15Feb
英小売売上高です。
直近の相場
下落中です。
円が買われ、クロス円がのきなみ下落。
ドルストレートがつられて下落。
ポンドも売られています。
ここまで下落圧力が強いと、売りにしぼった方が無難かもしれません。
指標の特徴
中規模に動く指標です。
大きく動くことはあまりありません。
手堅くいくなら固定pipsを
自動決済するのが1番安全です。
サポレジで止まることも多いので、
利益幅がとれるかどうか、事前の確認が大事です。
発表前の考え
・予想と結果が乖離し大きく動いた場合は目標の利益に達したら決済
・予想と結果がほぼ同じで小幅に動いた場合はプラスの時点で即決済
・予想と結果が同じ場合はほとんど動かないか、
上下に振れる動きをすることが多いので、
約定前ならキャンセル、約定した場合は早めの決済
結果は?
とてもネガティブな結果でした。
結果どおり大きく下落しました。
下落トレンドにあったことから、
売りが加速しました。
強いトレンドが出ているときは、
トレンドにさからわないトレードが基本です。
買いは約定しない価格に設定し、
売りにしぼった方が無難です。
発表前、GBPUSDだったら、GBPとUSDの通貨強弱を見ると、
ドルが買われ、ポンドが完全に売られているとわかります。
こんなときにポンドの買いで入るのは狂気の沙汰です。
クロス円全体を巻き込んでの下落ですから、
トレンドはしばらく継続する可能性が高いからです。
ドルは円に対しては売られているので、
デイトレードならポンド円がベストですが、
指標トレードならドルストレートのポンドドルの方が
スプレッドやすべりを考えると良いでしょう。
市場予想に関しては、前回-1.9%に対し、
予想が1.0%とかなりギャップがありました。
これだけギャップがあったら、あくまで予想でしかないのですが、
もし悪い結果が出たら大きく下落しそうだなとは思いました。
トレンドが強かったので見送った方もいらっしゃいました。
1番安全な判断だと思います。
今回のまとめ
・強い下降トレンドのときは売りにしぼるのが無難