数秒から数分間で利益を得るボーナストレードツール

menu

経済指標トレードツール『ボーナスFX』

※このブログは「ボーナスFX」です。「ドルスキャFX」に付属の教材です。

利益が伸ばせない人の共通点

どうしても利益が伸ばせない人がいます。

私も以前はそうでした。

大事なのは

・負けたくないのか

それとも

・勝ちたいのか

どちらなのかということです。

手法の真実

経済指標トレードのキモは

『損小利大』

です。

つまりたくさん小さく負けても、
1回の勝ちが大きければOKという手法です。

例えば

スキャルピングや
バイナリーオプションは逆ですね。

1回の利益が小さいので、
勝率が高くないと負けてしまいます。

スイングトレードは
経済指標トレードと同じ考えです。

勝率が30%でも
一度に大きく利益が得られれば
十分プラスになります。

でもどうでしょう。

「10回中7回負けたら」

普通の神経だったら
耐えられないですよね。

「また負けた…」となって、
すぐに挫折してしまいます。

こう考えてはどうでしょうか。

三割バッター

野球では三割でも凄いですよね。

10回中、7回がダメでも。

3回結果を出したら、
それは凄いことです。

経済指標トレードでも同じです。

7回負けても。

3回大勝すればそれでOKなんです。

もちろんこれは例えなので、
10回中、7回も負けることはないですが。

でも多くの人は…

負けたくない

損失を出さないように
気を配りすぎています。

そして負けたときに、
余計に落ち込んでしまうことがあります。

そんなとき。

自分に問いかけてください。

「あなたは勝ちたいのですか?
それとも負けたくないのですか?」

どちらなのかと。

もし勝ちたいなら

負けを受け入れることです。

経済指標トレードで
負けとは何でしょうか。

例えばニュージーランドのGDPの
直近4回の結果です。

160914-11
※みんなの外為より
http://fx.minkabu.jp/indicators/07002/NZDJPY/chart

全部トレードしたとしたら。

4回中、1回だけ微妙なのがありますよね。

利益になるとは思いますが、
大きく勝てるかは微妙です。

つまり、この指標を
毎回トレードしていたら。

4回中、1回は負けたということになります。

非常に重要なことを言います。

経済指標トレードで
”負けとは理想の形ではないこと”
です。

よい球だけ打つ

野球では打ちにくい球と
打ちやすい球があります。

もちろん打つのは?

打ちやすい球です。

トレードでも同じです。

利益を得るのは
利益が得やすいときです。

それにも関わらず。

毎回のトレードを
「負けないように、負けないように」と
気を配るのは…。

悪いことではないけど、
大きな利益にはつながりません。

野球で「どんな球がきても
絶対に打たないとダメ」と
気をはりつめている状態です。

そんな状態でもし良い球がきても。

大きく打つことができるでしょうか。

きっと緊張で、打てる球も
打てなくなってしまうでしょう。

発表時間に勝負は終わっている

勝つために重要なのは

『大きく勝てるときに勝ち、
それ以外は負けを認めること』

です。

野球では、ピッチャーが球を投げた瞬間に
打つかどうかを判断しますよね。

トレードでも同じです。

発表時間になって。

チャートが動き出した瞬間に。

”それが打ちやすい球なのか
打ちにくい球なのか”

判断できるわけです。

一方向に大きく動いていれば
打ちやすい球だし。

何だか動きが小さいときは
打ちにくい球です。

時間になって数秒
判断ができますよね。

もっと言えば「打ちにくい球がきた瞬間に
勝負は終わっている」
んです。

その球は見逃して、
また次の球に集中するしかないんです。

でも…

よくない球でも無理に打とうとするから、
肝心なときにホームランが
打てなくなってしまうのです。

経済指標トレードの究極の極意

最大のコツは

・理想の形のときは利益を追求し

・理想の形でないときは
 負けを認めること

です。

例えば先程のニュージーランドの例のように。

過去チャートを見れば。

「利益になる値動き」と
「利益になりにくい値動き」は
発表時間数秒でわかりますよね。

ピッチャーが球を投げた瞬間に
どんな球かわかるように。

開始と同時に、それが理想の値動きなのか、
そうでないのかはわかります。

そして、理想の値動きのときだけ。

利益を追求すればよいわけです。

1番大事なことなので
もう一度言いますね。

理想の動きのときだけ
利益を追求すれば良いのです。

逆に理想の値動きじゃないときは、
ちょっとしたプラスか、
損切りで終わらせればそれでいいわけです。

もっと言えば、理想の動きではないときは
利益が出なくてもいいです。

マイナスにならなければ
何でもいいです。

だってボール球が飛んできたのに。

無理に打とうとしても
ホームランになるわけがないですから。

勝負は、発表時間にすでについているのです。

無難にプラスマイナスゼロでもいいから
見送った方がいいに決まっています。

すべてで利益を得る必要はない

負けたくないからと、
すべての値動きで利益を得ようと
しないほうがいいです。

すべての値動きを利益にしようとするのは
本当に難しいです。

すべての球を打とうとするのは
難しいですよね?

ボール球を打とうとしないでください。

ちゃんとストライクゾーンにきたときだけ、
最大限利益を伸ばせば
それでいいんです。

要領のいい人は…

毎回記録をとっています。

そして打ちやすい球、
つまり利益になりやすい指標が何か
検証している人です。

別に難しくはないです。

例えばこのサイトに載せている
トレード記録がありますよね。

それを全部見て、50pipsくらい
とれている指標は何だろうと
調べるだけでも。

もうすでにストライク球を
判断してしまったわけです。

もちろん教材で紹介しているのは
ヒットやホームランになる指標ばかりです。

したがって、後は…

「指標発表時間、数秒が勝負」です。

数秒後に、理想の値動きであれば
利益を追求し。

理想の値動きでなければ
無難に終わらせる。

負けてもいい。

打てるときに打てば
それでいいわけです。

負けない試合はしなくていいんです。

勝てるときに大きく勝つことが
経済指標トレードの最大の極意です。

具体的ステップ

利益を伸ばすには

1.みんなの外為を開く
http://fx.minkabu.jp/indicators/calendar

2.トレードする指標について
  直近10回分くらい過去チャートを見る

3.よく動いた「理想の値動き」が
  どういう形か頭に入れる
  (大きく動いたときは何pipsくらいなのかメモしておく)

4.あまり動かない「理想以外の値動き」が
  どういう形か頭に入れる
  (あまり動かないときは何pipsくらいなのかメモしておく)

5.トレード時、発表後、数秒間で
  理想の形のときは利益を追求し、
  理想ではない形のときは無難に終わらせる

まとめ

利益を伸ばす人は

・理想の値動きの形のときだけ
 利益を追求し、あとは負けを認めた人

理想の形ではないときは
素直にあきらめます。

よい球がきたときだけ打てれば。

3割バッターでも
投資の世界では大金持ちになれます。

3割のチャンスだけしっかりつかめば
それでOK。

ちゃんと良い球が判断できる。

3割バッターだから凄いのです。

ドルスキャFX 応用編
インジケーター一覧