17Mar
「なかなか記事がみんなに読んでもらえない」
「アクセスが集まらない」
ということはありませんか?
そんなとき、私はひたすら
記事の検証をしていました。
毎回の記事をチェックする
例えば、ブログだったら、
アクセス解析(忍者アクセス解析がおすすめ)で
アクセス数を知ることができます。
フェイスブックページだったら、記事を見た人の人数と、
「いいね!」やシェアの人数を知ることができます。
次に、毎回の記事をアクセスが多いものと
少ないものにわけます。
読まれた回数もあわせて記入します。
(例)【反応のよい記事】100アクセス以上
・かわいすぎるオムライス 101
◎金メダル羽生の笑顔 247
◎想像してみてください 273
◎日本語大賞 310
◎おとなのためのあいうえお表 248
・雪の日のシンデレラ城 210
・ゴーストライターに作曲をまかせた 132
・完成度の高いスヌーピー 101
◎バットマン 220
・信頼される上司の特徴 173
そして、特にアクセスが多かったものについて、
その要因は何であるか考えます。
◎金メダル羽生の笑顔
→写真が目を引く、感動する内容
◎想像してみてください
→写真が目を引く、読者にイメージさせた
◎日本語大賞
→感動する内容、写真が目を引く
◎おとなのためのあいうえお表
→写真が目を引く、好奇心がわく
◎バットマン
→感動する内容、写真が目を引く
すると、共通している要素が見つかります。
例えば、アイキャッチになる写真が
非常に重要だということ。
これはブログでも、フェイスブックでも同様です。
他にも、感動する内容であることが
大切だとわかります。
つまり、読者の感情が動いたということですね。
これらのことから、
1.アイキャッチ画像やタイトルで「何だろう?」と
興味を引き、ワクワクして読みたいと思わせる
2.読んでみたら、感動した、心に響いた、共感した
という順番でしっかり提供した記事が
多く読まれているとわかります。
したがって、
・目を引くアイキャッチ画像、興味を引くタイトル
・共感し、心が動かされる記事
というのがポイントだとわかります。
読まれなかった記事は
次に、アクセスの少なかった記事についても
共通していることがないか、
1つ1つの記事を丁寧に見ていきます。
すると、次のような要因があがります。
・写真が目を引かない
・否定的な文章
・興味がない
・広告みたい
・意味がわかりにくい
このように1つ1つきちんとノートなどに書き出していくと、
なぜ、アクセスが少なかったのかが見えてきます。
大事なのは、「おそらくこれはヒットするだろう」と
予想で次の記事を書くのではなく、
常に、書いた記事が
・なぜアクセスが多かったのか?
・なぜアクセスが少なかったのか?
を丁寧に見てチェックした上で、
次の記事を書くときに生かすということです。
自分の記事で検証することが大事
このように1つ1つの記事を見ていくと、
どのような記事が読まれるのかがわかります。
ターゲットやコンセプトによって、
興味を持つものは異なりますので、
自分の記事でどうなのかを
実際に見て、考えてみることが大切だと思います。
「自分が思っていたのと反応が異なる」
というのは、よくあることです。
地道な作業ではありますが、
こういった作業をすることで見えてくるものがあり、
結果的にたくさんのアクセスを集めるサイトを作ることができますので、
記事の検証を面倒くさがらずにやってみてください。
これによって、フェイスブックページでは、
450件以上シェアされ、4000人以上の「いいね!」をもらい
12万人以上に読まれた記事も書けました。
私は、その記事が正しく書けているのか間違っているのか、
検証という地道な努力の結果だと思っています。
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