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経済指標トレードツール『ボーナスFX』

※このブログは「ボーナスFX」です。「ドルスキャFX」に付属の教材です。

161117英国『小売売上高』

前回は不発に終わった
英小売売上高です。

直近の相場

上昇中です。

ポンドが勢いよく買われていますので、
指標結果がよければ上昇を継続しそうです。

161117-5

指標の特徴

中規模に動く指標です。
大きく動く指標ではありません。

反転する前に自動で利益確定するのがポイントです。

発表前の考え

設定通りにエントリーし、
10pips程度の利益を狙います。

買い売りともレジサポまで25~30pips程度あります。

反転する前の利益確定を目指します。

と思っていたのですが…

開始5分前に上昇方向にブレイクしてしまいました。

ブレイクしたこと自体は喜ばしいことです。
上昇圧力が強いということですので、流れに乗れる可能性があります。

問題は…

15pipsほど上昇し、利益確定の目安ラインまで
10pipsちょっとになってしまいました。

その結果、利益幅がなくなってしまいました。

利益確定の目安としてたのは
上記の発表前の画像の1番上のラインです。

1.2500付近ですね。

前日の高値でもあり、キリがよいレートですので、
強いレジスタンスになると考えられます。

昨日もタッチする手前で反転していますし、
一昨日も抜けきれず戻されています。

ちょっと買いでエントリーするのは怖いですね。

最悪約定した瞬間に反転することになります。

負ける確率が高くなるので、
今回はエントリーを見送りました。

午前中のオーストラリアの指標発表に関しても、
同じような状況でしたね。

失業率は大きく動く指標ですので、
エントリーポイントをずらすことで対応できます。

ですが英小売売上高は大きく動く指標ではないので、
エントリーポイントを広げることはできないです。

利益が出なくなるからです。

利益が出そうにないときは
トレードは見送った方がよいです。

何十pipsも得られる美味しい指標であれば
話は別ですが。

小規模や中規模に動く指標で
リスクのあるトレードをするメリットはないと考えます。

結果は?

とてもよい結果でした。

161117-6

上昇間違いなしという感じなんですが、
やはりレジスタンスラインで戻されました。

一昨日と同じような感じですね。

抜けきれずに戻されました。

161117-7

2度あることは3度ありますね。

約定した瞬間に反転して負けない方法

以前はよく約定した瞬間に反転して
負けていました。

「何で約定してすぐ反転するのかな~」
疑問に思ったものです。

何度も同じパターンで負けているうちに
やっと気づいたんですね。

「強いレジスタンスやサポート付近で約定したから
負けたんだ」
と。

負けを繰り返した後は、「どこで利益確定すればいいの?」で解説しているように、
直近の高値や安値など、反転しそうなポイントを考えるようになりました。

仮に今日負けたとしたら
すごくラッキーです。

私が何十回も負けてやっと気づいたことに
早く気づけるわけですので。

だから負けたとしても安心してください。
私はその何倍も負けたので。

数え切れないくらい負けた結果、
負けないようにどうしたらよいか考えただけですので。

次から同じパターンで負けないように
気をつければOKです。

車の免許をとったばかりの頃は、
車をぶつけたり、駐車場で上手くとめれなかったり、
失敗をよくしますよね。

投資も同じです。

何でも失敗から学ぶものです。

むしろ失敗して初めてできるようになると考えます。

そして高値安値を考えることは
投資をやる以上避けることはできません。

駐車場へとめることなくして
車の運転ができないのと同じです。

必ず必要なことです。

1番よいのは、トレードしようと思ったときに、
エントリーする近くに前日の高値安値がないことを
確認することです。

前日と前時の高値安値を表示するインジケーター

確認は簡単です。

自動で表示してくれるインジケーターが
あるからです。

例えば特典で付けているFX起業セットの中の
「HL_HD」というインジケーターは
今回のような相場で負けないために作りました。

前日(日足)の高値安値や前時(1時間足)の高値安値に
自動的にラインを引いてくれるインジケーターです。

161117-8
インジケーターはこちらを右クリックして保存してお使いください。
※ex4ファイルです

前日の高値安値に当日初めてタッチするときは
何らかの反応が見られることが多いです。

今日も高値安値とも意識されているのが
わかると思います。

当日まだ1回もタッチしていない前日高値や
キリのよいレートは要注意です。

今回はよくあるパターンなので
今後も注意するとよいと思います。

今回のまとめ

・中規模に動く指標で、前日の高値安値に邪魔され
 利益が出なさそうなときはトレードは見送るのが無難

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