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経済指標トレードツール『ボーナスFX』

※このブログは「ボーナスFX」です。「ドルスキャFX」に付属の教材です。

170202英国『政策金利発表』

英政策金利発表です。

直近の相場

上昇中ですが上値をおさえられています。

指標の特徴

大規模に動くことが多い指標です。

金利が変更になったときは非常に大きく動きます。

今回は0.25%据え置きが予定されています。

ポンド安により物価は上昇傾向にあるため、
追加緩和は後退し金融政策は維持されると考えられます。

予想と結果が同じ可能性が高く、上下に振れる動きをする可能性があるため、
開始数秒で大きく動かなかった場合は、早めの決済が無難です。

発表内容はポンドの相場に大きな影響を与えますので、
今後の金融政策について知っておくとよいです。

発表前の考え

・予想と結果が同じで開始数秒で大きく動いた場合は利益を追求
・予想と結果が同じでほとんど動かなかったときはキャンセル、
 小幅に動いた場合はプラスの時点で即決済
・万が一予想と結果が異なった場合は大きく動くので利益を追求

結果は?

予想通りでした。

いったん上昇しましたが、すぐに下落してしまいましたね。

何十pipsも動くような理想の動きではありませんでした。

発表前の考えで書いていたように
プラスの時点で即決済です。

理由は、予想と結果が同じで一方向に大きく動かなかったときは
反転するリスクが高いからです。

特に金融政策の発表の場合、発表内容によって、
通貨の価値が上がったり、下がったりします。

例えば最初に良い発言があって上昇しても、
その後、インフレ率の鈍化という
悪い経済見通しの結果が発表されたら、
今回のように大きく下落してしまいます。

利上げ観測が後退したため、
通貨価値が上昇しないとがっかりしたからです。

上昇したからと買いでエントリーしても、
その後に大きく下落してしまったら
損切りになるリスクが高まります。

ポンドは値動きが激しいので、
利益を追求するのは、発表直後に大きく動いた
「理想の値動き」のときだけにしぼった方が無難です。

英国のメインテーマはブレグジットですから、
要人発言で簡単に上下に大きく動きます。

金融政策に注意を払いながらも、ブレグジット関連のニュースに
アンテナを張っておくとよいです。

また発表直前に10pips程度動いたので
見送った方もいらっしゃいました。

1番安全な判断だと思います。

今回のまとめ

・結果が予想と同じで、開始数秒で大きく動かなかったときは
 プラスの時点で即決済が無難

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