トレードが10倍楽になる基礎講座

menu

FX原理原則

■ お知らせ     ※過去のお知らせ一覧はこちら
・240301【重要】新しいパスワードについて。2023年までの購入者への案内。詳しくはこちら
・240415【連絡】新教材について。アンケート募集中。予定こちら

人前で緊張するのを克服した方法

 

「絶対に悪いことしないでね」

金剛力士像

 

子どものときから毎日のように言いきかせられた母の言葉が

私を対人恐怖症へと変えました。

 

◆人前で緊張するのを克服した方法

 

完璧でないといけない。

絶対に失敗してはいけない。

小さいときから、私は極度に人の目を気にするようになりました。

他人の目を気にする

 

父も母もえらい仕事をしていたため、世間体を常に気にしていました。

 

私が離婚したときなど、

「人がいるところには行くな」とくぎをさされたほどです。

 

「どうやって生きていくんだ・・・」

人前に出るなって、人として生活できないと思いませんか?

 

まぁ、それくらい過度の精神的負担がかかっていたということです。

 

人は親からの影響が一番大きいですからね。

 

おかげで私は、人前に出るとめちゃくちゃ緊張するようになりました。

そのかわり、「常に完璧にしないといけない」とがんばったので、

気づいたら優等生になっていました。

 

仕事もできる、人間関係も良好、

誰にでも優しく、笑顔でいつも助けてくれる。

まさに完璧人間です。

完璧人間

 

しかし、私の心は常に気がはりつめた状態でした。

誰一人気づいていませんでしたが。

 

●手の震えを克服

 

そんな私も人生では何度も挫折を味わいました。

一番ひどかったのは「自律神経失調症」になったときです。

 

人前に出ると、手が震えて、物がつかめない状態です。

手の震え

 

友達とファミレスに食事に行って、箸がふるえているとバカにされました。

「人に見られている」と思うと、とんでもなく緊張するのです。

 

当時、私は病院へ行くのも嫌だったので、

自律神経失調症の本を読み、『自己催眠』が有効な手段だとわかりました。

 

夜寝る前に、自分なりに実践しました。

震えは止まりました。

克服した瞬間です。

 

●他人は思ったよりも無関心

 

どうしても緊張はするものです。

 

でも、今までの経験でわかったことは、

他の人は、自分が思っているほど、自分のことを見てないという事実です。

 

「好きな人」のことならその人がいないときでも考えるかもしれませんが、

どうでもいい他人のことなど普段はあまり考えないですよね。

 

考えることと言えば、「自分のこと」ばかりです。

 

そこでわかったことは、

『他人も考えてることは自分のことばかり』ということです。

 

だから、人の目を気にするなどバカバカしいことです。

 

思ったよりも他人は自分に関して無関心です。

自分が見られているなど自意識過剰にすぎません。

人の目を気にする必要はない

 

●緊張を克服

 

私が緊張を克服するために行ったことは訓練です。

人前で話すときは、あらかじめ準備をしていどみます。

 

・話すことを前もって考えておく

・家で、考えたことを話す練習をする

 

スピーチの練習に近いかもしれません。

 

どんな速さで、どのようなタイミングで、どんな感情を込めて話すのか。

間の取り方は、顔の表情は。

 

本気でやるときは、誰かにきいてもらったり、

ビデオに撮って後で確認したりします。

 

緊張するのは、失敗してまわりからの評価が下がることを恐れるからです。

相手から見て、完璧であればむしろ評価は上がります。

 

 

どんな簡単なことでも練習する。

完璧を目指す私は、このようにコミュニケーション技術と話術をみがきました。

 

学校の先生でしたから、人前で話すというのは当たり前。

だけど、その裏では隠れた努力があるのです。

 

本当に話が上手な人というのは、研究と練習を積み重ねています。

話術の達人

 

自分で自分を認めることができれば、自信につながります。

他人よりもよくできる必要はないのです。

自分で認められればそれでいいんです。

 

努力なくして克服はないと私は思います。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

セット教材

パーフェクトダウ
練習編
QA
インジケーター、特典一覧
スペシャルコンテンツ

1.はじめに

2.トレンド編

※次の「負けの原因と改善策」の項目は
 必要なときに見てください。
Q&A」も参考に。

3.波動編

4.トレード編

5.実践編

6.トレード例

7.参考

8.Q&A

お問い合わせ