170214英国『消費者物価指数』

英消費者物価指数（CPI）です。

上昇していましたがレジスタンスラインを抜けることができず、
下落しています。

中規模に動く指標です。

予想より良ければ上昇、悪ければ下落と
素直に反応しやすい指標です。

結果によって短期トレンドを作ることがあります。

ポンドは動きが大きいため、発表前に10pips以上動くなど、
動きが激しいときは見送りが無難です。

・予想と結果が乖離し大きく動いたときは利益を追求
・予想と結果がほぼ同じで小幅に動いたときは早めの決済
・予想と結果が同じときは上下に振れたり、反転したりするリスクが大きいので
　約定前ならキャンセル、約定した場合はプラスの時点で即決済

ネガティブな結果でした。

前月比は市場予想とイコールですが前回より大きく低下。
前年比は伸びているものの予想には届きませんでした。

ポンドは売られ大きく下落。

わかりやすいサポートラインだったので、
利益確定の目安になりましたね。

前月比は予想と結果がイコールだったので、
下落の勢いは強かったですが、目標利益に達したら
決済してしまった方が無難です。

10pipsを開始数秒で自動決済されたという報告をいただいています。

１番安全な方法だと思います。

今回はたまたま反転が小さく下落を継続していますが
予想と結果がイコールの場合、下落を継続するよりも、
サポートラインなどで反転してしまうことがよくあります。

特にポンドは動きが大きいので、
一気に反転上昇していくパターンもあります。

利益を追求するのは、結果が予想よりも
大きく悪かったときだけにしておいた方が無難です。

・利益は予想と結果が乖離して大きく動いたときだけ追求
　予想と結果がイコールのときは深追いしない方が良い

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