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FXを基礎からトレーニング『ドルスキャFX−FX基礎編−』

※このブログは「基礎編」です。「ドルスキャFX」に付属の教材です。

【重要】上位足のトレンドを知る『DAI_MA4_Pro』

時間足ごとに期間を変更できる移動平均線です。

損小利大や勝率の高いトレードをしたいなら1番大事にしたい考え方です。

1.概要

各時間足に「指定した期間の移動平均線」
4本まで表示できるインジケーターです。

時間足ごとに「移動平均線の期間」を変えることができます。

利益が出やすい通貨ペアや時間足、リスクの大きさがわかるので、
非常に負けにくいトレードができています。

目的

上位足のトレンドを知るためです。

次のようなメリットがあります。
・「買いなのか、売りなのか」がわかる
・「ダマシ」にあいにくくなる
・大きな値幅を狙った「損小利大」のトレードができる
・利益が伸びやすい「通貨ペア」がわかる
・トレードできる「時間足」がわかる
・「リスク」の大きな通貨ペアがわかる
・エントリーや利益確定の「タイミング」がわかる
・小さな時間足の「細かい値動き」にふりまわされなくなる
・ポジションを持ち続けることができ「チキン利食い」がへる
・「リスクリワード比率」の高いトレードができる
・「シナリオ」を考えることができる
・「移動平均線の期間」はどれがよいのかと迷わなくてすむ

など。

状態が良い通貨ペアであれば、勝率が高く、利益幅が狙えます。
リスクが大きな通貨ペアは逆行しやすいため見送ることができます。

負けの原因

例えば資金の流れサインが点灯したとき。

ダマシにあったり、すぐに失速したり、
エントリーしてよいかわからなかったり
する原因の1つは。

「準備」が不十分なことにあります。

具体的には事前のテクニカル分析ができていないことです。

上位足のトレンド判断ができていれば負けは非常に少なくなります。
エントリー時の迷いもへります。

トレードに自信が持てないときほど、
上位足のトレンドを意識してほしいと思います。

正直、トレンドと通貨強弱を見ればほぼ負けないです。

事前に利益が伸びやすい通貨ペアがわかるため、
資金の流れサインが点灯し、通貨強弱の状態を確認したら
エントリーするだけだからです。

サインが出てから考えるのではなく。

利益が出やすいことが前もってわかっているため
ダマシになるリスクが大きくへります。

2.基本的な使い方

あくまで1つの使い方ですが、初期設定では
長期トレンドにそった移動平均線が表示されています。

例えば1時間足
・1つ上の時間足である「4時間足」の20MAに相当する80MA
・2つ上の時間足である「日足」の20MAに相当する480MA

を表示しています。

上位足の移動平均線を表示することでエントリー方向が明確になります。

トレードに適した通貨ペアや時間足がわかるだけでなく、
上位足の移動平均線はサポートやレジスタンスにもなりますので
エントリーや決済ポイントの目安にもなります。

期間の選び方

私は「10MAと20MAでトレンド判断」をしているので、
上位足の10MAと20MAの関係が下位足でもわかるとよいと考え作りました。

今回はトレンド判断をメインにしていますので20MAを土台にしていますが、
例えば20ではなく25など使い慣れている期間をベースにしてもよいと思います。

また手法によってはまったく異なった期間を設定することもできます。
例えば1分足のときは5,10,25,75EMA、日足のときは5,21,90,200SMAのように。

すべての時間足で同じ期間を使う場合はMT4に標準の移動平均線でよいのですが、
期間を変えたい場合は今回のインジケーターを使うとよいです。

3.利益が伸びやすい条件

失速しにくく、大きな利益が得られやすいのは
「短期、中期、長期」の時間足のトレンドがそろったときです。

ダウ理論ではトレンドを3つに分類しています。
・長期(主要トレンド)…例:月足
・中期(訂正トレンド)…例:週足
・短期(小トレンド)…例:日足

MT4の各時間足を短期、中期、長期にあてはめて考えると、
トレードがしやすくなります。

例えば、5分足や15分足といった短期の時間足でトレードする場合。

上位足である1時間足や4時間足、日足といった
中長期のトレンドと一致していると利益が伸びやすくなります。

小さな時間足は大きな時間足の影響を受け動くため、
上位足のトレンドがそろっていることが非常に重要です。

具体的には…

2つ上の時間足までトレンドがそろっていると理想です。

具体的には次のような状態です。
・日足でトレードする場合…週足月足のトレンドが一致
・4時間でトレードする場合…日足週足のトレンドが一致
・1時間足でトレードする場合…4時間足日足のトレンドが一致
・15分足でトレードする場合…1時間足4時間のトレンドが一致
・1分足、5分足でトレードする場合…15分足1時間足のトレンドが一致

