数秒から数分間で利益を得るボーナストレードツール

menu

経済指標トレードツール『ボーナスFX』

※このブログは「ボーナスFX」です。「ドルスキャFX」に付属の教材です。

【重要】勝てるルールとは?

前回は勝っている人の特徴について
お伝えしました。

守破離の守、基本をマスターするために。

ルールを守らないといけません。

ルールとはトレード手順です。
料理のレシピのようなものです。

勝つために絶対に守ること

ルールで大事なことは

・結果に直結した重要事項は
 絶対に変えてはならない

ということです。

例えば今回の手法であれば
・業者選び
・指標選び
・ツールの設定

この3つは絶対に変えてはいけないです。

自分勝手に業者を選んだり、
自己流にアレンジしたりすると。

破産します。

塩と砂糖を間違えたらまずくなるように、

基本がわかるようになるまで
絶対に間違えてはいけない部分です。

ルール作りのポイント

基本的なルールは教材内で紹介しています。

ルール作りの順番は
1.最初は基本ルール通り忠実にやる(守)
2.自分の性格やライフスタイルにあわせる(破)
3.応用を加え利益を大きくする(離)

でした。

まずは教材にあるように基本通りに
行ってください。

今回は参考までに
私の個人的なルールを紹介します。

自分ルール

正解ではなく、あくまで私のルールですので、
自分ルールを作るときの参考にしてください。

トレードを行う前から順番に紹介します。

トレード前にやること

■ 対象指標を決める

1.みんなの外為を開きます
http://fx.minkabu.jp/indicators/calendar

2.おすすめ指標を見ます

3.今週発表のはる指標の中から
  おすすめ指標にあるものをピックアップします

■ 直近の結果を確認する

手動決済の場合は利益確定幅の目安にもなります。
記録をつけていれば、前回の記録も参考にします。

1.みんなの外為でトレード対象の通貨ペアの
  直近10回分くらいの結果を見ます

”理想の値動き”と”理想ではない値動き”の
2つを頭に入れます。

勝負は発表時間にすでに終わっています。

理想の形であれば利益を追求し、
理想以外の形であればちょっとしたプラスか
損切りで終わらせます。

利益が大きく得られるときに得るのが
経済指標トレードの最大の極意です。

具体的には…

過去チャートの「最初の数分間の動き」を見ます。

書いている変動幅は例えば10分間などの
時間単位の値動きなのであてになりません。

例えば上昇して、反転したとしたら。
下落した戻りの分は変動幅に含まれておらず、
最大どれだけ動いたかではないからです。

チャートを見て、最初の1~5分程度で
何pips動いているかを
実際に確認するのがポイントです。

160911-1

2.大きく動いているときのチャートを見て
  利益確定幅の目安を決めます

例えば動いたときは上記のように
動くことが多ければ「最低10pips、
よくて20pipsが目安だな」
など。

3.あまり動いていないときのチャートを見て、
  キャンセルや早めの利益確定の目安にします

160911-2

「半分くらいは動かないこともあるな。
もしこういう動きになったら、
約定前ならキャンセルしたり、
早めに利益確定しよう」
と考えます。

早めの損切りは私は基本的にしません。

マイナスになっても戻ってくることもありますし、
そもそも損切り幅をあらかじめ決めた時点で
負けたときの損失は確定しているので
トレード途中にルールを変えることは基本的にはしないです。

もちろん早めに損切りをする自分ルールを作ったときは、
検証して上手くいくようであれば採用してもよいと思います。

エントリー当日にやること(応用)

こちらは基本ではなく応用になるので、
やらなくても大丈夫です。

1.みんなの外為で直近の指標結果を数値で確認する

例えばずっと50以上が続いていて予想が52の場合。

予想をしたまわれば下落し、予想と同じくらいなら
上昇してすぐに下落するなど上下に振れやすくなり、
予想を大きくこえれば大きく上昇するなど。

指標結果がどうなれば、どういう動きになるか
あらかじめシミレーションしておきます。

例)160901米国『ISM製造業景況指数』

2.大きく動く可能性のある指標の場合は
  利益確定の目安となる長期足のサポレジを引いておく

詳しくは特典につけていますが、
応用なのでやらなくても大丈夫です。

エントリー直前(5~1分前)

