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結果が出まくる方法を作るステップ

教材を買ってもまったく結果が
出ないこと
ってありますよね?

ビジネスでも投資でも
ちゃんとやっているつもりなのに
結果が出せないことがあります。

それは「結果が出る方法」の作り方
間違っていたからでした。

今日のポイント

・「結果が出る方法」の作り方を知る

もっとも重要なこと

結果を出すために重要なことは

『どれだけ学んだかではなく
どれだけ捨てたか』

です。

運や実力があり、1つの方法を学んで
それが上手くいけばそれでOKです。

ですがほとんどの場合
上手くいかず失敗することが多い
のではないしょうか?

方法を作り出す重要性

結果が出せない理由の1つは

・結果が出る方法を作るのではなく
 方法を探そうとしている

ということです。

人はひとりひとり知識も経験も
ライフスタイルも異なります。

守破離として、最初は方法通りに
忠実に行うことが重要
です。

上手くいけばそれでいいですよね。

ただその方法が根本的に間違っていたり、
自分に合っていなかったりしたら。

いくらやっても上手くいかないのでは
ないでしょうか?

ですので今回は「結果が出る方法」
作り出す手順を解説します。

方法を探そうとしている

多くの人は「1つの上手くいく方法」を
探そうとします。

例えば教材をたくさん買ったり、
本をたくさん読んだり。

ところが知識は増えるのに
結果が出せないことが多いです。

なぜなら結果を出すためには

1.たくさんの情報を学ぶ
2.本質を見極める
3.方法をピックアップする
4.本質を理解した上で試行錯誤し、
  上手くいく方法以外を捨てる
5.結果が出る方法が残る

という段階をふむ必要があるからです。

たくさんあって複雑なものを
一度抽象化し本質を理解した上で
実際に使える形に具体化する
必要があります。

使える形にするために
『抽象化→具体化』という過程が必要です。

結果が出る方法を作る3ステップ

例えば車を買おうと思ったら

自分の目的にあった欲しい車を
何台もピックアップしますよね?

そしてその中から
1番よいものを選びます。

たくさんの情報があるかもしれません。

でも最終的に残さないといけない必要なものは
たった1つ
だけです。

例えば国語辞典を作るとします。

たくさんの言葉がピックアップされますよね。

その中で本当に必要なもの以外は
削除されます。

結果が出る方法というのは

1.最初にたくさんの情報があり

2.それらを「抽象化」し本質だけにして

3.実際に使える形に「具体化」する

という工程で作られます。

そのために

1.たくさんの情報を集める

2.本質を知る

3.実際に使える形にする

という過程をふむということですね。

社会人に例えれば

1.学校でたくさん勉強する

2.社会に出てたくさん失敗しながら
  本当に大事な本質を理解していく(抽象化)

3.様々な仕事に使える方法へと落とし込む(具体化)

という感じです。

具体的には

1.国語で言葉遣いを学んだ

2.社会人になって言葉遣いで大事なことは
  相手や状況に合わせることだとわかった(抽象化)

3.家族や友達、上司や同僚、会社関係の人など、
  相手に合わせた話し方ができるようになった(具体化)

という感じです。

本質から方法は作り出せる

大事な本質がわかっているから
結果が出せます。

もし本質がわかっていなかったら
それはただの作業でしかなく
その場でしか通用しないものでしょう。

教材でもすぐに使えなくなる手法
というのがありますよね?

それは本質を理解せずに
「具体化されたテクニック」だけを
使おうとするから
です。

多くの人が失敗しているのは
具体化されたテクニックだけを求めるからです。

つまり「成功者が具体化した部分」だけを
切り取って学んだということですね。

物事を具体化するには
本質を知らなければできません。

だからテクニックだけを追い求めても
手法が使えなくなった途端に
結果が出せなくなるのです。

どこにいっても活躍できるためには
”何が重要か”本質をわかっている
必要があります。

何が重要かわかっていれば
方法はいくらでも作り出せる
からです。

方法を作り出す力

例えば相手に合わせた言葉遣いが大事だと
本質がわかっていれば
その場に応じた対応を考えることができます。

ですが本質を理解せずに
マニュアル通りの受け答えしかできなかったら

コンビニで接客はできても
ホテルではできないこともあります。

結果が出る方法とは
本質を理解し
その場に応じた手法を作り出す能力のことです。

やらないといけないこと

結果を出す方法を作るポイントを
お話しします。

1.大量のインプット

例えば

・本なら10冊以上専門書を読む
・教材なら10個以上勉強する

ということをします。

1つや2つだと何が大事か
わからないからです。

2.本質を見極める

10個以上の教材や本を勉強すると

『どの教材にも共通して書かれていること』

が見つかります。

新しい教材や本を買ったときに
「また同じこと書いてある!」
いうことがありますよね?

「面倒くさいし、もっと簡単な方法が
あると思ったのに…」

がっかりすることがあります。

ですがそういうときは
”本質を知るチャンス”なのです。

どの教材や本にも書いてあるということは

それは”大事なこと”だから
書いてあります。

避けて通れない重要事項なんですね。

複数の教材を勉強して
「共通した部分」をしっかりとおさえることが
重要です。

3.方法をピックアップ

教材や本によっては
手法が書いてあると思います。

その中から

・実績がしっかりとある
・自分ができそう
・求める結果が得られそう

目的にあった方法を選択します。

5~10個程度ピックアップします。

4.試行錯誤

ピックアップした手法を
実際に試してみます。

必要に応じて

・方法を組み合わせる

・失敗したときはなぜ失敗したのか考える

・足りない部分は他の教材や本から
 その都度学ぶ

ということをします。

方法を洗練していきます。

5.シンプルにする

もっとも重要なステップです。

いくつかの方法を組み合わせて試した結果

いらないものをどんどん削っていきます。

必要なもののみを残します。

本質にそった、本当に結果を出すために
重要な部分のみにするということです。

付け足してはけずり
付け足してはけずり

試行錯誤します。

そして最後に残ったものが
結果を出すことができる
本質的な方法となります。

具体的なステップ

方法を作り上げる手順は次の通りです。

1.大量にインプットする(100の情報)

2.共通している部分から本質を見極める
 (1~5つの大事なポイント)

3.インプットした内容から使えそうな方法のみ
  ピックアップする
 (100の情報から5~10個の方法を抽出)

4.方法を組み合わせ、試行錯誤し
  いらないものを削っていく

5.上手くいかない部分を他の情報で補完する

6.使える本質のみ残る(1つのオリジナルロジック)

まとめ

方法を作り上げるために重要なこと

・どれだけ学んだかではなく
 どれだけシンプルにできたか

多くの情報を学び『本質』を理解することが
最初のステップです。

最初から1つの方法を作るのではなく

たくさんの情報を学び、
本質を理解した上で

たくさんの方法の中から
大事な1つの方法のみを残します。

本質がわかっていれば
方法はいくらでも作り出すことができます。

結果を出すとは
どれだけ学んだかではなく
どれだけ捨てたかで決まります。

成功者の言葉が心に響くのは
たくさんの経験を積み
本当に大事なことだけを
シンプルに伝えるからです。

まずは関係する本や教材をいくつか見て
どれもが共通して言っている
大事な本質を知るところから始めてください。

必ず結果を出す方法を作ることができ

大成功し

欲しいものを得ることができます。

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