22Sep
直前に大きく動いたので見送りです。
証券会社によってはメンテナス時間付近なので、
注文できなかったということもあると思います。
発表後の値動きを見ると、
完全にいけてないときの値動きですね。
ですのでエントリーした場合は損切りになってもOKです。
利益になるときは大きいので
エントリーし続ける限り、プラスになります。
今月は大きく動く可能性の高い指標が
ほとんど「理想ではない値動き」で終わっています。
そういう月なのですね。
(月始めの指標結果が良ければ、その月全体の結果が良くなる傾向があります。
逆に月始めの結果が今ひとつなら、その後発表の指標も結果もあまり良くないことが多いです)
おそらく残念に思ったり、
がっかりしたりしていると思います。
大事なのはそういう気持ちになったときに
どう行動するかです。
例えば天気予報は晴れだと言っていたのに、
雨だったら。
「これからはずっと雨だからもう外に出るのはやめよう」
とは思わないですよね。
でも90%の人はここであきらめます。
やっていれば真夏のような晴れがやってくるのに。
なぜかもうずっと雨なんだろうと思ってやめてしまうのです。
大きな利益を得たことがなければ
余計にそう思ってしまうかもしれないですね。
あとは検証期間が短いとそう思うことがありますね。
話ではきいていても、続ければプラスになるという確証が
自分の中にはっきりとないので自信がゆらいでしまうのです。
ただそれらは勘違いです。
雨が降ってきたのは誰のせいでもありません。
そして雨は必ず晴れます。
こちらにも書きましたが、長い目で見て行動できる人ほど
最終的に大きな結果を出しています。
また損切りが続いて、トータルでマイナスになっているという場合。
おそらく理想でなかった値動きのときに
上手く利益確定ができなかった場合ですね。
これはもうチャンスとしか言いようがありません。
経済指標トレードだけでなく、普通のトレードでも
勝てるようになるチャンスですね。
なぜなら基本はまったく同じだからです。
今日もこちらの記事を見た実践者が
「Support and Resistanceのインジケーターを使って試行錯誤してみます」
と報告をいただきました。
素晴らしいですよね。
大きな利益を出している人とそうではない人には
何か違いがあるわけです。
例えば損切りばかりになってしまうとしたら。
上手に利益確定ができれば結果は変わってきます。
普通のトレードも同じですよね。
チキン利食いになったり、勝率が低かったり。
何かしら原因があるわけですので。
そして、経済指標トレードでも、それ以外のトレードでも、
本質は同じです。
片方ができなければ、もう片方も上手くいかないでしょうし。
片方ができれば、もう片方もできます。
もちろん、雨続きで、相場がいけてないというのが1番の結果が出ない理由ですが。
そんな相場ですらも利益に変えていけたら。
経済指標トレード以外でも、利益を出していくことができるようになりますね。