26Feb
「神様は怒るんですよ」
13年前、
自分が何をすべきかわからず。
道に迷っていたときに
ある女性に言われたことです。
今日のポイント
・本当にやるべきことを知る方法
何のこと??
「神様が怒る」と言われても
ピンとこないですよね。
「神様って何だよ」って話です。
あなたは神を信じますか?
私は心が汚れすぎていて
ダメかもしれません(笑)
それでも10年以上経って
やっとわかってきました。
きっかけは、神様に
本当に怒られたことです。
向いているかは関係ない!?
「自分に向いていることを
やった方がいい」
私はずっとそう思っていました。
いや、今でもそう思っています。
自分を知り、生かすことが
1番の成功の道ですから。
ところが彼女はこう言いました。
「向いている向いていないは関係ない。
神様はやるべきことをやらないと怒る」と。
やるべきこと
「やるべきことって何なんだろう?」と。
わからないですよね。
で、今年はむちゃな目標を
立てたんです。
「1ヶ月に1つ商品を開発する」
という。
やってみてわかったことは
「やっぱ向いてないわ」
ということです(笑)
向いていないという意味は
”商品開発が向いていない”
ということではありません。
寝る暇もないくらい
商品開発に没頭して
”自分がやるべきことと
そうでないことがはっきりしてきた”
ということです。
やるべきことの意味
自分が何をすべきか知るために
大切なこと。
それは
『やってみて初めてわかる』
ということです。
やるべきことというのは
意味が2つあったんです。
最初のやるべきこと
1つ目のやるべきことは
とにかく
”逃げちゃダメだ”
ってことです。
でもどうしても夢を
見ちゃうんです。
「もっと楽できるんじゃないか」と。
でも結局、失敗を繰り返して。
やっぱり逃げちゃダメだと
気づくんです。
ということで
1つ目のやるべきこととは
・今、この瞬間、
目の前のことにフォーカスすること
です。
本当にやるべきこととは?
まず最初に、
目の前のことに取り組んだら。
次にやるべきことが見えてきます。
そして
・少しずつ”本当にやるべきこと”に
近づいていきます
向いている向いていないは
最初は関係ないんですね。
なぜなら向いているかどうかは
・フィードバックをもらって
初めてわかるから
です。
答えなどない
もちろん適性診断などから
向いていることは
ある程度はわかると思います。
でも1つに決めない方がいい
かもしれません。
理由は、1つに決めた瞬間に
成長が止まる可能性があるからです。
「自分の仕事はこれしかないんだ」
そう思っていたけど
時間が経ったら
別のことをしていることも多いです。
昔の自分は未熟で、
だからこそもっともっと
成長していけるわけです。
可能性は広がっていく
常に人は成長しています。
できることも
どんどん増えていきます。
だからやるべきことも
どんどん変わっていきます。
RPGで言えば、ボスを倒しても
Ⅱが出るんです。
第一章が終わっても
第二章が始まります。
でも1番最初は
・目の前のスライムを倒すしかない
わけです。
嫌でも目の前にある
”今の自分に見合った敵”と
戦わないといけません。
嫌々ながらも。
嫌々だけど全力でやって
初めて何が大事かが
見えてくるんですね。
例えば
仕事をしていて
・自分がやりたいことではない
・向いていない気がする
暗くなって落ち込むことが
あります。
それは
・やるべきことをやっていないから
かもしれません。
目の前にはやるべきことが
必ずあります。
それをおろそかにすると
迷いが生じます。
中途半端なんですね。
逃げの姿勢に入っているわけです。
だったら逆の考えを持ってみても
よいのではないでしょうか。
嫌でも今目の前にある1つを
やり遂げると。
まとめ
やるべきこととは
・まずは今、目の前にある
課題に向き合うこと
・いろいろな課題をこなす中で
初めて本当にやるべきことが
見えてくる
・常に成長し、本当にやるべきことも
どんどん変わっていく
向いている向いていないは関係なく、
まずは目の前のことに集中することが
向いているものを見つけていくコツです。
「逃げちゃダメだ」
毎日、自分に言い聞かせています(笑)
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