2つ上の時間足だけでなく、3つ上の時間足までトレンドがそろっていれば
大きな値幅を狙えるトレードができます。

逆に1つ上の時間足までしかそろっていない場合は、
失速したり、逆行したりしやすいので注意が必要です。
トレード見送りか早めの決済が無難です。

また2つ上まではそろっていても3つ上が逆行している場合は、
トレンドが継続しにくい可能性があります。
上位足のサポレジや移動平均線で決済を考える必要があります。

4.上位足の判断方法

2つ上の時間足までトレンドが一致しているかどうかは
移動平均線を用いて確認します。

次の2つを見ます。
・20MAに傾きがあるか
・レートが20MAのどちらにあるか

例えば上位足の20MAが右上がりで、価格が20MAの上にある場合。
上位足は上昇傾向にありますので、下位足で押し目買いを検討します。

逆に、上位足の20MAが右下がりで、価格が20MAの下にある場合。
下降傾向にありますので、下位足で戻り売りを検討します。

角度について

移動平均線の傾きについては、4時間足、日足の20EMAの傾きが急な通貨ペアを選択するだけで、
トレードの質は大きく変わります。

例えば「DAI_MA-AngleMaster」で1時間足、4時間足(できれば日足も)がそろって
45度以上の通貨ペアをトレードするなど。

トレード通貨ペアやチャンスを増やすほど、高い勝率を維持することは難しくなりがちです。
勝率よりも、リスクリワード比率を高め、1度にある程度まとまった利益を狙った方が、
トータルとしては勝ちやすい傾向があります。(参考「多くの人が勝てない理由」)

具体的な「トレンドと時間足の関係」

上位足から順番に見ていった場合、次の状態が買いの理想です。
・週足と月足の20MAが右上がりで価格がMAの上 → 日足で買いを検討
・日足と週足の20MAが右上がりで価格がMAの上 → 4時間足で買いを検討
・4時間足と日足の20MAが右上がりで価格がMAの上 → 1時間足で買いを検討
・1時間足と4時間の20MAが右上がりで価格がMAの上 → 15分足で買いを検討
・15分足と1時間足の20MAが右上がりで価格がMAの上 → 1分足、5分足で買いを検討

売りの場合はMAが右下がりで価格がMAの下にある場合になります。

複数の上位足のトレンドが一致するほど大きな利益が期待できます。
長期のトレンドに乗ることができるからです。

5.インジケーターの仕組み

4本の移動平均線を表示します。

関係は次のようになっています。

・10MA(短期の動きがわかる。エントリータイミングをはかるなど)
・20MA(現在のチャートのトレンドがわかる)
・1つ上の時間足の20MA(1つ上の時間足のトレンドがわかる)
・2つ上の時間足の20MA(2つ上の時間足のトレンドがわかる)

あくまで初期設定での関係ですので、手法にあわせて変更してもよいです。

6.理想の状態

1つ上と2つ上の時間足のトレンドが一致したときです。

さらに現在のチャートの時間足のトレンドも一致したときが、
エントリーチャンスとなります。

エントリータイミングはもう1つ下の足ではかってもよいです。

移動平均線だけでなく、MACDで移動平均線の間隔を見ることで
早めにチャンスを知ることもできます。

7.移動平均線の期間

デフォルトでは次のようになっています。

●1分足
10EMA
20EMA
100EMA(5分足の20EMAに相当)
300EMA(15分の20EMAに相当)

●5分足
10EMA
20EMA
60EMA(15分足の20EMAに相当)
240EMA(1時間足の20EMAに相当)

●15分足
10EMA
20EMA
80EMA(1時間足の20EMAに相当)
320EMA(4時間足の20EMAに相当)

●30分足
10EMA
20EMA
40EMA(1時間足の20EMAに相当)
160EMA(4時間足の20EMAに相当)

●1時間足
10EMA
20EMA
80EMA(4時間足の20EMAに相当)
480EMA(日足 20EMAに相当)

●4時間足
10EMA
20EMA
120EMA(日足の20EMAに相当)
600EMA(週足の20EMAに相当)

