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FX原理原則

人前で緊張するのを克服した方法

 

「絶対に悪いことしないでね」

金剛力士像

 

子どものときから毎日のように言いきかせられた母の言葉が

私を対人恐怖症へと変えました。

 

◆人前で緊張するのを克服した方法

 

完璧でないといけない。

絶対に失敗してはいけない。

小さいときから、私は極度に人の目を気にするようになりました。

他人の目を気にする

 

父も母もえらい仕事をしていたため、世間体を常に気にしていました。

 

私が離婚したときなど、

「人がいるところには行くな」とくぎをさされたほどです。

 

「どうやって生きていくんだ・・・」

人前に出るなって、人として生活できないと思いませんか?

 

まぁ、それくらい過度の精神的負担がかかっていたということです。

 

人は親からの影響が一番大きいですからね。

 

おかげで私は、人前に出るとめちゃくちゃ緊張するようになりました。

そのかわり、「常に完璧にしないといけない」とがんばったので、

気づいたら優等生になっていました。

 

仕事もできる、人間関係も良好、

誰にでも優しく、笑顔でいつも助けてくれる。

まさに完璧人間です。

完璧人間

 

しかし、私の心は常に気がはりつめた状態でした。

誰一人気づいていませんでしたが。

 

●手の震えを克服

 

そんな私も人生では何度も挫折を味わいました。

一番ひどかったのは「自律神経失調症」になったときです。

 

人前に出ると、手が震えて、物がつかめない状態です。

手の震え

 

友達とファミレスに食事に行って、箸がふるえているとバカにされました。

「人に見られている」と思うと、とんでもなく緊張するのです。

 

当時、私は病院へ行くのも嫌だったので、

自律神経失調症の本を読み、『自己催眠』が有効な手段だとわかりました。

 

夜寝る前に、自分なりに実践しました。

震えは止まりました。

克服した瞬間です。

 

●他人は思ったよりも無関心

 

どうしても緊張はするものです。

 

でも、今までの経験でわかったことは、

他の人は、自分が思っているほど、自分のことを見てないという事実です。

 

「好きな人」のことならその人がいないときでも考えるかもしれませんが、

どうでもいい他人のことなど普段はあまり考えないですよね。

 

考えることと言えば、「自分のこと」ばかりです。

 

そこでわかったことは、

『他人も考えてることは自分のことばかり』ということです。

 

だから、人の目を気にするなどバカバカしいことです。

 

思ったよりも他人は自分に関して無関心です。

自分が見られているなど自意識過剰にすぎません。

人の目を気にする必要はない

 

●緊張を克服

 

私が緊張を克服するために行ったことは訓練です。

人前で話すときは、あらかじめ準備をしていどみます。

 

・話すことを前もって考えておく

・家で、考えたことを話す練習をする

 

スピーチの練習に近いかもしれません。

 

どんな速さで、どのようなタイミングで、どんな感情を込めて話すのか。

間の取り方は、顔の表情は。

 

本気でやるときは、誰かにきいてもらったり、

ビデオに撮って後で確認したりします。

 

緊張するのは、失敗してまわりからの評価が下がることを恐れるからです。

相手から見て、完璧であればむしろ評価は上がります。

 

 

どんな簡単なことでも練習する。

完璧を目指す私は、このようにコミュニケーション技術と話術をみがきました。

 

学校の先生でしたから、人前で話すというのは当たり前。

だけど、その裏では隠れた努力があるのです。

 

本当に話が上手な人というのは、研究と練習を積み重ねています。

話術の達人

 

自分で自分を認めることができれば、自信につながります。

他人よりもよくできる必要はないのです。

自分で認められればそれでいいんです。

 

努力なくして克服はないと私は思います。

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