17Jul
「失敗が怖くて行動できない」
弱気になってしまうことが
ありますよね。
逆にどんどん行動できる人は
どう考えるかというと…
今日のポイント
・失敗を恐れず行動できる方法を知る
1.何をやるかより、どう対応するか
方法探しに時間をかけるより、
1つの方法をどうゴールにつなげるかを
考えることが大切です。
大事なポイントは
・上手くいく方法を選択するから
上手くいくのではなく
・1つの方法を上手くゴールに
近づけていくから上手くいく
ということです。
まずはやってみて、
そこからどう対応していくかの方が
行動していくためには重要です。
挫折しない強い気持ち
例えばすぐにあきらめて
しまうのであれば。
方法が悪いというより、
目標設定が弱いのかもしれません。
そんなときは…
・本当に達成したいことは何か?
・なぜ達成したいのか?
ゴールにたどり着きたい
強い気持ちを持つことが大事です。
なぜ達成したいかが明らかになれば、
必ず行動できます。
何をやるかより、なぜやるか。
始めた後に、しっかりと対応していける
強い信念を持つことがポイントです。
2.大事な基礎は全部同じ
よい方法を見つけることに
執着しがちですが…
実際は方法は数えきれないほどあって。
その「本質となる大事な部分」は
どれも共通していることが
ほとんどです。
ですので、1つの方法を
しっかりと集中して取り組み。
「方法のキモとなる部分」を
実践で身につけていくことが
結果につながります。
遠まわりほど最短の道
簡単な方法に取り組むのではなく、
「成功の基礎」となる大事な部分を
おろそかにしないことが大事です。
結果的に行動へと結びつき、
早くゴールにたどり着けます。
基礎がすべてです。
3.失敗は成功の母
失敗は怖いです。
でも1番結果を出している人は…
・1番失敗した人
なんですね。
失敗をすることで、よりよい方法、
つまりよりレベルの高いことが
できるようになるからです。
ということは…
行動できる考え方とは?
『~するほど成功する』
というのが合言葉です。
例えば
・お客様に断られるほど成功する
・クレームがたくさんくるほど成功する
・上司に怒られるほど成功する
というように。
失敗の中には
「成功の原石」がうまっています。
大きな成功をしている人ほど
たくさん失敗をしている事実から
行動する勇気をもらいましょう。
4.最悪のシナリオを考えておく
失敗が怖いというときは…
・悪いことを妄想して
考えすぎている
ということがあります。
実は妄想…
例えば夜中に墓場を歩くと。
「お化けが出るんじゃないか…」と
怖いですよね。
でもよく考えてください。
もしお化けが出てきたら
どうするのか?
そこまで考えていますか?
漠然と、頭の中で「幽霊は怖い」と
妄想していませんか?
実は、もしお化けが出てきたら
どうするかまでちゃんと考えたら。
例えばダッシュで逃げるとか、
叫ぶとか、応援を呼ぶとか。
怖さは小さくなるんです。
失敗も同じ
漠然と妄想しているから
怖いんですね。
例えばリストラされたら
奥さんに逃げられて
家庭が崩壊する…
いやいやそんなことはありません。
でも人間は実際には起こらない
ようなことを勝手に想像して
恐怖を感じてしまうんです。
幽霊と同じです。
ですので…
失敗の恐怖をなくすためには?
・最悪のシナリオを考えておく
というのが恐怖をなくす方法です。
例えば
・リストラされたときの
再就職先を考えておく
・今やっていることが上手くいかなかったら
次にやることを考えておく
・すべてダメだったときどうするか
前もって計画しておく
など。
あらかじめ考えておけば…
それはもう失敗ではありません。
「想定内の出来事」になりますので。
1番最悪な失敗を想定しておけば。
意外と、何があっても大丈夫だと
安心して、行動できます。
まとめ
失敗を恐れず行動するには
1.何をやるかより、どう対応するか
2.大事な基礎は全部同じ
3.失敗は成功の母
4.最悪のシナリオを考えておく
まずは最悪のパターンを考え、
そのときどうするか考えてみてください。
どんどん行動できるようになります。
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