24Mar
「人生の目的は1つか?
それとも複数か?」
という質問に答えます。
今日のポイント
・人生の目的の数について
結論から言うと
・人生の目的は1つではない
というのが私の答えです。
複数あっても
まったく構わないと思います。
理由は
・自分の成長に合わせて
目的も成長していくから
です。
詳しく説明します。
人生で例えると
目的について、
例えば人生で考えてみると。
子供のときは目的も
よくわかっていないことが多いですよね。
学校へ行き、友達と遊んだり、
勉強したり、部活をしたりすることが目的です。
社会人になると働くことが
目的になりますね。
仕事をこなしながら
自分にできることが増えていきます。
例えば営業の仕事をしていたら。
お客様に笑顔になってもらうことが
目的かもしれません。
主婦なら家族に美味しいご飯を
食べてもらったり、
子供が成長していく姿を見たりすることが
目的かもしれません。
退職後は、趣味や旅行など、
それまでできなかったことを
楽しむことが目的かもしれません。
自分の成長とともに
人生の目的も移り変わっていきます。
目的の成長
人間は歳を重ねるごとに
成長していきます。
自分の成長とともに、
目的も成長していきます。
より深く自分を理解すれば、
より深い目的が見えるようになります。
例えば、最初は
・お金を稼ぐこと
が目的だったのが、
成長するにしたがって
・お客様に夢を与えること
が目的だと気づくように。
そのときそのときで
目的は変わっていくものです。
人生の目的は1つではない
人生の目的はパズルのようなものだと
私は考えています。
1つ1つのパズルのピースは
そのときそのときの
人生の目的です。
最終的に死ぬまでに、
大きな1枚の絵が完成します。
1つ1つの出来事をこなすごとに。
パズルのピースが1枚1枚
うまっていきます。
うまっていけば、完成に近づき、
人生の目的がよりはっきりと
わかるようになっていきます。
長い人生で、1枚の絵を、
複数の小さな目的を果たしながら
完成させていくのです。
今何をすべきかが大事
大事なことは
・現時点での目的がわかっていること
だと思います。
最終的に果たす使命は
はっきりとはわからないかもしれません。
でも、今何をすべきかが
わかっていることが重要です。
今のつみ重ねが、人生を作るからです。
人生に無駄なものなどない
1つ1つの出来事は点かもしれません。
でも点と点がつながれば、
線となるように。
最後には
・これまでの出来事がすべてつながり
1つ1つの出来事に
意味があったのだとわかります。
人生に無駄なことなど何一つなく、
すべて自分に必要なものだったのだと
気づきます。
例えある1つの小さな目的が
真っ白なピースだったとしても。
人生というパズルを完成させるためには
必要なものです。
一欠片も欠けてはいけないのですから。
自分を生かす
目的は複数あってもよいのですが
・本質をぶらさないこと
が大事だと思います。
軸といってもいいです。
自分の才能や向いていることです。
成長という視点から考えると、
遊んで暮らすとか、人をだますとかは
あまりよいこととは思えないですよね。
それは自分に嘘をつく行為だからです。
充実した人生のために
もちろん悪い思えるようなことも含め、
いろんなことをやってみて
学んでいくことも大事なのですが。
できれば罪悪感があるような目的ではなく
・自己の成長とまわりへの貢献
をメインに考えていくと
1番充実感のある人生を送ることができます。
成功とは
成長と貢献だからです。
目的が複数あったとしても、
それがエゴや欲望を満たすためだけの
目的であれば。
結局は大きな失敗をし、
痛い目を見るというのは
よくあることです。
遠回りだと思えることが
1番の近道です。
自分を生かす、成長という視点を
常に持つと良いと思います。
まとめ
・人生の目的は1つではなく、
自分の成長とともに変わっていくもの
今、何をすべきかがわかっていることが
大切です。
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