15Jul
凡人が天才になることは可能か。
またその方法とは。
◆天才製造方法
庵野秀明といえば何を思い浮かべますか?
やはりエヴァンゲリオンでしょうか。
アニメ好きなら知らない人はいないでしょう。
そんな天才の初めての大きな仕事は、
風の谷のナウシカの「巨神兵」の原画でした。
しかも、雑誌の作画スタッフ募集ページを見て上京し、
宮崎駿監督に書いた原画を見せ、それで認められたというのだから驚きです。
天才を師とし、多くを学び、
自身も監督としての仕事をスタートしました。
「自分の作品を作り続ける」ために苦労を乗り越えていく。
そして、自身も天才と呼ばれる。
漫画家を目指していた時期もあったようですが、
才能がないと挫折したというのも興味深いです。
●天才と凡人の違い
天才って、なんというかエネルギーを感じますよね。
とことん追求していこうというやる気。
じゃあ、凡人は天才になれないかというと、私はそんなことはないと思います。
多くの人に認知される必要はあると思いますが、まずは実力をつけること。
自分は天才じゃないと思うのは勝手ですが、
・本当に得意なことは?
・本当に苦手なことは?
これらをろくに考えずに、天才にはなれないと努力を怠っていては、
凡人以下で終わります。
得意なことはとことんつきつめていけばいいし、
苦手なことは、克服してやろうというモチベーションから
一気に自分の得意なことに変わる可能性があります。
まずは自分が何の天才なのか、決めてしまえばいいんです。
肩書きみたいなものです。
後は他の人に認めてもらえるよう努力するのみ。
●天才の真実
私が思うに、「天才ほど努力している」
今ことのときも、天才と呼ばれている人は
熱中して何かに打ち込んでいると思いませんか?
1日1秒でも多く取り組めば、
まったく何もしていない人と差は開いていくばかりです。
そんな当たり前のことも考えずに、
凡人は天才にはなれないと思わないことです。
もし、自分が何の天才なのか、
もしくは、何のエキスパートになりたいのか、
それすらわからないとしたら、天才になれる可能性すらないということです。
自分自身で可能性を閉ざしていては、まったくお話になりません。
努力なくして、天才への道はありません。
『天才とは、絶え間なく努力を続けられる人間のことである』
エルバート・ハバード
「自分は天才じゃないから」
そんな言い訳は聞きたくない!
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