9Sep
カナダの雇用統計です。
いつもは米国の雇用統計と同じ日なので
トレードしないことが多いです。
今月はたまたまずれこんだためトレードチャンスができました。
次の理由から他の指標よりも難しめの指標です。
カナダは失業率と新規雇用者数が同時に発表されるので、
レートが上下に振れやすいです。
失業率自体が上下に大きく振られる傾向があるので、
カナダはダブルでリスキーな指標といえます。
ただ利益が得られるときはすごく得られるので、
ミドルリスク・ハイリターンの指標でもあります。
初心者は失業率は避けるか、ロットを下げて入っても
いいかもしれないですね。
裁量判断ができる人は、指標発表後のトレンドを
ねらった方がよい場合もあります。
経済指標トレードだけ行う場合も、基本は負けても
毎月淡々とエントリーを繰り返せばプラスになっていきます。
今回は負けましたが1番最悪のパターンなので、
紹介するにはよい例となります。
約定した瞬間に逆行するパターンです。
しかもすべって損失が大きくなっています。
今回失敗して思ったのは、動くときは50pips以上動くので、
エントリーを20~30pips離してもよいということです。
そうすればすぐに逆行するような動きには
ひっかかりにくくなります。
検証したいと思います。
また上下に振れやすい指標かどうかは
過去の結果を見るとわかります。
例えば次のサイトですね。
http://cadjpy.fxrec.com/cat758/
カナダ以外だったらみんなの外為がいいですね。
直近の結果を確認して、自分には難しそうだと思ったら、
ロットを下げて入るか、デモトレードで試しにやってみるのがいいですね。
数ヶ月やってみて、利益になるとわかってからロットを上げても
まったく問題はないです。
おそらく一生、相場はあり続けますので。
おすすめは毎回記録をしっかりとることです。
すると自分の得意な指標がわかります。
そうすれば後は毎月同じことの繰り返しですので、
勝率も高まり、安定して利益が得られます。
目の前のことだけを考えるのではなく、長い目で見て考えるといいですね。
利益換算
・0.1ロット…約-2200円
・1ロット…約-2.2万円
・5ロット…約-11万円
・10ロット…約-22万円