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経済指標トレードツール『ボーナスFX』

※このブログは「ボーナスFX」です。「ドルスキャFX」に付属の教材です。

161005米国『ISM非製造業景況指数』

雇用統計前の重要指標として、
非常に注目されているISM非製造業景況指数です。

先月はファンダメンタルズと指標結果が合致して、
大きく動きました。

今回の指標結果

予想53.0で結果が57.1と、前回の51.4も大きく上まわり、
年内の利上げを感じさせる結果でした。

上昇トレンドの方向とも合致し、
大きく上昇。

このように直近高値を勢いよくこえて上昇した場合。

利益を追求するチャンスです。

利益を伸ばすには?

基本は
・トレンドが終わるまでついていくこと
です。

例えば、上昇トレンドとは
・高値と安値が切り上がっていくこと
です。

したがって、高値が更新できず、安値が切り下がったときが
トレンドが終わったときです。

まずは直近高値をこえていくかどうかです。

直近高値をこえられない場合は、
大きな上昇は期待できないので、早めに決済した方がよいです。

今回は指標結果が予想よりもかなりよかったこと。
ドル円自体が上昇トレンドにあったこと。

トレンド方向と指標結果が一致したので、
勢いよく直近高値をこえました。

理想としては、波をえがきながら、
高値安値を更新していくのがよいのですが。

今回はレンジになってしまいましたね。

レンジになったときの考え方

勢いがあるときは、弧を描きながら
価格は動いていきます。

そして、勢いがなくなってくると。

レンジになります。

今回はすぐにレンジになっています。

上昇中のレンジはトレンド方向へと
ブレイクすることが多いです。

したがって、レンジが反対方向へブレイクし、
トレンドがくずれたときに、利益確定ができるように。

レンジのちょっと下に損切りライン(逆指値)を移動します。

そして、レンジの層が一段ずつ上がっていくごとに
損切りラインを上げていきます。

今回は1分足ですのですぐに
損切りにかかってしまいました。

もっと大きく動いたときは5分足や15分足で
トレンドを追いかけてもいいですね。

また、損切りラインを移動したときにある程度利益が出ている場合は、
1時間足など、長い足に切り替えて、THV Trixの色が変わるまで
持ち続けるのもよいと思います。

長期足で持ち続ける場合は、
長期足のサポートラインやレジスタンスラインを
利益確定の目安にするとよいです。

指標結果が非常によかったときは
強いトレンドが発生することもあります。

大きく動いたときは利益を追求するといいです。

161005-12

161005-15

利益換算

・0.1ロット…約1600円
・1ロット…約1万6000円
・5ロット…約8万円
・10ロット…約16万円


カナダ『金利発表』の結果も参考に

・失敗したときはオーストラリアの雇用統計の結果を参考に

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