数秒から数分間で利益を得るボーナストレードツール

menu

経済指標トレードツール『ボーナスFX』

※このブログは「ボーナスFX」です。「ドルスキャFX」に付属の教材です。

DAI_CurrencyBalance_MTF

概要

チャートに表示した通貨ペアの通貨強弱を
視覚的にわかりやすく表示するインジケーターです。

仕組み

価格が上昇するのか、下降するのかは、
通貨強弱によって決まります。

例えばドル円なら。

・米ドル
・円

の2つの通貨の強弱によって価格が上下します。

通貨ペアの強弱にかたよりがあるとき
トレンドは発生します。

トレンドとは?

例えば次のようなときはドル円は上昇トレンドとなります。
・USD↑↑JPY↓↓(例)米国の指標発表が良い結果で、米ドルが買われて、円が売られた
・USD↑↑↑JPY↑(例)米ドルも円も買われているが、米ドルの方が多く買われている

次のようなときは下降トレンドとなります。
・USD↓↓JPY↑(例)米国の指標発表が悪い結果で、米ドルが強く売られた
・USD↓JPY↑↑↑(例)日本で災害が起きて、リスク回避の円買いが起こった

次のようなときはレンジになります。
・USD↑JPY↑(例)両通貨が若干買われているが朝方で相場に勢いがない
・USD↓JPY↓(例)指標発表前で様子見ムードが強く方向感がない

強いトレンドとは?

例えば米国の指標発表の結果が非常に良かった場合。

市場予想と結果が乖離したときなどは、
たくさんの人が米ドルを買うので、強いトレンドが発生します。

米ドルが強く、円が弱いときに買いエントリーすると
勝率が高くなります。

『通貨ペア間で大きな強弱の差ができたときにトレードをすること』
が重要です。

インジケーターは「通貨強弱の差」がどの程度あるのかを
ひと目でわかるようになっています。

インジケーターの見方

・強い上昇傾向…青色 (例)ユーロが勢いよく買われ、米ドルが売られているときなど
・弱い上昇傾向…水色 (例)ユーロが米ドルよりも買われているときなど
・方向性なし…黄色 (例)ユーロも米ドルも同じくらい売買されているときなど
・弱い下落傾向…ピンク (例)ユーロが米ドルより売られているときなど
・強い下落傾向…マゼンタ (例)ユーロが勢いよく売られ、米ドルが買われているときなど

設定

設定を変更することで、指定した時間足の通貨強弱を
表示することができます。

・デフォルト…0(表示しているチャートの通貨強弱を表示)

例えば1分足チャートに15分足の通貨強弱を表示したいときなど。
表示したい時間足の数値を入力してください。

・1…1分足の通貨強弱
・5…5分足の通貨強弱
・15…15分足の通貨強弱
・30…30分足の通貨強弱
・60…60分足の通貨強弱
・240…4時間足の通貨強弱
・1440…日足の通貨強弱
・10080…週足の通貨強弱
・43200…月足の通貨強弱

使用例

例えば、今、買った方がよいのか、
売ったほうがよいのかを知りたいときは。

トレードする時間足の1つ、2つ上などの時間足の
通貨強弱を表示します。

上記の例では、15分足のチャートに、
・1時間足の通貨強弱
・4時間足の通貨強弱

の2つを表示させています。

チャートに表示する通貨強弱の組合せ例

・1分足スキャルピング…5分足、15分足の通貨強弱を表示
・5分足や15分足デイトレート…1時間足、4時間足の通貨強弱を表示
・日足スイングトレード…週足、月足の通貨強弱を表示
など

1つの時間の通貨強弱だけでも構いませんが、
2つ表示するとより精度が高くなります。

表示しているチャートと同じ時間の通貨強弱でもいいですが、
より上の足の通貨強弱を確認して、
大きな流れに合わせる
と勝率が高くなります。

エントリー判断のフィルターとして利用

エントリーをしようと思ったときに、
しっかりと通貨強弱が確認できたときのみポジションを持ちます。

・買いポジションを持つとき…強い上昇傾向が確認できたときのみ
・売りポジションを持つとき…強い下落傾向が確認できたときのみ
など

他のテクニカル指標やサインツールと組み合わせ、
エントリーのフィルターとして用いると効果的です。

ダウンロード

ダウンロードはこちら

ドルスキャFX 応用編
インジケーター一覧