●日足
10EMA
20EMA
100EMA(週足の20EMAに相当)
400EMA(月足の20EMAに相当)

●週足
10EMA
20EMA
80EMA(月足の20EMAに相当)
480EMA(年足の10EMAに相当)

●月足
10EMA
20EMA
120EMA(年足の10EMAに相当)
240EMA(年足の20EMAに相当)

※直近の状態をより早く知るためにEMAを用いています。
 手法によってはSMAの方がよい場合もあります。設定で変更可能です。

8.【参考】トレード方法

買いの場合、中期と長期が上昇トレンドのときに、
短期の時間足で押し目買いをします。

売りの場合は、中期と長期が下降トレンドのときに
短期の時間足で戻り売りをします。

トレンド方向と強さは移動平均線の傾きで判断します。

まずは上位足の状態が良いか確認します。

上位足から下位足へと順番にトレンドがそろっているかどうか、
20MAの位置と傾きを確認します。

例えば4時間足と1時間足が下降トレンドのとき、
15分足で売りチャンスを狙っていきます。

4時間足や1時間足が下降しているとき、
15分足は上昇、レンジ、下降を繰り返しています。

チャンスを待ち、しっかりと戻りを作ったときに売ります。

エントリーする場合は、1分足や5分足など
もう1つ下の時間足でタイミングをはかることもできます。

すでに15分足が下降トレンドになってしまっている場合は、
トレンドが終わってしまう可能性もあります。

短い時間足ほど、トレンドが続く時間は短いです。

反発が怖い場合は、通貨強弱やオシレーターなど
他のインジケーターも参考にするとよいです。

例えば通貨強弱の状態がよければエントリーを検討します。

安全にいくなら今回は見送り、次のチャンスを待ってもよいです。

下位足でトレンドがすでに起きてしまっていて
中途半端なところでエントリーすると、
逆行して負けることがありますので注意が必要です。

基本的には前もって上位足のトレンドを確認するわけですので、
下位足にトレンドが出ていない状態でチャンスを待ちます。

買いがよいのか、売りがよいのかあらかじめわかりますので、
考えたとおりに動いたときにエントリーを検討します。

9.1番大事なこと

もっとも重要なのは「上位足の状態」です。

上位足でトレンドがしっかりと続いていることを確認してから
エントリーを検討することが非常に重要です。

例えば下降トレンドの場合、トレンドが強まっていくと
「移動平均線の間隔」は広がっていきます。

下位足の移動平均線の間隔はもちろんのこと、
上位足の移動平均線の間隔も注意して見るとよいです。

MACDを使って移動平均線の間隔を細かく見ることもできます。
例えばMACD(80-320)は右下がりになります。

MACDの設定が大変なときは、デフォルト設定のMACDで
チャートを上位足に切り替えて確認してもよい
です。

例えば15分足以下の短期トレードでは、
1時間足や4時間足のMACDのラインの向きが一致しているときに
トレードすると安全です。

移動平均線の傾きの弱まりは、移動平均線だけだと判断が
難しいこともありますがMACDでは明確にわかります。

上位足のトレンドが強まっているときにトレードを検討するとよいです。

10.リスクの大きな状態

リスクがあるのは、各時間足のトレンドが逆のときです。

理想の状態は短期、中期、長期とトレンドが一致するときですから、
トレンドがばらばらのときはリスクが大きくなります。

逆行しやすい状態

下位足でトレンドが起きても、上位足のトレンドと逆行していると
失速しやすくなります。

例えば15分足で上昇していても、1時間足や4時間足が下降トレンドのときは
上昇がすぐに終わったり、急落したりすることがあります。

トレンドが出たと思ってエントリーすると負けやすいのはこの状態のときです。

移動平均線が次の状態のときはリスクが高い状態です。
・1つ上の移動平均線が逆向き
・2つ上の移動平均線が逆向き

強く上昇したと思っても、戻り売りが入りやすいです。
上位足レベルでグランビルの法則がはたらくからです。

基本的には見送りが無難です。

エントリーを考えるならしっかりと上位足の移動平均線を抜くか、
上位足の移動平均線の傾きが横ばいになってからです。

具体例

利益が伸びにくかったり、失速しやすい例として、
「中期の移動平均線」と「長期の移動平均線」に価格がはさまれた状態があります。

売り買いが交錯しレンジ相場になりやすいです。

