25Nov
英国GDPです。
直近の相場
上昇中です。
ポンドは東京時間は大きく売られる場面もあったのですが、
ロンドン時間では買われています。
落ち着きのない神経質な動きですね。
ちょうど日足で21日移動平均線にあたってから上昇しているので、
売りの場合の利益確定の目安となりそうです。(1.2415付近)
指標の特徴
中規模に動く指標です。
今回はGDP改定値ですので、
速報値ほどインパクトはありません。
GDPには
・速報値
・改定値
・確報値
の3つがあります。
速報値は市場にインパクトがあるので、
大きく動く傾向があります。
改定値や確報値は数値に大きな変更がない限り、
そこまで大きく動かないことが多いです。
早めの決済が良いと考えます。
結果は?
予想と同じでした。
予想と結果が同じときは、
ほとんど動かないか、
上下に振れるような動きをすることが多いです。
開始数秒間で大きく動く「理想の動き」でないときは、
キャンセルするのが無難です。
約定してしまった場合は早めに決済します。
今回はほとんど動かなかったので、
エントリーはなかったと思います。
トレードを見送った方がよいとき
指標発表前にトレードを見送った方が
よい場合があります。
今回が見送りのパターンです。
開始前に10pips程度動きました。
開始前に大きく動いたときは
トレードは見送りが無難です。
無理にトレードすると
負ける可能性が高まるからです。
実践者からも見送ったと
報告をもらっています。
ナイス判断だと思います!
今回のまとめ
・GDPには速報値、改定値、確報値の3つがある
・速報値が1番インパクトがあり動きが大きい
・開始直前に10pips程度動いたら見送り