2Jun
ドラマや映画を見ると
凄いと思いませんか?
まるで本当にそこに
本から飛び出してきた人間がいるように
役者は演じています。
演じているだけなのに、
元々そういう人であったかのようです。
話が面白いと
すごく引きこまれますよね。
そしてふと思ったのです。
”笑っている人ほど、泣いている”
のではないかと。
今日のポイント
・嫌な相手とスムーズに
コミュニケーションをとる方法を知る
自殺した先生
役者が役を演じるように、
学校の先生も似たところが
あるかもしれません。
生徒にすごく優しくて、
いつも笑顔で、悩みをきいてくれる
先生がいました。
ある日、突然、先生が
学校に来なくなりました。
あとからきいた話です。
先生も悩んでいたのです。
生徒の問題を解決できない
自分の未熟さを責め
雑務に追われ極度のストレスを
感じていたということでした。
演じているのかもしれない
もしかしたらあなたも
同じところがありませんか?
例えば心配かけないように
親の前では平気そうにふるまったり。
仕事で「大丈夫?」ときかれても、
「はい。大丈夫です」と笑顔で答えたり。
外見と中身がまったく逆
ということもあるかもしれません。
つらいですよね。
言いたいけど言えないまま
がんばっている自分がいます。
みんなそうかもしれない
大事なポイントは
『みんな心を痛めている』
ということです。
どんなに元気そうに見える人でも、
どこかで平気な自分を
演じているのです。
職業上や人間関係上、まわりの目を気にし、
表に出せないこともあると思います。
「あの人は幸せそう」と思う人でも
本当は何かを我慢しているから
そう見えるのかもしれません。
癒やしの気持ちを持つ
相手と上手にコミュニケーションをとるには。
どんな人に対しても、
癒やしの気持ちを持つといいです。
誰もが何かしら傷を負っていて、
悩みを抱えています。
あなたが我慢しているように、
相手も我慢しているのです。
そんな気持ちがわかれば。
例え嫌な相手であっても、
優しく接することができますね。
何かをしてもらうときや、
注意をするときでも
まずは相手の気持ちを理解した上で
話をすれば、スムーズに事が運びます。
具体的ステップ
1.相手が抱えている悩みを理解する
2.相手が「この人は自分の気持ちをわかってくれる」
とわかるように、同じような経験を
したことがあるという共感できる話をする
3.本題を伝える
まとめ
・誰もが傷ついおり、
気持ちをわかってほしいと思っている
まずは相手も痛みを抱えているんだという
視点を持って、接してみてください。
もしかしたら
「笑っている人ほど泣いている」
のかもしれませんね。
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