スムーズに上昇や下降せず動きが荒くなりがちですので
基本的には見送りが無難です。

下位足のトレンドに勢いがあり、上位足の移動平均線や
サポレジまで距離がある場合はトレードできることもありますが。

常に失速リスクを頭に入れ、早めの決済を考えておく必要があります。

上位足のトレンドに逆らっている場合。
上位足の移動平均線に近づくと何らかのアクションが起きやすいです。

逆向きの上位足の移動平均線は
・短期的には利益確定ポイント
・長期的にはエントリーポイント

になります。

例えば15分足や1時間足で上昇していて、
4時間足の移動平均線が下降している場合。

買いでエントリーしたときは4時間足の移動平均線付近で決済し、
戻り売りを検討することができます。

安全にいくなら上位足を優先し売りのみ検討してもよいです。

11.リスクの小さな状態

利益がのりやすく、勝率の高いトレードをしたいとき。

移動平均線が次の状態のときが買いの理想です。
・1つ上の移動平均線のトレンド方向が一致し傾きが大きいとき
・2つ上の移動平均線のトレンド方向が一致し傾きが大きいとき
・価格が各移動平均線よりも上にあるとき
(売りの場合は下)

移動平均線がパーフェクトオーダーになっていればさらによいです。

短期がどう動こうとも、長期的には上位足のトレンド方向へと動きやすいですから、
上位足の方向にトレードすることが1番安全で利益が出やすいです。

ただし次の項目でもふれますが、
時間帯やファンダメンタルズによってはトレンドは続きにくくなります。

長期の移動平均線に傾きがあっても、いつでも押し目買いや戻り売りが
できるわけではない
ので注意が必要です。

12.パーフェクトオーダーでも負けるとき

移動平均線がパーフェクトオーダーでも負けることがあります。

例えば1つ上や2つ上の移動平均線が上昇傾向であっても、
買いエントリーしたら失速する場合です。

原因はいろいろあります。

例えば
・強いサポレジが近くにあった
・時間帯が悪かった
・ファンダメンタルズ
(経済指標、要人発言、ニュース)
など。

レートは買いたいと思う人が多くないと上がりません。

上位足の強いレジスタンスがあり、売りたい人が多ければ価格は下がります。

市場の時間から外れていると薄商いで方向感に乏しかったり、
市場が終わる時間や週末だとポジション調整で逆に動いたりします。

欧州で下落しても、NYで買い戻されることもよくあります。

ファンダメンタルズ要因としては、買い材料や売り材料が明確でなければ
そもそも売買する理由がないかもしれません。

上位足の移動平均線でトレンドが確認できても、
必ずしも短期が同じ方向に動くとは限りませんので気をつけたいです。

上位足にそった上でダマシにあわないためには
「相場の勢い」を見るとよいです。

13.ダマシにあいにくい方法

トレンドから利益を得るには「方向」「勢い」が重要です。

移動平均線では方向はわかりますが、勢いがわかりにくい場合があります。
傾きから強さはわかりますが、瞬間的な勢いはわかりません。

すぐに利益を得るには「相場に勢いがあること」が大事です。

トレンドが継続しやすいのか、終わりが近いのか。
移動平均線以外の指標も確認するとよいです。

勢いは次のようなツールで確認できます。
・MACD、オシレーター(ストキャス、RSIなど)
・ADX、ボリンジャーバンドのエクスパンション
・通貨強弱
など。

例えば相場の勢いが弱まっているときは、
次のような状態になっていることが多いです。

・通貨強弱が弱まっている(DAI-chartでラインの傾きが弱まっている)
・オシレーター系のインジケーターがダイバージェンスを出している
・ストキャスやRSI、RCIが逆向きに動いている
・MACDのラインの傾きがゆるやかか、横ばい、逆向きになっている
・ボリンジャーバンドが弱まり、上下のバンドが閉じ始めている

など。

勢いに乏しいときは様子見が無難です。

例えば
・通貨強弱が弱まっているときはエントリーしない
・高音や安値を更新していないときは見送り
・オシレーターが弱まっているときは様子見

など。

逆に言えば、次のようなときは自信を持ってトレードできます。
・通貨強弱でラインが外側に広がり強弱差が大きい
・高値や安値をしっかりと更新している
・オシレーターの方向がトレンド方向と一致している
・MACDの傾きが大きくなっている
・トレード時間足や1つ上のボリンジャーバンドがエクスパンションしている

