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経済指標トレードツール『ボーナスFX』

※このブログは「ボーナスFX」です。「ドルスキャFX」に付属の教材です。

161102英国『建設業PMI』

英国の建設業PMIの発表です。

今話題のニュースは大統領選ですが、
イギリスのEU離脱問題も大きな話題です。

直近の相場

上昇中です。

161102-5

ポンドの売買に偏りは見られません。
米大統領選の警戒感のドル売りによる上昇だと思われます。

発表前の考え

昨日と同じで、GBPUSDは
日足の移動平均線(20日や21日)で抑えられています。

1.2280付近に強いレジスタンス。
1.2300付近に厚い売り。

上抜くのはほぼ無理だと考えます。

売り買いとも7~10pips程度の
利益が出たらOKだと考えます。

結果は?

指標結果はポジティブ。
非常に良いですね。

161102-6

ですが…

まったく動きませんでした。

すぐに注文はキャンセルしました。

昨日の製造業PMIほどジワジワ動く指標でもないので、
見送りです。

やはり大統領選前。

相場は異常です。

昨日負けた人が多かったのも、
こういった不安定な相場だからという理由で
納得がいくのではないかと思います。

161102-8

勝てる相場と負ける相場

例えば昨年のチャイナショックのときは。

日経225も見ていたのですが、
中国の動向で相場が荒れる荒れる。

暴落の恐怖に比べれば、
今の無風状態の方がまだいいかもしれません。

大事なことは

『ファンダメンタルズ要因で不安定な相場は
テクニカルが通用しない』

ということです。

テクニカル分析が通用しないということは、
ツールの設定が通用しないということですので。

当然、負けるリスクは大きくなります。

長くやっているとわかりますが、
・勝ちやすい相場
というのはあります。

チャイナショックが落ち着いた後は、
普通に勝てるようになりましたので。

今も同じような状況かと思います。

まるで台風の目の中にいる感じですが、
大統領選が近づけば暴風雨が吹き荒れるでしょう。

台風が過ぎ去った後の、
落ち着いた相場でトレードするのがよいですね。

米国ADP雇用統計とFOMCについて

私は米ADP雇用統計とFOMCはトレードしません。

ADP雇用統計は大きな利益が得られるほど
動かないことが多いからです。

FOMCは上下に大きく動くことがあり、
負ける確率が高いので手を出しません。

練習にはちょうどよいと思います。

興味があればデモトレードや低ロットで
チャレンジしてみてください。

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