3Nov
EU離脱問題で関心が高い英政策金利発表です。
大統領選の話題に消されることなく高い注目を集めています。
直近の相場
大きく上昇しています。
・先程のサービス業PMIの結果が非常によかったこと
・EU離脱協議に対しポジティブなニュースが流れたこと
が理由です。
発表前の考え
英国の金利発表は大きく動きやすい指標です。
・相場は上昇傾向であること
・金利が据え置かれ追加緩和がなければ買いが入ると考えられること
上昇する可能性が高いと判断できます。
ただ市場予想と結果が同じだった場合は、
初動で上下に振れることがあるので損切りになってしまう可能性もあります。
ポンドは動きが大きいので、エントリーポイントや損切り幅に
余裕を持つことである程度対応できます。
それでも負けてしまうこともありますが、
利益になるときは大きいので最終的に利益はプラスになります。
結果は?
予想と同じで金利は据え置きです。
追加緩和観測が後退したことで上昇しました。
若干初動の反応がにぶかったですが、
前回2回の指標発表も反応は遅かったので同じです。
先程の指標発表と合わせて上昇圧力が高く、
ゆっくりながらも力強く上昇しました。
動き出すまでに若干タイムラグがあったので、
キャンセルでもよいトレードだったと思います。
利益換算
・0.1ロット…約3000円
・1ロット…約3万円
・5ロット…約15万円
・10ロット…約30万円