など。

短期的に失速しても長期的にはトレンド方向へと進みやすいので
時間が経てば戻ってくることも多いですが。

短期トレードの場合は、押しや戻りが大きいと損切りになることもあります。

通貨強弱を見てトレードする通貨ペアの強弱差が弱まっているときは見送るなど。

移動平均線がパーフェクトオーダーになっていても
勢いが弱ければリスクは大きくなります。

通貨強弱やボリンジャーバンド、MACD、ストキャスティクスなど、
他のインジケーターもあわせて見ると勝率を高めることができます。

全部見るのは大変ですので、まずはインジケーターを1つに決めて、
1つずつ使えるように経験を積むとよいです。

できれば計算式を学んで、それぞれのインジケーターが
どんな目的で、何を表示しているのかもわかるとよいです。

間違った使い方をせず、自分なりにより良い使い方を考えられるからです。

14.【参考】上位足の10MAも表示

実際にトレードする場合は、上位足の10EMAに相当する
移動平均線
も表示するとさらにわかりやすくなります。

上位足のトレンドの強さがよりはっきりわかるからです。

例えば1つ上や2つ上の時間足の10EMAに傾きがあり
レートがMAの上にあれば、トレンドが強いと判断できます。

また上位足の10MAはサポートやレジスタンスにもなりやすいです。
エントリーや決済の目安にすることもできます。

今回はトレンド判断をメインにしていますので表示させていません。

方向にくわえ、トレンドの強さも見たい場合は表示させてもよいと思います。

必要な場合は10EMAも表示できる「DAI_MA_Pro」をお使いください。

15.設定

・MA1_Period_M1…1分足のMA1の期間(デフォルト:10)
・MA1_Period_M5…5分足のMA1の期間(デフォルト:10)
・MA1_Period_M15…15分足のMA1の期間(デフォルト:10)
・MA1_Period_M30…30分足のMA1の期間(デフォルト:10)
・MA1_Period_H1…1時間足のMA1の期間(デフォルト:10)
・MA1_Period_H4…4時間足のMA1の期間(デフォルト:10)
・MA1_Period_D1…日足のMA1の期間(デフォルト:10)
・MA1_Period_W1…週足のMA1の期間(デフォルト:10)
・MA1_Period_MN1…月足のMA1の期間(デフォルト:10)

・MA2_Period_M1…1分足のMA2の期間(デフォルト:20)
・MA2_Period_M5…5分足のMA2の期間(デフォルト:20)
・MA2_Period_M15…15分足のMA2の期間(デフォルト:20)
・MA2_Period_M30…30分足のMA2の期間(デフォルト:20)
・MA2_Period_H1…1時間足のMA2の期間(デフォルト:20)
・MA2_Period_H4…4時間足のMA2の期間(デフォルト:20)
・MA2_Period_D1…日足のMA2の期間(デフォルト:20)
・MA2_Period_W1…週足のMA2の期間(デフォルト:20)
・MA2_Period_MN1…月足のMA2の期間(デフォルト:20)

・MA3_Period_M1…1分足のMA3の期間(デフォルト:100)
・MA3_Period_M5…5分足のMA3の期間(デフォルト:60)
・MA3_Period_M15…15分足のMA3の期間(デフォルト:80)
・MA3_Period_M30…30分足のMA3の期間(デフォルト:40)
・MA3_Period_H1…1時間足のMA3の期間(デフォルト:80)
・MA3_Period_H4…4時間足のMA3の期間(デフォルト:120)
・MA3_Period_D1…日足のMA3の期間(デフォルト:100)
・MA3_Period_W1…週足のMA3の期間(デフォルト:80)
・MA3_Period_MN1…月足のMA3の期間(デフォルト:120)

・MA4_Period_M1…1分足のMA4の期間(デフォルト:300)
・MA4_Period_M5…5分足のMA4の期間(デフォルト:240)
・MA4_Period_M15…15分足のMA4の期間(デフォルト:320)
・MA4_Period_M30…30分足のMA4の期間(デフォルト:160)
・MA4_Period_H1…1時間足のMA4の期間(デフォルト:480)
・MA4_Period_H4…4時間足のMA4の期間(デフォルト:600)
・MA4_Period_D1…日足のMA4の期間(デフォルト:400)
・MA4_Period_W1…週足のMA4の期間(デフォルト:480)
・MA4_Period_MN1…月足のMA4の期間(デフォルト:240)