1.5分前にはMT4を起動し、相場の動きを確認します
2.自動売買がONになっていることを確認します
3.ツールをセットし、設定を記入します

4.発表直前にフライングして10pips程度
  動いた場合はエントリーはしません

フライングしてちょっと飛び出して動いても
すぐに元のレートに戻った場合は、
おいしい指標であればエントリーします。

5.落ち着いた相場であれば発表時間10~5秒前に
  ツールのOKボタンを押し注文を入れます

例)160817英国『失業率』

指標発表時間後

1.チャートで値動きを確認します

トレード前に過去チャートを見て確認した中の
・よく動く理想の動きなのか
それとも
・動かなかった場合なのか
判断します。

理想の形であれば大きく利益を追求し、
理想以外であった場合は早めに決済して
損を出さないようにします。

2.開始数秒たっても動かなかった場合は
  注文予約をキャンセルします

発表時間が過ぎて「数秒」たっても
大きな動きが見られないとき

すぐにキャンセルします。

無理にトレードして資金を減らさないように
注意します。

もし数秒たって大きく動いても気にしません。
それはたまたまです。

実際は、開始数秒で大きく動かないときは
「理想の動き」ではないのですから。

負ける可能性の方が高いです。

チャンスはまた何度もあります。

エントリー後の決済

1.基本的には(大)や(中)の指標は手動決済、
  (小)は自動決済します(あくまで私のルール)

2.値動きがそこまで大きくない中ぐらいの指標は
  反転しそうになったら早めに決済します

3.値動きが大きく期待できる指標は
  目標の利益(トレード前に決めたもの)に
  到達するまで様子を見ます

4.動きが今一つの場合は、結果がわかるサイトなどで
  指標結果を確認します

例)外為とっどコム「経済指標 週間予測カレンダー」
http://www.gaitame.com/market/yosoku.html
※発表時間後にページを更新すると結果がわかります

指標結果がよければジワジワと
まだ動くことがあると期待することができます。

指標結果が予想と同じくらいであったり、
指標結果と実際の値動きが違う場合は、
損切りを覚悟します。

5.日足の高値安値、長期足のサポレジ付近で
  もみあっている場合は安全のため
  利益確定した方が無難です

手動決済が難しく感じるときは?

手動決済を行う場合は、どこで利益確定してよいか
難しく感じるかもしれません。

でもそれは「理想の値動き」でないときに
無理に利益を得ようとしているから
です。

理想の動きであれば、開始数秒で何十pipsも
得られているはずです。

そういう理想の形のときに大きく利益を得て、
そうではない場合はマイナスにならなければ
OKです。

利益が得られる値動きのときに大きく得て、
そうではない理想以外の値動きのときは
無理をせず欲を出さずに終えることがコツです。

動かない相場で、無理に大きな利益を
得ようとしないでください。

負けが続き、悲しい結果になります。

利益がとれるときに大きくとる人が勝つ人です。

また手動で決済するときの目安は
こちらを参考にするとよいです。

自動決済で利益が得にくい相場では?

自動決済で、安全に高い勝率でねらう
戦略の場合も、相場の様子によっては
利益幅をある程度大きくした方が
よいこともあります。

例えばいつもよりも大きく動いている相場など。

米国や英国など、世界中が注目している
経済イベントなどがある場合、
いつもよりも相場が大きく動くことがあります。

すると、すべったり、予想以上に動きが大きかったとき、
利益幅がせまいと損失になることがあります。

そういうときは利益幅を「基本設定+10~20pips」
程度にして、基本の利益が得られたら手動で
決済するとよいです。

相場の様子を見ながら、
臨機応変に対応しましょう。

トレード後

まずはEAを削除し停止させてから、
記録と反省をします。

1.記録をとります

例)ノートやエクセルなどに記録します
・日付
・発表時間
・指標名
・トレード対象の通貨ペア
・ロット
・初動で何pips動いたか
・ツールの設定
・値動きの補足(最終的に何pips動いたか、
 また何分後に反転し何pips動いたかなど)
・指標について気づいたこと
・次回への反省点

など

2.失敗した場合は、次回、どうすれば結果が出せるか、
  改善点を考えます

例)通貨ペアをかえる、利益確定幅を広くするなど

3.次にトレードを行う通貨ペアを
  チャートをセットしておきます

チャート画面は次のようになっています。

160911-3

ボリンジャーバンドは直前の値動きの確認用。
(上昇トレンド、下降トレンド、レンジなど)
なくてもわかるならなくてもいいです。

黄色ラインは特典のFX起業セットの
「HL_HD」インジケーター
(実線が1時間足の高値安値、点線が日足の高値安値。
値動きが弱い場合、日足の高値安値で
止められることがよくあります)

チャートのローソク足の色や背景色などは
自分が見やすいものに変更するとよいです。

チャートを右クリックしてプロパティで
変更できます。

具体的ステップ

勝てる自分ルールを作るために

1.自分が行っている手順を書き出す

2.基本やこのページのルールと見比べ、
  大事な部分を確認したり、
  間違っていた部分を直したりする

3.ルールを守りトレードを行う

4.1~3ヶ月実践し、上手くいかない部分を
  改善していく

5.自分ルールを完成させる

まとめ

勝つルールとは

・まずは基本通りに行い、結果が出てから
 自己流にしていく

『指標選び、業者選び、ツールの設定』
結果に直結するので自分勝手に
決めない方がよいです。

あくまで基本という土台があり、
基本で結果が出せてからいじっていくものです。

まずはあなたの「今のルール」を
1から書き出してみましょう。

ドルスキャFX 応用編
インジケーター一覧