７．応用コミュニティを作ろう
前回は広告を利用して、
新規顧客を集める方法をお話ししました。
今回は応用コミュニティについてです。
応用コミュニティとは？
何かしら商品やサービスを利用してくれた人が
所属するコミュニティです。
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コミュニティとは、理想の世界の実現をめざし、
共に成長していく集まりです。
「成長していく」というのがポイントです。
１回商品やサービスを提供して終わりではなく
理想が実現するまで、
少しずつ少しずつ成長していきます。
成長していくということは
そこは「学校のように成長できる場である」
ということです。
コミュニティとは”場”の提供です。
私たちはメンバーが快適に学ぶことのできる
学習環境を提供する必要があります。
学校や塾のように、
各自が成長できる環境を
作ることが大切です。
お客様の成長レベルに合わせる
学校は１年、２年、３年と学年がわかれています。
なぜでしょうか？
それは、学習し、成長していく
段階があるからです。
１から順番にステップアップしていく
ということです。
したがって快適に学べる環境というのは、
自分のレベルにあったものが
準備されていることが重要です。
そのためにはメンバーの成長段階を考えて、
情報を提供する必要があります。
わかりやすく例えれば、入学から卒業まで、
レベルにあった内容を順番に準備してあげる
ということです。
入学とは、コミュニティへの入会であり、
卒業とは、理想の世界への到達です。
どのようなものを提供していけばよいかは、
初心者が理想にたどりつくまでを
シミュレーションする必要があります。
例えば、ネットビジネスで言えば、
初心者には自己アフィリエイトや
楽天アフィリエイトなど基礎的なもの。
中級者であれば、サイトアフィリエイトや
メルマガアフィリエイトなど。
上級者であれば、ランディングページや
ステップメール、情報販売などです。
このようにお客様の成長レベルに合わせて
そのときそのときに必要なものを
提供し続けることで、
LTVを高めることができます。
メンバーの悩みをきこう
基本的な講座は、
メンバーの成長レベルに合わせて
準備することができると思います。
ただどんなところでつまずくかは、
人によって異なります。
大切なことは、個別に
どこでつまずいているか
相談にのることです。
そのためには、SNSを作り、
メンバーと直接やり取りをしたり、
スカイプなどで話たりする中で。
抱えている問題を
把握する必要があります。
そして、その問題を解決する
アドバイスをしたり、
必要であれば教材を紹介したり、
補足教材を作ったりします。
メンバーからフィードバックを
得ることによって、
何を準備したらよいか把握できます。
メンバー自身もフィードバックをもらって
問題を乗り越えることができます。
自分が得たフィードバックは、
コミュニティ内に生かしていきます。
フィードバックを受け提供することを
繰り返すことによって
応用コミュニティ内の講座は充実していき、
かゆいところに手の届くコミュニティへと
進化していきます。
最初からたくさんの人数のコミュニティは
維持するのが大変ですので、
まずは少人数で始めてください。
そしてじっくりと意見を交わし合いながら、
コミュニティを充実させていくとよいです。
ある程度充実してきたら、
これまでに話したように、
広告費をかけて、大きく集客をします。
充実したコミュニティを
作っていってください。
次回は購入者通信についてお伝えします。
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