・MA1_Method_M1…1分足のMA1の種類(デフォルト:1)
・MA1_Method_M5…5分足のMA1の種類(デフォルト:1)
・MA1_Method_M15…15分足のMA1の種類(デフォルト:1)
・MA1_Method_M30…30分足のMA1の種類(デフォルト:1)
・MA1_Method_H1…1時間足のMA1の種類(デフォルト:1)
・MA1_Method_H4…4時間足のMA1の種類(デフォルト:1)
・MA1_Method_D1…日足のMA1の種類(デフォルト:1)
・MA1_Method_W1…週足のMA1の種類(デフォルト:1)
・MA1_Method_MN1…月足のMA1の種類(デフォルト:1)

・MA2_Method_M1…1分足のMA2の種類(デフォルト:1)
・MA2_Method_M5…5分足のMA2の種類(デフォルト:1)
・MA2_Method_M15…15分足のMA2の種類(デフォルト:1)
・MA2_Method_M30…30分足のMA2の種類(デフォルト:1)
・MA2_Method_H1…1時間足のMA2の種類(デフォルト:1)
・MA2_Method_H4…4時間足のMA2の種類(デフォルト:1)
・MA2_Method_D1…日足のMA2の種類(デフォルト:1)
・MA2_Method_W1…週足のMA2の種類(デフォルト:1)
・MA2_Method_MN1…月足のMA2の種類(デフォルト:1)

・MA3_Method_M1…1分足のMA3の種類(デフォルト:1)
・MA3_Method_M5…5分足のMA3の種類(デフォルト:1)
・MA3_Method_M15…15分足のMA3の種類(デフォルト:1)
・MA3_Method_M30…30分足のMA3の種類(デフォルト:1)
・MA3_Method_H1…1時間足のMA3の種類(デフォルト:1)
・MA3_Method_H4…4時間足のMA3の種類(デフォルト:1)
・MA3_Method_D1…日足のMA3の種類(デフォルト:1)
・MA3_Method_W1…週足のMA3の種類(デフォルト:1)
・MA3_Method_MN1…月足のMA3の種類(デフォルト:1)

・MA4_Method_M1…1分足のMA4の種類(デフォルト:1)
・MA4_Method_M5…5分足のMA4の種類(デフォルト:1)
・MA4_Method_M15…15分足のMA4の種類(デフォルト:1)
・MA4_Method_M30…30分足のMA4の種類(デフォルト:1)
・MA4_Method_H1…1時間足のMA4の種類(デフォルト:1)
・MA4_Method_H4…4時間足のMA4の種類(デフォルト:1)
・MA4_Method_D1…日足のMA4の種類(デフォルト:1)
・MA4_Method_W1…週足のMA4の種類(デフォルト:1)
・MA4_Method_MN1…月足のMA4の種類(デフォルト:1)

※デフォルトではすべてEMAになっています。
 設定を0にするとSMAになります。

16.期間に関して

私は10MAと20MAの関係でトレンドを見ていますが、
5MAと20MA5MAと25MAで見る人もいれば10MAと25MAで見る人もいます。

5MAはローソク足の動きとほぼ同じですので、
5MAとの組合せはローソク足の動きをメインに比較した使い方になります。

例えば5MAと20MAの組合せは、ローソク足と20MAの組合せに近いですので、
直近20期間で買い方が優勢なのか、売り方が優勢なのか判断できます。

5MAとの組合せはより値動きに敏感な組合せといえます。

大事なことは、異なった期間の移動平均線を見ることで
トレンドの方向と強さを判断することです。

使い慣れている組合せがよいと思います。

移動平均線の本数が増えると判断材料が増えますので、
目的にあわせて、必要なものを表示するとよいです。

まとめ

・1つ上、2つ上の時間足の移動平均線を表示

・上位足のトレンドにそったトレードが可能

・勢いは通貨強弱など他のインジケーターも参考にするとよい

おすすめな方法

1時間足、4時間足(できれば日足も)の移動平均線の傾きが45度以上のときに下位足で買いトレード。
通貨強弱と高値安値の更新をあわせてみて、時間帯に気をつければほぼ負けないです。
(傾きは「DAI_MA-AngleMaster」で判断)

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ドルスキャFX シナリオ編
ドルスキャFX 入門編
インジケーター一覧

1.勝つポイント(動画)

2.トレーニング方法(動画)

3.通貨強弱パターン&負け改善

4.重要インジケーター

5.基本インジケーター

その他のオンオフできるインジ
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