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めっちゃ「やる気を出させる」上司の秘密

「部下がまったく言うことをきかない。
一生懸命アドバイスしてるのに
話そうとすると嫌な顔をする」

という相談を受けました。

言われたことをやらない部下

部下は社会人1年目

熱心に指導しているつもりなのに、
言えば言うほど元気がなくなっていく。

どうしていいのかわからない。

もしかしたらあなたの部下やスタッフ、
子どもも同じようにやる気ががなく
困っている
かもしれません。

この相談をきき、私はめちゃくちゃ部下に
やる気を出させる上司の一言
を思い出しました。

やる気を出させる上司の秘密

問題が起こったとき、多くの場合、
上手くいく方法を探し
問題を解決しようとします。

例えば部下が接客が下手だったら。

どう接客すれば上手くいくのか、
”上手くいく接客方法”
一生懸命教えようとするかもしれません。

教えて上手くいかなかったら、
「そうじゃない、こうやるんだ」
見本を見せ指導するかもしれません。

私も当然そうやるのが当たり前だと
思っていました。

ところが、できる上司は
そうしなかったのです。

衝撃的な一言

できる上司がとんでもないことを言い
衝撃を受けました。

あるときその上司は、
部下が抱えている問題について
相談を受けていました。

部下はまだ若く、はたから見ていても
上司が教えた通りにはできていない
ことが
明らかでした。

上司は部下にアドバイスをしました。

「こうした方がいいと思うんだが、
どう思う?」

部下は「そう思います。わかりました」
と答えました。

返事はいいのですが、結局、
言われたことはできていませんでした。

普通なら、ここで
「言ったことはちゃんとやってね。
じゃないと結果出せないから」と
怒る
と思います。

ところが、できる上司は
部下が言ったことをやらなくても
まったく気にしていないのです。

方法よりも大事なこと

なぜ上司は、部下ができなくても
気にしないのか?

衝撃の理由をききました。

できる上司はこう言いました。

「自分の言ったことが
やってもらえなくても構わない」

えっ?

言ったことをやってもらえなくてもいい!?

できる上司は部下にアドバイスをして、
それがやってもらえなくても
ぜんぜん構わないというのです。

それをきいて、物事には「段階」があることに
私は気づいたのです。

やる気の3段階

言われたことができるには
次のような段階があります。

段階1.やる気がなく、指示もきけない

段階2.やる気があり、指示をきく

段階3.やる気があり、積極的に取り組む

つまりやる気のありなしで
指示がきけるかどうかが決まる
のです。

そして、指示を受け入れ結果が出せて
初めて「積極的にきき、自分からやる」
という姿勢ができます。

やる気がなかったら何もできない

相談にあったような社会人1年目の部下のように、
やる気がない状態では、
いくら指示をしても入らない
のです。

指示がきける段階にないわけです。

特に問題にぶつかっている状態では、
モチベーションが下がっているので、
自信をなくしている可能性があります。

指示を出すほど、怒られていると感じたり、
劣等感を感じたりし、面倒くさくなったり、

やる気がさらに低下する可能性もあります。

ネガティブな状態でいくら方法を話しても
方法に取り組むだけのモチベーションがないので
行動にうつせません。

言えば言うほど嫌になって
行動しなくなる
わけです。

やる気がなかったから、
いくら言ってもダメだったのです。

厳しく言えば指示には従うかもしれませんが、
嫌々やってもよい結果が得られないことは
明らかでしょう。

まず最初のステップとして
やる気を出させる必要があります。

アドバイスのタイミング

最初、たとえアドバイスに従ってくれなくても、
本人が自分からやりたいとやる気になっていて、
それが大枠から外れていなければ

そのままやらせた方が最終的には
よい結果に結びつきやすいです。

やる気になって行動して
それでも上手くいかなかったときに
「的確なアドバイス」をあたえることで
やる気を保ったまま行動してもらうことができます。

指示に従わなかったり、
言ったとおりにできなかったりしても、
腹を立てる必要はありません。

それは”まだできる段階になかった”
というだけなのです。

やる気になっていなかったり、
人間関係ができていなかったり。

指示通りにできるもっと前の段階で
つまずいている可能性があります。

方法を実践する前に
実践できるだけの土台を作る必要があります。

心の土台

成功にはマインドが8割と言われます。

方法が関係しているのは2割です。

心の土台があって、
初めて方法が実践できます。

土台がなければ家が建たないように、
感情が動かなければ
行動もできません。

しっかりとした”やる気”という
心の土台
がなかったら、
いくら方法を教えても何の意味もないのです。

やり方を一生懸命教えているのに、
なぜか相手がやってくれないときは要注意
です。

挫折せずに取り組むには

部下だけでなく自分も同じかもしれません。

何か新しいことにチャレンジしたとき、
興味がなかったり、ワクワクしなかったり、
本気で取り組めるものでなかったら。

いくら方法が簡単でも挫折します。

チャレンジしたけど
途中でやめてしまったという経験が
あなたにもあるのではないでしょうか?

やる気を出させる上司の秘密。

それは”方法よりも大事なものがあることを
わかっている”
ということです。

相手が言うことをきかなくて
困っているのであれば。

まずは「どうすればやる気を
出してもらえるだろうか?」

心の土台を作ることを
考えてみてはいかがでしょうか?

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