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FX原理原則

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夢は追い続けるものではない

「夢で金は稼げんのか?」

夢を追い続ける社長の姿に、
社員が切れました。

下町ロケットのセリフです。

あなたは夢でお金は稼げると
思いますか?

今日のポイント

・夢を叶える大前提を知る

夢を見て挫折

私は若いとき、億を稼ぐ
プロデューサーの元で
一緒に生活をしました。

好きなことをやって
大金持ちになってやる

意気込んだのです。

バイト先の先輩には
「現実見てなさすぎ」
冷たい目で見られました。

それでも夢を追いかけたいと
学校を中退しました。

その結果

大きな挫折を味わったのです。

占い師の一言

どうしていいかわからなくなり
上野の占い師に会いに行きました。

衝撃の一言をもらいました。

カタコトの日本語で
占い師は言いました。

「夢は何をしていても
追い続けることができます」

頭に雷が落ちたようでした。

仮の宿

それから”好きなこと””お金になること”
わけて考えるようにしました。

具体的には就職し働きながら
やりたいことも追求
していったのです。

占い師は”お金のためにはたらくこと”
『仮の宿』と表現していました。

”生きながらえること”と”生きること”は
別なのです。

夢とお金は関係ない

そもそも夢で金を稼ぐって
どういうことでしょう?

好きなことをやって
お金をもらうということですよね。

でも夢とお金を結びつける必要は
必ずしもない
わけです。

例えば小説家は
本を売るために小説を
書くわけではありません。

1人でも多くに読んでもらえたら
それでいい
わけです。

ましてや有名になりたいとか
認められたいとか
そういうことは関係ないのです。

もちろん仕事とするなら
お金にならないと意味がないので
読者にウケるように書くこともあります。

でも本質にあるのは
お金のためではなく
”自分がやりたいからやる”のです。

夢を諦める

夢は本質的には
お金のためではなく
「好きだから」という前提があります。

つまり諦めるようなものは
夢ではないということです。

ただ人間ですから
気持ちはうつろいゆくもの。

熱かった情熱も
いつかは冷めるでしょう。

それでもずっと追い続けたいと
思えるものがあったら。

本当に素晴らしいですよね。

1つ言えるのは

お金が目的であれば
冷めるのも早い
ということです。

やりたいからやる

大好きな趣味は
お金が欲しいからやるわけではありません。

認められたいから
やるわけでもありません。

やりたいからやるのです。

もちろん人間ですから
認めてもらいたい欲はあります。

音楽であれば聴いてもらいたいし
小説であれば読んでもらいたいです。

でも源にあるのは
”好き”という気持ちですよね。

夢は追い続けたいから
追い続ける
のです。

たとえ今がどんな状況で
何をしていたとしても。

例えば

漫画家になりたかったら
誰がとめても
毎日漫画を書き続ける。

ピアニストになりたかったら
やめろと言われても
毎日ピアノを弾き続ける。

専門書を勉強して
絵の描き方を学ぶよりも
毎日絵を描き続けた人の方が
上手くなっているかもしれません。

絵の上達する人 しない人

夢の大前提

夢には”大好き”という
前提があるということ。

ただもし今あんまりできていなくても
大丈夫です。

時間とともに冷めていくものもあれば
時間とともに育っていく夢もあります。

今情熱をそそげていなくても
夢はちゃんと育っていますので
安心してください。

具体的なステップ

夢を持って生きるには

1.1週間の中で1番時間を
  使っているものをリストアップする

2.人生で1番お金を使っているものを
  リストアップする

3.その中で自分を成長させ、
  得意なこととリンクして
  いるものがないか見る

4.その分野で幸せになっている人の
  本を読んだり話を聞いたりする

5.何が達成できたら幸せかを考える
  (お金や評価は関係ない)

まとめ

夢を追い続けるとは

『追わなくてもやっていることが夢』

あなたが時間がなくても
毎日やっていること。

それ自体が夢の一欠片なのかも
しれません。

お金や時間がなくても
やり続けてしまうこと。

それを充実させることが
あなたの生活をうるおし、
幸せをもたらします。

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