1Mar
心が病んでくると、幸せを感じにくくなります。
美味しい物を食べたり、面白いテレビを見たり、
本当は幸せなはずなのに、あまり何も感じなくなります。
なかなか幸せになれない。
幸せ欠乏症です。
自分だけならいいですが、不幸なオーラを出していると、
まわりまで不快にし、文句を言われたりし、さらに不幸になります。
●なぜ不幸になるのか
10人に1人がうつ病になる時代です。
私もなりましたから。
でも、自分が幸せじゃないというのは
実は思い込みです。
そうありたいという自分と、
今の自分にギャップがあるから不幸になるのです。
『自分にないものをほしがると、必ず不幸になります』
●意外とラッキーだと気づく
この時代に日本で過ごせるだけでも、
結構ラッキーです。
「明日から戦争に行きなさい」とか言われたら
嫌じゃないですか?
なんか、人よりもいい服を着たいとか、
いい車に乗りたいとか、大きな家に住みたいとか、
ブランド品がほしいとか、
「人よりもいい生活がしたい」と思いがちですが、
それには何の意味もありません。
『人と比べた時点で不幸の始まりです』
●原因は自分にあるかもしれない
それでも、「子どもも養っていかないといけないし、
毎日大変なんだ」と言うかもしれません。
でも、そういう現実にしたのは自分でしょ?
今の自分の状況を作ったのは自分の責任です。
楽をして生きたいとか問題外です。
いずれみんな死ぬんです。
自分にないものを求めて、不幸になる前に、
「今、ここにいる自分の存在が幸せ」だと気づくべきです。
●決断するのは自分自身
自分がおかれている状況をもっと悪くするのか、
それともよくするのか、ただ思っているだけでは、
現実はまったく変わりません。
どうにかしたいなら、どうにかするしかないんです。
思い悩んで不幸になる前に、実行するべきなのです!
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