7Apr
「バカはバカ」
学校の先生である父が
とんでもないことを言ったんですね。
あなたはどう思いますか?
今日のポイント
・努力して成功できる人は1%
そんなことはない
「いや、がんばればできるはず」
私は父の言葉に反対でした。
人をバカにするのも嫌でしたし、
やればできると信じたかったのです。
でも何十年も先生をしてきた人の
言葉なわけで。
そして本当の意味が今になって
やっとわかりました。
バカはバカなのか?
結論から言うと、
バカはバカなのだとわかりました。
より正確に言えば
・才能を生かさずに努力しても
成功はできない
ということです。
例えばマラソン選手。
誰でも42.195kmを
速く走れるかというと?
難しいですよね。
アスリートとしての体を
生まれつき持った人が努力して。
初めて早いタイムが出せます。
成功するためには?
まず最初にやることは
自分の才能を知ることです。
才能という言葉がひっかかるなら。
・向いていること
でもいいです。
例えばパソコンが得意とか、
文章を書くのが得意とか、
人と話すのが得意とか。
特に自分の長所は、
自分で気づいていないことも多いです。
「やってみないとわからない」と
よく言いますよね。
それはやりながら自分の長所に
気づいていくことと言えます。
努力だけで成功できない
大事なことは
『自分が向いていることに努力して
初めて成功できる』
ということです。
思い返してみてください。
がんばったけど結果が出せなかったこと。
たくさんあるのではないでしょうか?
努力だけで成功できる人は
100人に1人しかいません。
努力する場所を選べ
今でしょ!の林修先生は
次のように言っています。
「正しい場所で、正しい方向で、
十分な量なされた努力は裏切らない」
すなわち
『やりたいことよりも
やるべきことをやらないといけない』
ということ。
アイドルになりたいからといって、
誰でもなれるわけではありません。
努力は当たり前だとして。
自分が1番上手くできることに
努力しないと意味がないということです。
バカはバカの意味
「バカはバカ」という本当の意味。
それは勉強ができないやつは
バカということではなく。
勉強やスポーツも全部含めて
・才能がないのに努力しても無駄で
才能があるから努力して成功できる
ということです。
エジソンが言った
「天才は1%のひらめきと99%の汗」
も同じかもしれません。
努力は大事。
でもその努力が報われるのは
生まれつき能力がある分野である場合が
ほとんどなのです。
まとめ
・才能がある分野で努力して
初めて成功できる
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。