数秒から数分間で利益を得るボーナストレードツール

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経済指標トレードツール『ボーナスFX』

※このブログは「ボーナスFX」です。「ドルスキャFX」に付属の教材です。

160915ニュージーランド『GDP』

ニュージーランドのGDPはCPI、金利発表にならび、
大きく利益になる指標の1つです。

残念ながら爆発しませんでしたね。

次の値動きは、過去4回のニュージーランド、
GDPの結果です。

160914-11

値動きの大きさと市場予想の関係

過去4回中、3回大きく動いているので期待したのですが、
今回の動きは上記4つのうちの、三角に近い動きでした。

指標結果も、上記を見ると、大き動いている丸(○)をつけたものは、
前年比、前期比ともに上がったり下がったりしています。

大きく動かなかった三角(△)のものは、
前期比が0.1%上昇していますが前年比は同じです。

今回はというと。
前期比が0.2%減少、前年比は同じでした。

やはり△のものと結果が似ています。

基本的には、予想と大きく離れた結果だった場合、大きく動き、
今回のように予想とほぼ同じ場合は、あまり大きく動きません。

数値まで考えると難しくなるのですが、
結果を得るだけならそこまで見る必要はありません。

実はもっと大事なことがあります。

経済指標トレードで大きく利益を得るための極意とは…

どこで決済するの??

例えば今回のように値動きが微妙なとき。

「手動決済をする場合、
どこで決済したらよいか難しい」

という人がよくいます。

確かに値動きが微妙なときは、
すぐに反転したり、約定してもマイナスになったり。

利益がどこまで伸びるのかわからないので、
どこで決済していいかわからないですよね。

「まだいけるか」と思っていたら急に反転して、
顔が真っ青になることは1回や2回ではありません。

でも実は、
利益確定には明確な答えがあります…

結果は指標開始時に決まっている

もっとも重要なポイントは

「なぜ今ひとつな値動きのときに
大きく利益を得ようとするのか」

ということです。

例えば、過去4回の中で、大きな利益を得ようとしたら。
どれがよいでしょうか?

考えるまでもなく丸(○)がついている値動きです。

三角(△)のときは微妙ですし、
今回も微妙ですよね。

なのにどうしてどこで決済してよいか
迷うことがあるのでしょうか。

答えは…

「プラスになっていればいつでもいい」
と言えます。

もちろん、マイナスになっているときは、
損切りを覚悟する必要がありますが。

プラスになっているのであれば、
早めに決済すればいいですよね。

理由は…

今回は大きく動かなかったから。

それだけです。

1番重要なこと

利益を出すために1番大事なことは

『大きな利益が得られる値動きのパターンのときに
大きく利益を追求すること』

です。

今回のように動きが微妙なときに
利益を追求するのはリスクがあります。

ある程度、裁量判断ができる人であればよいですが、
普通は、どこで反転するかなんてわからないですよね。

だったら、プラスの時点で決済してしまった方が
よくないですか?

ボール球が飛んできても、ホームランを打つことは難しいのだから、
次によい値動きが起こったときに、利益を追求したらよいと思います。

あくまでこれは基本ですので、ある程度値動きを追うことができる人は
毎回利益を追求しても、それはそれで構わないと思います。

でも、できるだけ安全に、大きな利益を得たいのなら。

負ける試合で胃をキリキリ痛めながら奮闘するよりも、
勝てる試合を見極めた方がいいと思います。

見極めは簡単!

勝てる相場とは何でしょうか?

答えは簡単です。

過去4回の結果のように
・発表直後に大きく動いていたときが勝てる相場
・発表直後に大きく動かなかったときは戦ってはいけない相場

です。

答えは開始数秒間で出ているのです。

むしろ開始数秒間で大きく動かなくて、
損切りになってもいいのです。

そのための損切りですから。

勝てるときはその何倍も利益が入ってきます。

まとめ

大きな利益を得る基本は

・開始数秒後に理想の値動きの場合は利益を追求し、
 開始数秒後にあまり動かないときは早めに決済する(損切りでもOK)

無理に利益を取りにいく必要はないので、
動かなかったときは素直に見送ればよいと思います。

力を抜いて、リラックスしていきましょう。

160915-1

160915-2

利益換算

・0.1ロット…約700円
・1ロット…約7000円
・5ロット…約3万5000円
・10ロット…約7万円

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