プライスアクションサイン『DAI_ZFX-Candle-Sign』
プライスアクションサインツールです。
1.概要
エントリーの目安となるサインツールです。
包み足や宵の明星、明けの明星といったライン付近での
ローソク足のプライスアクションでサインを出します。
2.使い方
ゾーンを表示する『DAI_ZFX-Zone_SR』などとあわせて使います。
DAI_ZFX-Zone_SRはゾーン上限や下限にレジスタンスラインや
サポートラインが自動で引かれます。
サポレジ付近でのローソク足の形を判断してサインを出します。
ラインまで何pips以内でサインを出すか設定で指定できます。
デフォルト設定ではラインまで価格が5pips以内に近づいたときにサインを出します。
判定に用いるライン名は設定で変更できます。
ライン名を指定することで自分で引いたラインに対して
サインを表示させることもできます。
3.サインの種類
次のサインを出します。
・包み足
・明けの明星、宵の明星
アラートはそれぞれオンオフできます。
どちらかのサインをオフにしたいときは
色の設定をNoneにしてください。
4.サインのタイミング
サインはローソク足が確定した次の足で出ます。
サポレジや移動平均線での反発でエントリーする場合、
サインが出たときにはタイミングとして遅い場合があります。
サポレジや移動平均線での反転でエントリーできなかった場合や
条件等が不十分でエントリー根拠が薄かった場合に、
ライン付近で再度エントリーを検討するときにサインを目安にするとよいです。
必ずしもサインでエントリーする必要はありませんので、
あくまで目安の1つとして利用するとよいです。
5.設定
・Filter_Line_pips_inai…ラインから何pips以内でサインを出すか(デフォルト:true)
・Name_Line_support…判定するサポートラインの名前(デフォルト:ZS)
・Name_Line_resistance…判定するレジスタンスラインの名前(デフォルト:ZR)
※名前がZSの場合、ZS0~ZS19までの20本のラインで判定します。
※ゾーンやサポレジのインジケーターを使わずに自分で引いたラインでサインを出したい場合は、
Line1のように名前に数字をつけて水平ラインを作成してください。
例えばサインツールでライン名をLineと設定した場合、手動でLine1やLine2というような名前で
水平ラインを作成することで、自分で引いたラインに対しサインを表示できます。
・Line_pips…ラインからの距離(デフォルト:5)
・zittai…明星サインの実体の大きさ(デフォルト:3pips以下)
・hige…明星サインのヒゲの長さ(デフォルト:3pips以上)
・MA_Filter…買いの場合、MAより上にあるときにサイン(デフォルト:true)
・MA_TimeFrame…移動平均線の時間足(デフォルト:240)
・MA_Period…移動平均線の期間(デフォルト:20)
・MA_Method…移動平均線の種類(デフォルト:1)
・Myoujyou_UP…アップ明星アラートのオンオフ(デフォルト:false)
・Myoujyou_DOWN…ダウン明星アラートのオンオフ(デフォルト:false)
・Tutumi_UP…アップ包み足アラートのオンオフ(デフォルト:false)
・Tutumi_DOWN…ダウン包み足アラートのオンオフ(デフォルト:false)
まとめ
・包み足、明けの明星、宵の明星でサインを出す
・サポレジの近くで起きたときにサイン
・サポレジや移動平均線の反発ですぐにエントリーする場合は
サインを使わなくてもよい