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経済指標トレードツール『ボーナスFX』

※このブログは「ボーナスFX」です。「ドルスキャFX」に付属の教材です。

161214米国『小売売上高』

米小売売上高です。

直近の相場

下落中です。

161214-5

米連邦公開市場委員会(FOMC)発表前の
ポジション調整がすすんでいます。

指標の特徴

中規模に動く指標です。

難しい指標ではありません。

結果が良ければ上昇、悪ければ下落。

予想と結果が同じなら小幅に動くか、
ほとんど動かないことが多いです。

素直に結果に反応しやすい指標です。

初心者向きと言えます。

今回はFOMC前の神経質な相場ですので、
安全のために見送ってもよい場面かと思います。

発表前の考え

小売売上高の市場予想は
前回より悪いという予想です。

実際に悪い値が出れば下落する可能性が高いですが、
下がったところでは買いが入りそうです。

114.80円付近に強いサポートライン。

161214-6

114.75-114.85付近は前々から何度も出てきていますが、
以前は非常に強いレジスタンスだった価格帯ですね。

今はレジサポ転換してサポートになっています。

最悪、約定してすぐに反転するパターンになりがちですので、
売りの場合こえてからのエントリーが無難です。

買いの場合は、下落中ですので、早めの決済が基本です。
自動で利益が確定できると1番いいですね。

・予想と結果が乖離し大きく動いた場合は20pips程度の利益を目指す
・予想と結果がほぼ同じで小幅に動いた場合は早めの決済
・予想と結果がイコールでほとんど動かなかった場合はキャンセル

結果は?

ネガティブな結果でした。

161214-7

いったん下落しましたが、
やはりサポートラインで跳ね返されました。

161214-8

114.75-114.85付近は守りが固いですね。

インジケーターでも自動で引かれていたラインですので、
わかりやすいラインではありました。

0.4pipsのマイナスだったという報告がありました。

プラスで決済したつもりが、
タイミングがズレてしまったようです。

よくあります。

初動で大きく動かなかったときは
理想の値動きではないので早めの決済が無難です。

約定した付近でうろうろしていたので早めに決済したそうです。
素晴らしい判断だと思います。

4:00にはFOMCの発表、
4:30からイエレンFRB議長の記者会見があります。

内容によって上昇か、下落か、
大きな影響を与えそうです。

今回のまとめ

・強いサポートライン(過去に何度も意識されているライン)は
 価格が止まったり、跳ね返ったりしやすい。
 エントリーを考えるならこえてからが無難

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