあわせて使ってもよい
ダウンロード
ダウンロードはこちら
※DAI-chartが動作に必要です。
一緒にインジケーターフォルダに入っている状態でお使いください。
入れておくだけで大丈夫です。
設定上の注意「表示されないときは?」
※チャートに設定する際、インジケーターの設定画面で、
全般→「DLLの使用を許可する」にチェックをつけてください
※通常は上記の設定で表示されますが、それでも表示されない場合は、
ツール→オプション→エキスパートアドバイザの
「DLLの使用を許可する(信頼できるアプリケーションのみで有効)」に
チェックを入れて、再度チャートに設定してみてください
(EAの方のチェックを外すと、インジケーターの方のチェックも外れることがあります)