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経済指標トレードツール『ボーナスFX』

※このブログは「ボーナスFX」です。「ドルスキャFX」に付属の教材です。

161129米国『四半期GDP改定値』

米GDPです。

今回は改定値となります。

直近の相場

上昇中です。

いったん調整が入りましたが底堅く、
今日は買い優勢となっています。

大きく円が売られています。

161129-1

指標の特徴

米GDPは中規模に動く指標です。

今回は改定値であり、速報値ほどの
インパクトはありません。

予想と結果に乖離がなければ、
そこまで大きく動かない可能性があります。

・予想と結果が同じだった場合は、ほとんど動かないか、
 上下に振れるような動きをするので早めに決済する
・予想と結果が異なった場合も、改定値はそこまで大きく動かないことが多いので
 やはり早めの決済がよい

といえます。

発表前の考え

明日OPEC総会、週末に雇用統計など、
大きなイベントが続きます。

様子見ムードが強く、
注文は閑散としています。

161129-2

相場環境としてはあまりよいとは言えません。

買いの場合、1時間足で見ても、注文状況を見ても、
113.30付近が最初のレジスタンスになりそうです。

10pips程度の利益が目標です。

売りの場合は、下はスカスカですね。

112.96付近にサポートラインがありますが、
現在の価格から近すぎるので抜けてからエントリーです。

次は112.67付近ですが、十分距離があるので問題ないです。

いったん下落すると大きく下がるかもしれませんが、
米GDPは初動でそこまで大きく動く指標ではないので、
欲張らずに、早めの決済がよいと考えます。

売りの場合、目標は10~20pispを様子見てですね。

しいてあげれば4時間足の移動平均線が120.74付近にありますが、
おそらくそこまでいかないでしょう。

結果は?

とても良い結果でした。

161129-4

素直に上昇したので、利益になったと思います。

改定値は大きく動く指標ではないので、
自動で10pipsとるのが1番良い戦略だったと思います。

手動決済の場合だと5~10pips程度の利益だと思います。

もし指標結果が今回のようにポジティブではなく、
予想と同じくらいであれば。

今回よりも動きは小さかった可能性があります。

中規模に動く指標は、欲張らず、
早めの決済が利益を出すコツです。

今回のまとめ

・改定値は速報値ほど動かないことが多い
・中規模に動く指標は早めの利益確定がポイント

161129-3

利益換算

・0.1ロット…約900円
・1ロット…約9000円
・5ロット…約4万5000円
・10ロット…約9万円

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