ラインバージョン『DAI_MA-AngleMaster2』
角度がわかる移動平均線です。
１．概要
「DAI_MA-AngleMaster」のラインバージョンです。
矢印サインではなくライン表示ですので、
通常の移動平均線と同じように使えます。
上位足の移動平均線の傾きが大きい通貨ペアを選択し
非常に負けにくいトレードができています。
２．使い方
「DAI_MA-AngleMaster」と同じです。
トレンド判断やエントリー、決済判断に使います。
例えば短期トレードであれば1時間足の傾きが大きな通貨ペアをトレードしたり、
1時間足のトレンド方向への売買のみ行ったり。
損小利大や勝率の高いトレードを行いたいときの土台となる考え方です。
（詳しくは「DAI_MA-AngleMaster」や「DAI_MA4_Pro」を参照）
移動平均線の色は「傾き」によって変わります。
色が変わる角度は設定で変更できます。
角度の設定について
角度の設定は過去のトレンドが起きているときの傾きを参考に
変更することができます。
また移動平均線の期間が100や200と大きい場合。
傾きがゆるやかでもトレンドが強い場合がありますので、
例えば45度以上ではなく35度以上、20度以上ではなく15度以上など。
色が変わる数値を小さめにすることで
より相場にあった設定に変更することもできます。
必要に応じて使いながら調整するとよいと思います。
３．傾きの確認
角度はデータ・ウィンドウで見ることができます。
DAI_MA-AngleMaster(sub)の紹介
常に角度を見たい場合は「DAI_MA-AngleMaster(sub)」を使用してください。
４．設定
・MA_Period…移動平均線の期間（デフォルト：20）
・MA_Method…移動平均線の種類（デフォルト：SMA）
・AppliedPrice…計算に用いる価格（デフォルト：終値）
・Angle_UP_Strong…強い上昇の角度（デフォルト：45）
・Angle_UP_Weak…弱い上昇の角度（デフォルト：20）
・Angle_DOWN_Weak…弱い下落の角度（デフォルト：-20）
・Angle_DOWN_Strong…強い下落の角度（デフォルト：-45）
※アラート機能を使いたい場合は「DAI_MA-AngleMaster(sub)」を使ってください
まとめ
・DAI_MA-AngleMasterのラインバージョン
・移動平均線の傾きで色が変わる
・色が変わる角度は設定で変更可
私は1時間足以上の長期の時間足の角度を確認し、
傾きが大きい通貨ペアをトレードするようにしています。
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