10Feb
英鉱工業生産です。
直近の相場
下落中です。
昨夜、トランプ大統領の発言で米ドルが大きく買われたので、
ポンドドルは下落しました。
指標の特徴
小規模に動く指標です。
結果が良ければ上昇、悪ければ下落と素直に反応することが多いです。
小幅に動くことが多いので、
固定pipsを自動で利益確定すると安全です。
発表前の考え
・予想と結果が乖離した場合は小幅に動くので目標利益で利食い
・予想と結果が同じでほとんど動かなかったときはキャンセル
・予想と結果がほぼ同じだった場合は上下に振れる動きをする
傾向があるので早めの決済
結果は?
とてもポジティブな結果でした。
トレードは発表前に上昇して、
レジスタンスラインに近づき、
利幅がとれなくなってしまったので見送りです。
大きく動く指標ではないので、
レジスタンスラインで跳ね返されることがほとんどだからです。
発表前のサポレジは次のとおりです。
8分ほど前に15pipsほど動いたので
見送った実践者もいらっしゃいました。
良い判断だと思います。
結果が非常に良かったのでラインでもんだ後、
大きく上昇しました。
18:30の発表後にいったんレジスタンスで戻され、
突破した後は、次のレジスタンスラインまで上昇。
ラインに反応して綺麗に反転しています。
ライントレードの見本のようですね。
大規模に動く指標と違い、小規模に動く指標は、
ラインを突破する力は弱いです。
今回は指標結果がとても良かったので大きく上昇していますが、
指標結果が普通であれば最初のレジスランスラインで止まって終わり
ということもあります。
予想と結果が乖離したときは大きく動くことが多いですが、
小規模に動く指標の場合は、あくまで結果がとても良かったときだけと
頭に入れておくと勝率を高めることができます。
今回はサポレジが近くにあったので見送りですが、
もしサポレジが近くになければ利益になった指標結果だと思います。
今回のまとめ
・小規模に動く指標は近くにサポレジがあり
利益幅がとれないときは見送りが無難