10Jul
私はバカです。
毎日、検索してはいけないことばかり、
検索しています。
検索してはいけないこと?
何のこと?と思うかもしれません。
ナポレオン・ヒル博士が言うように、
思考は現実化します。
思った通りの現実になるんですね。
あなたには実現したいことがきっとあると思います。
では、それを邪魔しているものは何でしょうか?
5つあげてみてください。
例えば、
・お金がない
・人の目が気になる
・若くない
・忙しくて時間がない
・方法がわからない
そんなふうに、夢を邪魔する障害物はたくさんあります。
もちろん、人生は障害物競争ですから、
障害はつきものです。
しかし、大事なのは、
障害があるからといって、
わざわざ検索する必要はないということです。
なぜなら、思考は現実化するということは、
検索した時点、つまり、頭で考えた時点で、
障害が現実化してしまうからです。
例えば、グーグルで「お金がない」と検索すれば、
山ほど”障害”が見つかるでしょう。
グーグルは、頭がいいんですね。
お金がない事例をたくさん知っているのです。
実は、人間も同じです。
「お金がない」と頭で検索すると、
・お金がないとはどういうことか?
・お金がない状況はどうすれば実現するのか?
というように、考えた瞬間から、
実現するために動き始めるんですね。
お金がないことにフォーカスすると、
即座に、どうにかその状況を作りだそうとします。
借金をしてはいけないと考えた時点で、
借金をしてしまうんですね。
子供に、「悪いことはするな」と言えば、
悪いことをしてしまうんです。
脳は、考えたことを実現するようにはたらきます。
人間は頭がいいんです。
素晴らしい脳を持っているんです。
だけど、いいことと、悪いことの判断がつかないんですね。
検索したことは、
自動的に何でも実現しようとします。
だから、「~できない」と思うと、
それが現実になってしまうんです。
先ほどあげた障害は、
現実に起こっていることではないですか?
それは、障害のことを考えているから、
それが現実になってしまうんですね。
だったら高性能な脳のパワーを逆手に取って、
利用してやればいいわけです。
例えば、次のように。
・お金がない ⇒ お金を作るにはどうしたらいいか?
・人の目が気になる ⇒ 自分をよく見せるにはどうしたらいいか?
・若くない ⇒ 若く見えるにはどうなればいいか?
・忙しくて時間がない ⇒ 時間がある状態にはどうすればなるか?
・方法がわからない ⇒ この方法を見つけたい!
思考は現実化するという本当の意味は、
”欲しいもの”だけにフォーカスしろという意味です。
欲しいものだけにフォーカスすればいい。
余計なことを考えるから、
現実はおかしくなっていくんです。
子供には、「~するな」ではなく、
こういうふうにしたらいいよと教えればいいんです。
シンプルに。
実現したいことだけを考えましょう。
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